著述家・編集者・写真家。岡山県岡山市出身、東京都武蔵野市在住。いくつかの出版社での勤務の後、2001年からフリーランスでの活動を開始。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダック地方に長期滞在して取材を敢行。以来、ラダックでの取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。2015年からは毎夏、ラダックを中心とした地域で現地発着ツアーのガイドも務めている。添乗員資格(総合旅程管理主任者)保有。2021年、『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。
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経歴
- 1994年
- 早稲田大学第一文学部卒業
- 2001年
- 数社の出版社での勤務の後、フリーランスの編集者・ライターとして活動開始
- 2007年
- インド北部ラダック地方で約1年半の間滞在しながら取材・撮影
- 2009年
- 初の単著『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』上梓
- 2012年
- 旅行ガイドブック『ラダック ザンスカール トラベルガイド』上梓
- 2015年
- ラダックでの現地発ツアーのガイドとしても活動開始
- 2020年
- 『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』上梓
- 2021年
- 第6回「斎藤茂太賞」を受賞
主な講演テーマ
ヒマラヤの果て「ラダック」で過ごした「人生の冒険」の日々
ヒマラヤの果て「ラダック」で過ごした「人生の冒険」の日々
- ジャンル
- :ラダック/旅/人生/冒険/体験談
インド北部、ヒマラヤの西の果てにある辺境の地、ラダック。長い旅の途中で偶然ラダックを訪れた僕は、この土地の自然と文化、そして心穏やかな人々の暮らしに魅せられてしまいました。日本での仕事をすべて中断し、ラダックについて一冊の本を書くために、足かけ約1年半の間、ラダックで暮らすことにしたのです。人々や家畜とともに土を耕し、壮麗な仏教寺院の祭礼を見学し、遊牧民の暮らす山中に歩いて分け入り、真冬の厳寒期には凍結した川の上を歩いて旅しました。まさに「人生の冒険」ともいえるかけがえのない日々の体験談を、豊富な写真とともにご紹介します。
変わりゆく「ラダック」から学ぶ、これからの私たちの選択
変わりゆく「ラダック」から学ぶ、これからの私たちの選択
- ジャンル
- :ラダック/自然環境/社会問題/持続的開発
インド北部、ヒマラヤの西の果てにある辺境の地、ラダック。とても厳しい自然環境のこの土地で暮らす人々は、かつては農耕や牧畜を中心とした、環境に優しい循環型社会の生活を営んでいました。しかしその後、インド本土からたくさんの商品や文化や情報が流入し、人々の職業やライフスタイルは大きく変化。近代化によってさまざまなことが便利になった反面、環境汚染や生活レベルの格差など、それまでになかった問題も出てきたのです。こうした問題の多くは、日本にいる私たちにも共通した課題です。ラダックの「昔」と「今」の姿を通じて、私たちがこれから選ぶべき道はどうあるべきかを考えてみたいと思います。
主な実績
講演実績
よみうりカルチャー/風の旅行社/旅専・旅の専門店連合会/ダイヤモンド・ビッグ社/代官山蔦屋書店/本屋B&B/恵文社一乗寺店/モンベル/パタゴニア
テレビ
TBS | テレビ未来遺産 地球絶景ミステリー(インド北部スピティ取材手配・同行コーディネート)/ |
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ラジオ
bayfm | THE FLINTSTONE/ |
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J-WAVE | GOOD NEIGHBORS/ RADIO DONUTS/ |
TOKYO FM | DEAR PARTNER/ Dream Heart/ |
新聞
共同通信社 /
雑誌
ソトコト /
WEB
BE-PAL /
受賞歴
2021年 | 第6回「斎藤茂太賞」 | 『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で受賞。 |
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その他
2014年より毎年、『地球の歩き方タイ』(地球の歩き方)にて、タイ北部・中部の取材と撮影を担当。
2015年より毎夏、ラダックで日本人向け現地発着ツアーのガイドを担当。
本
- 『旅は旨くて、時々苦い (わたしの旅ブックス)』(産業編集センター)
- 『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十...』(産業編集センター)
- 『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 [新...』(雷鳥社)
- 『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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