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瀧津孝

瀧津孝瀧津孝たきつこう

歴史エンターテインメント作家/ 日本史激動期(戦国・幕末・第二次世界大戦等)研究家/ ジャーナリスト

瀧津孝

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時代考証に重きを置いた歴史ファンタジーや、一般にも親しみやすく娯楽性の高い歴史読本などをメインに執筆している〝歴史エンターテインメント〟作家であり、歴史研究家です。
日本の歴史を題材に、その面白さや実用性をわかりやすく、楽しく伝えたいと思います。長い日本の歴史の中でもとりわけ個性的で魅力にあふれる人物が湧き出て、〝小説よりも奇なり〟な物語が繰り広げられる戦国、幕末、第二次世界大戦といった激動期を得意分野とします。このほかにも、小説作法に興味がある方に対して、私の体験談をまじえた小説創作講座、時代考証の方法などもお話しできます。

出身・ゆかり

専門分野

歴史(戦国、幕末、第二次世界大戦)/地域振興/コンテンツツーリズム/組織論/小説創作

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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

経歴

1984年
3月、立命館大学法学部法学科(国際法)を卒業
4月、読売新聞大阪本社に編集局記者職で入社
退職前の最終部署は生活情報部(家庭面)で、担当は観光(地域振興含む)、大衆娯楽、サブカルチャー 
1997年
フリージャーナリストとして独立 
1998年
国内初の無料総合ゲーム情報紙「GAMEゆーゆー(現ジャパニメイト)」を創刊し、2013年まで編集長を務める 
2001年
ニッポン放送のインターネットラジオ「ブロードバンド!ニッポン」で、最新ゲームを紹介するレギュラーコーナーを2004年まで担当 
2013年
歴史読本『乙女のための名将言行録』( アスキー・メディアワークス)で作家デビュー。
同年上梓した歴史ファンタジー『戦国ぼっち』(一二三書房)はシリーズ化され、2016年までに10巻、クロスオーバー作1巻が刊行されている。
一方、東京都千代田区の文化芸術講師(歴史・民族)に登録され、11月~12月の計3回にわたって同区立九段生涯学習館で開催された歴史探訪講座「戦国時代を彩った個性豊かな武将たち~彼等の意外な素顔、ホントはこんな人だった!?~」の講師を務めたのを手始めに、歴史研究家としての活動もオープンにする。 

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主な講演テーマ

人気の戦国ドラマ・映画に登場する武将たちの意外な素顔とは?

人気の戦国ドラマ・映画に登場する武将たちの意外な素顔とは?

ジャンル
歴史
聴講対象者
一般/戦国ファン全般

瀧津孝の講演テーマ画像1 江戸末期に編纂された戦国武将逸話集「名将言行録」を紐解きながら、私たちがテレビや映画やパソコン・スマホなどで観る彼らの実像に迫ります。ドラマの登場人物たちが実際にはどんなキャラクターだったのか、逸話を元にわかりやすく紹介するだけでなく、当時の国内情勢や文化事情にも触れ、聞いているだけで歴史の勉強にもなるような講座を目指します。例えば、2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」を取り上げるなら、主人公である真田昌幸・幸村親子、彼らを取り巻く徳川家康、石田三成、豊臣秀吉、大谷吉継、伊達政宗といった人物のエピソードを歴史の流れに沿ってお話しします。「名将言行録」のほかにも「信長公記」「甲陽軍艦」「三河物語」「常山紀談」「太閤記」などの歴史資料に出てくるようなある程度名のある武将であれば、講演する場所の地域にちなんでいたり、関わりがあったりする人物を選んで講演内容に盛り込むことも可能です。

