吉元由美

吉元由美よしもとゆみ

作詞家／作家／淑徳大学人文学部表現学科客員教授／日本語検定委員会評議委員

吉元由美

広告代理店を経て作詞家としてデビュー。
TVアニメーションの主題歌から演歌まで、作詞した楽曲は約1000曲、著書は50冊を超える。
平原綾香の「Jupiter」はミリオンセラーとなり、中越地震の被災者の心の支えになった歌として注目を集めた。2014年公開の映画「宇宙戦艦ヤマト2199～星を巡る方舟」で平原綾香が歌う「Great Harmony」を手掛けるなど、メッセージ性の高い歌詞を発表している。
また、「心から輝く人になる」をテーマにサロンセミナー「LIFE ARTIST ACADEMY」を主宰。多くの受講生に喜ばれている。
日常のほんの少しを変えることで、自分の世界を良い方向へ拓くことができる
吉元の言葉とアドバイスはファンを魅了し、勇気を与えている。

講演ジャンル

出身・ゆかり

東京都

専門分野

言葉／表現／作詞法／生き方／夢解釈／夢のかなえ方

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経歴

: 東京生まれ。
成城大学文芸学部英文学科卒業後、広告代理店勤務を経て1984年に作詞家デビュー。
これまでに杏里、田原俊彦、中山美穂、加山雄三、石丸幹二、八代亜紀をはじめ、多くのアーティストの楽曲、TVアニメーションの主題歌などに作品を提供。
平原綾香のデビュー曲「Jupiter」はミリオンヒットとなり、今も多くの人に感動を与え幅広い世代から支持されている。
東宝ミュージカル「RENT」訳詞を担当し、2015年秋に3度目の再演。作家としても50冊以上の著書を出版し、幅広い分野で活躍しながら、女性の生き方についての講演も好評。
自分らしく生きていく為の感性を磨き、自分という作品を創造するためのサロンセミナー「吉元由美のLIFE ARTIST」を主宰する。

（株）オーロラにて〈教育分析プログラム1・2〉〈アートセラピー・インストラクターコース〉〈ドリームセラピー・インストラクターコース〉修了。

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主な講演テーマ

夢を叶えるシナリオの描き方～作詞家へチャレンジの経験から～

作詞家への挑戦は、人から勧められたことがきっかけでした。保証もない将来に対し、悲観することなく、自分ならできるという信じる気持ちで取りくみました。このような気持ちは、自分の努力とコントロールでいかようにもすることができます。常に、夢をかなえた自分の姿をビジュアライズすることにより、全ての意識が目標に向かい、夢を引き寄せることができます。困難に遭遇しても、乗り越えた時の自分をイメージし、失敗しても命を取られることはないと向き合ってきました。周囲に夢を話すことでの自分への適度なプレッシャーも、目標へ近づくために有効です。
期限を決めて現実化させる。起きてもいない未来を不安になるより、明日を変えたかったら、まず今日を変えるという意識の大切さもお伝えします。

幸せが舞い込む、日々の暮らしかた

気持ちの持ち方で、考え方で、行動で、言葉で、私たちの毎日は変えることができます。日々の暮らしの中で、使う言葉や物事の考え方、時間の使い方、そして身の回りに、どれだけ意識をむけられているでしょう。
自分自身や人間関係における思い込みを取り払い、幸運を呼び込み、そして大切なタイミングを見逃さないコツと、無理せず続けられる実践法をお話しします。プライベートだけではなく、ビジネスの面でも活かせる内容です。

美しいことばがあなたの明日をつくる

私たちが使う言葉には、自分の限界も可能性も含まれています。選び、発する言葉は、ほんの少しの違いで美しくもなり醜くもなります。そして、言葉は自分自身を表し、周囲からの自分自身を判断される重要な要素です。丁寧に言葉を使うことで、円滑なコミュニケーションをとることができたり、信頼関係を築いたり、環境を変化させていくことができます。
家庭の中では親子、夫婦、そしてビジネスでは上司や部下、同僚、お客様、プライベートでは友人などの関係構築にも役立てる言葉の力についてお話しします。

