民放の天気予報コーナーを長年担当し、テレビ業界と気象情報の豊富な知識を持つ講師が、天気予報のひと味ちがった「見方」についてわかりやすく、楽しくレクチャーします。テレビ報道など、マスコミの世界の裏話も満載。また「雲の作り方」などの実験も行い、科学知識としての気象・天気予報を楽しく学べる講演です。

「アンガーマネジメント」をご存知ですか。トップアスリートが自分の怒りをコントロールすることで世界一のポジションにのぼりつめたり、米国では裁判所から「アンガーマネジメントのプログラムを受けなさい」という判決が出されたり。日本でもその重要性がしだいに認識されつつあります。
ただし、アンガーマネジメントは怒りを否定するものではありません。怒りとどう付き合い、後悔しない生き方をするための技術を学ぶことが重要なのです。
一般社団法人・日本アンガーマネジメント協会認定のアンガーマネジメントファシリテーター（TM）、またキッズアンガーマネジメントインストラクタートレーナー（TM）である講師が、怒りで後悔しないための技術を教えます。

局アナからスタートし、その後フリーアナウンサー、気象予報士としてマスコミ業界で約30年。そこで出会った数多くの「人付き合いの達人」たち……　しゃべりのエキスパートである講師が、基本的なコミュニケーションスキルから、自己表現の仕方、人付き合いの上手な方法についてわかりやすく指導。企業の新人・管理職研修などにも役に立つ講演・講義です。

気象情報の積極的な活用は建築現場の業務遂行を円滑にするために欠かせません。しかし近年は、一般的な気象知識の範囲では対応の難しいゲリラ雷雨や記録的な豪雨、猛暑などが頻発しています。安全を導く最新の気象情報活用法を気象予報士の立場からわかりやすく解説します。
また、かつてパワハラを受けた経験を持ち、アンガーマネジメント（怒りをコントロールする技術）の指導者でもある講師が、職場の安全と仕事効率に大きくかかわる人間関係の改善方法もレクチャーする、お得感あふれる講演です。

記録的な大雨や過去に例のない規模にまで発達する台風など、近年とみに増加を続ける大規模な気象災害。その原因は、地球温暖化にともない大気に含まれる水蒸気量が増えているからともされます。いつ、どこで遭遇するかわからない気象災害に、私たちは日ごろからどう備えるべきなのでしょうか。また、もしも自分が災害に直面したら、どう行動すれば命を失わずにすむのでしょうか。災害報道、気象情報発信経験の豊富な講師が、過去のエピソードをまじえながら、わかりやすく、ときにはユーモラスに命を守る防災知識を伝えます。

“テレビのレギュラーを持つ気象予報士”という肩書きを投げうって、なぜ講師は高齢者であふれる故郷へ家族そろってＵターンしたのか？その故郷で認知症の母親の介護で知った、高齢化社会ニッポンの直面する現実。そして講師を暖かく迎えてくれた地域の人々の、生き生きとした暮らしぶりとは……50歳にして人生の大転換を自らすすんで選択した講師の生きざまと、家族・地域とのかかわりについてお伝えします。また、空き家やシャッター商店街などの再生に、講師とともに立ち上がりつつある多くの人々の取り組みもご紹介。地域活性化のヒントにもなる、聞いて元気と涙の出る講演です。