歴史エンターテインメントと地域おこし~〝聖地巡礼〟を仕掛けろ!~

歴史エンターテインメントと地域おこし~〝聖地巡礼〟を仕掛けろ!~

ジャンル
地域活性化/コンテンツツーリズム
聴講対象者
町おこしや観光振興に興味のある方

瀧津孝の講演テーマ画像2 古来、町おこしに大きな影響を及ぼしてきたのが、「コンテンツツーリズム」です。日本でも歌枕や滑稽本の普及によって名所、名場面を巡る旅は江戸時代以降一般庶民に定着していきましたが、現代で地域を大きく活性化させている原動力の一つが、アニメ、コミック、ライトノベル、ゲームといった若者文化が生んだ〝聖地巡礼〟でしょう。特に出版不況の中にあって唯一市場規模を急拡大させ、勢いを維持し続けているライトノベルと、それを原作とするアニメ作品やゲーム作品などの影響力は無視できません。しかも〝オタク〟と呼ばれる若者たちの経済パワーは、皆さんの想像を遥かに超えるほど巨大です。全国のどんな地方にも、〝歴史と、歴史を動かした人〟の存在があり、それらを資源としたエンターテインメント性の高いコンテンツの創出は、地域を活性化させるチャンスとなり得ます。加えて、ただ単に土地の歴史や人物をPRするのではなく、エンターテインメントコンテンツへと〝加工〟したうえで若者にアピールすることが、コンテンツツーリズムの成否を決定付けると言えるでしょう。様々な実例を挙げつつ、歴史エンターテインメントの可能性について提言します。

旧日本陸軍と海軍に学ぶ組織のあり方

旧日本陸軍と海軍に学ぶ組織のあり方

ジャンル
組織論
聴講対象者
企業/団体/経営者/チームリーダー

瀧津孝の講演テーマ画像3 第二次世界大戦についてわずかでも知識のある人であれば、ほぼ共通認識となっている〝陸軍悪玉論〟を否定し、旧日本海軍の決定的な弱点を指摘しつつ、両組織の長短を比較します。日本史上最大の組織である旧日本陸軍には、これまで様々なメディアでも指摘されている頑迷な将官が多かった反面、柔軟性があり優秀な将官もまた多く、陸軍の実力は決して欧米諸国に大きく劣っている訳ではありませんでした。陸軍軍人は、当時の多くの子供たちにとっては憧れの職業であり、陸軍大学校は日本中から秀才が集まるエリート集団でもあったからです。では何故先の大戦で負けたのか?陸軍と海軍の両組織の体質の差は、例えば太平洋戦争開戦当時の主力戦闘機である陸軍の隼が搭乗者の人命保護を重視した構造であったのに対し、同時期の海軍の零戦が攻撃力一辺倒で人命軽視の構造であったことなどからも見て取れます。両組織が有した兵器や実戦の様相を紹介しつつ、決して固い内容でもないエンターテインメント性豊かな講演となります。

私がラノベ作家になった理由(わけ)

私がラノベ作家になった理由(わけ)

ジャンル
体験談
聴講対象者
一般

瀧津孝の講演テーマ画像4 出版不況の中で若者の圧倒的な支持を得て2000年以降急速に市場を拡大し、この1、2年で落ち着きを見せてはいるものの、いまだに巨大な市場規模を維持し続けているライトノベル。ティーンエイジャーに向けてかみ砕いた文章表現と、アニメ・コミック調の表紙・挿絵イラストが大きな特徴の軽小説で、一般には〝ラノベ〟とも呼ばれ、人気作はコミック化、アニメ化、ゲーム化などのメディアミックス展開によってさらなる注目を集めています。私が執筆を続けている歴史ファンタジー「戦国ぼっち」シリーズも、2016年までに本編10巻、クロスオーバー作1巻を刊行しているラノベ作品で、スマートフォン用のゲームアプリにもなりました。不況に喘ぐ出版界に差す一筋の光明とも言える〝ラノベ〟の現状や課題を紹介しつつ、元々はお堅いはずの新聞記者だった私が、どんな経緯でラノベ作家になったのか、その体験談や時代考証に重きを置いた小説作法をお話しします。

