「俳句」は、一般的に「高尚で難しそう」というイメージを持たれがちです。けれども、俳句の「俳」は「滑稽(こっけい)」と言う意味です。「滑稽」には、「戯れる」「遊ぶ」「可笑しい」などの意味があります。俳句は本来、気楽に楽しく詠むものです。俳句に「滑稽」の本質を取り戻す活動の一環として、2008年に滑稽俳句協会を設立しました。会員や講演をお聴きになった方からは、「俳句ってこんなに簡単だったんだ」「今日からすぐ俳句をはじめます」「句をつくるのが楽しくなりました」などのご感想をいただいています。
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経歴
- 1940年
- 静岡県生まれ (現在、愛媛県在住)
- 1961年
- 日本大学芸術学部放送学科卒業
NHK入局 アナウンサーとして40年間勤務
「BS俳句王国」の司会10年担当 - 1993年
- NHK文化センター(松山)話し方講座(7年間担当)
- 2002年
- 月刊俳句総合誌『俳壇』(本阿弥書店)の「滑稽俳句欄」選者
- 2005年
- 月刊川柳総合誌『川柳マガジン』(新葉館出版)選者(2年間担当)
愛媛新聞月刊誌『アクリート』川柳アート欄選者(10年間担当)
NHK文化センター(横浜ランドマーク)(俳句教室10年間担当) - 2006年
- 愛媛大学「俳句学」講師(5年間担当)
愛媛医療専門大学校(現・河原医療大学校)(俳句の講座5年間担当)
日本農業新聞「俳壇」選者 - 2008年
- 滑稽俳句協会設立・会長に就任
- 2009年
- 浪曲・虎造節保存会設立・会長に就任
- 2010年
- 俳句美術館設立・館長に就任
- 2012年
- 「八木健のCATV俳句」「川柳天国」の句会番組を企画・制作・司会 愛媛CATVにて放送開始
- 2015年
- 日本農業新聞「川柳欄」選者
- 2017年
- 人間環境大学・松山看護学部で俳句の講座担当
- ※この他、企業などでの話し方の講習、朗読指導、ハイクアート指導、俳句の講演、川柳の講演、浪曲・虎造節の口演など多方面で活躍
主な講演テーマ
「笑いのある人生・・抱腹絶倒滑稽俳句術」
「笑いのある人生・・抱腹絶倒滑稽俳句術」
俳句は、日本人にとって最も身近で最も人気のある文芸です。「自分で詠む楽しさ」「鑑賞する楽しさ」「語り合う楽しさ」があり、子どもから高齢の方まで多くの方が俳句に興味、関心をもっています。ところが、一方で「俳句を始めたいけれどきっかけがない」「本を読んでも作り方が分からない」「俳句歴は長いが思うように五七五にまとめられない」というお声もよく耳にします。
講演では、「俳句とは何か」「俳句に季語があるのはなぜか」「川柳との違いは何か」などの初歩的なことから、実作のコツを分かりやすくお話しします。また、俳句の「語り合う楽しさ」である「句会」の進め方も具体的に解説しご覧いただきますので、実際に句会を体感していただけます。学校などの教育現場や地域の文化活動などにおいて、俳句の初心者からベテランの方まで、実作のコツを習得し、俳句の楽しさを実感していただけるようになります。
主な実績
講演実績
2008年
全国俳句大会講演 川越市で「滑稽俳句の今」
芭蕉のふるさと 伊賀上野で「芭蕉翁の大いなる遺産を俳句の実作に生かす」
静岡県島田市で「抱腹絶倒すらすら俳句術」
2017年
「世界で一番みじかい詩・俳句」 日本ブリーフサイコセラピー学会全国大会(愛媛大学)
2018年
「俳句入門講座」 松山市観光文化コンシェルジュ講座「今日から俳人」 公益社団法人日本照明家協会・テレビ部会 地域会議
2019年
「俳句指導・実作20のポイント」 静岡県国語教育研究会
本
- 『俳句―人生でいちばんいい句が詠める本 (カル...』(主婦と生活社)
- 『八木健の川柳アート―川柳は言葉のレントゲン写真』(アトラス出版)
- 『名句もかなわない子ども俳句170選―季語も名句...』(中経出版)
- 『1時間の講演・スピーチが上手にできる本』(中経出版)
- 『教師のための俳句読本』(蝸牛新社)
- 『海外俳句入門―にっぽん丸句ルージング』(北溟社)
- 『八木健のすらすら俳句術』(岳陽舎)
- 『八木健の皆さん、俳句ですよ』(晴耕雨読)
- 『滑稽俳句集』(えひめ工芸)
- 『日本の名短歌100選の切り絵100枚担当』(中経出版)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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