40歳からの自分磨き

20代、そして30代より自分らしく生きたいと願う中でも、不安はつきものです。なんとなく選択をしてしまったり、感情に流されたり、自分の本当の意志とは異なる迷いを解決するために、自分の感情を見つめ直し、自分自身に覚悟をもつことの他、うれしいことも、悲しいことも今の自分に必要であると受け入れ、幸せを感じる力の磨き方をアドバイスします。

子育てをもっと楽しくする“気づき”と“言葉”

子どもの成長に最も重要なことは、親が子ども信頼し、それをきちんと伝えることです。親子のコミュニケーションの中で、ちょっとした言葉がけが子どものやる気を生み出し、理解をし合えることで優しさと強さも育むことができ、安心感も与えることがます。
子どもとどれくらいの距離感をとったらいいか、どんな言葉や視点が必要であるか等、悩みをお持ちの皆様に、私自身の子育ての経験から、楽しく心が楽になる育児についてお話しします。

主な実績

講演実績

NIKKEI丸の内キャリア塾／学習院生涯学習センター／学習院社会学部数士ゼミ／岐阜県可児市役所／静岡県富士市中学合同講演会／秋元康の作詞塾／マイカミュージックラボラトリー／船井メディア／その他多数

研修実績

TBCエステティシャン研修会／

テレビ

NHK	おはよう日本～特集：彷徨える日本人の心／のど自慢チャンピオン大会（審査員）／
TBS	いかすバンド天国（審査員）／
テレビ朝日	誘われて二人旅／

ラジオ

FM横浜	恋人たちの贈り物／
NHKラジオ	ラジオ深夜便～大人のリクエストアワー／

新聞

東京新聞／

雑誌

MISTY ／ケイコとマナブ／ STORY ／ anan ／日経WOMAN ／ゼクシィ／ HERS ／ JICA’s World ／ PHPのびのび子育て／ Oz Plus ／

連載・執筆

DIME 「男の美醜の境界線」／

その他

＜作詞実績＞
・杏里／ANRI
「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」「SUMMER CANDLES」「NEUTRAL」「MOANA LANI」「MIND CRUISIN」「Sol」「Heart to Heart～With you～」「Surf City」「Surf＆Tears」
・平原綾香
「Jupiter」「クリスマス・リスト」「さよなら私の夏」「Path of Independence」「my Classics！」「10周年記念シングル・コレクション～Dear Jupiter～」
・八代亜紀
「人生の贈り物」「人生の贈りもの～ニューボーカルバージョン」「MU-JO／愛しすぎる女／残心／赤い街」
・ジェニファー
「25時のエアポート」「あの日のHoly Night」
・その他
「すべてのものにあなたを思う」（Park Lena）／「ひとつ」（alan）／「Le Ciel」（山本達彦）／「加山雄三withザ・ワイルドワンズコンサートツアー記念アルバム湘南海物語オヤジ達の伝説」（加山雄三，ザ・ワイルドワンズ）／「kanji ishimura」（石丸幹二）／「六本木星屑（スターダスト）」（伊藤美裕）／「今夜は夢でも見ましょうか」（和田アキ子）／「恋のダブルブッキング」（多岐川舞子＆ギャランティーク和恵）／「光へ‐classical ＆ crossover‐」（安倍なつみ）／「Great Harmony ～for yamato2199」（宮川彬良 feat.平原綾香）／「I Will Be There with You by DAVID FOSTER」（JALオリジナルソング）／志摩スペイン村パルケエスパーニャミュージカル「ドン・キホーテ」／東宝ミュージカル「タッチ」

＜その他＞
・日本コロムビア「女性ボーカリストコンテスト」プロデュース
・東宝ミュージカル「RENT」訳詞　2008年シアタークリエにて初演・2010年再演
・自身の著書『いつもなら泣かないのに』が映画「雨よりせつなく」の原作となる