歴史エンターテインメントと時代考証

歴史エンターテインメントと時代考証

ジャンル
歴史
聴講対象者
一般/時代劇ファン/歴史・時代小説家を目指しておられる方

瀧津孝の講演テーマ画像5 例えば、江戸時代までは成人女性のファッションとして常識だったお歯黒を、現代におけるテレビや映画の時代劇で忠実に再現している作品はほとんどありません。現代人からは、歯を黒く染めるなど醜く気味の悪い化粧にしか見えないからです。しかし、歴史を題材にする以上、その生活や文化の描写は最低限守られていなければなりません。では、その線引きをどうするか。これは、時代小説や歴史小説を書こうとしている方たちにとっても大きな難問です。史実を全く無視したような演出でありながら、大ヒットを飛ばし、世に〝歴女〟を生むきっかけを作ったアクションゲーム「戦国BASARA」や、徹底した時代考証が逆に歴史ファンの支持を獲得したテレビ番組「タイムスクープハンター」。対称的なコンテンツ事例をいろいろ比較検討しながら、歴史エンターテインメントにおける時代考証とは「何が正解なのか?」に迫ります。

戦国武将の子育て法

戦国武将の子育て法

ジャンル
教育
聴講対象者
教育関係者/PTA関係者/成人一般

瀧津孝の講演テーマ画像6 生きるか死ぬかのサバイバルレースに身を置いていたかつての戦国武将たちは、自分の子供や後継者をどんな風に教育していたのでしょう?当時と現代とでは社会常識や環境が全く異なる訳ですから、それをそのままマネしようということではありません。しかし、武将たちの教えの中には「先を読む」「機転を利かせる」などといった現代人にも求められる才知の大切さが強く込められています。これらを教育に活かす一つの知識として、親御様方や教育関係者の方々には持っていただきたいと思います

戦国武将の安全管理・危機管理

戦国武将の安全管理・危機管理

ジャンル
安全管理/危機管理
聴講対象者
建設関係者/経営者

瀧津孝の講演テーマ画像7 「安全管理」の重要なポイントは、「想定される危険を予知し、そのための対策を徹底的に講じる」「万が一の時を想定して対策を講じるとともに、関係者に対する教育を徹底して行う」「関係者には自分の身の安全は自分で守ることを徹底させる」といったことであるとされていますが、これらを日々命がけで実践していたのが、かつての戦国武将たちです。彼らにとって危機管理の欠如は、即命を落とし、場合によっては一族が滅ぶことにも繋がりました。現代と戦国時代とでは、常識や環境も全く異なりますから、これをそのまま実践しようという訳ではありません。しかし、彼らが命がけで用いてきた知恵や機転、組織運営の方法などは、今を生きる私たちにとってもヒューマンエラーを防ぐうえで何かしらの示唆、教訓を与えてくれるはずです。

木下藤吉郎(豊臣秀吉)に学ぶ機転、知恵、やる気

木下藤吉郎(豊臣秀吉)に学ぶ機転、知恵、やる気

ジャンル
意識改革/モチベーション
聴講対象者
一般

瀧津孝の講演テーマ画像8 戦国時代に天下統一を果たした英雄として知られる豊臣秀吉。彼がまだ木下藤吉郎と名乗って織田信長に仕えていた若い頃、「組織の新参者」でありながら、様々な難問課題に機転と知恵でもって果敢に取り組み、成功へと導いていったエピソードが数多く残されています。現代と戦国時代とでは、常識や環境も全く異なりますから、これをそのまま実践しようという訳ではありませんが、役職やヒエラルキー上の地位にとらわれず、その場その場で知恵を働かせ、臆する事なく上役に意見を述べ、組織の強化を実現させていく彼の姿は、今を生きる私たちにとってもきっと何かしらの示唆、教訓を与えてくれるはずです。

フォトギャラリー

主な実績

講演実績

東京都千代田区立九段生涯学習館/しまなみ地域活性化推進協議会連合体/瀬戸内しま博覧会実行委員会/NPO法人創作サポートセンター

ラジオ

ニッポン放送 ブロードバンド!ニッポン

新聞

産経新聞 愛媛新聞

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