人がAIに対抗できる最大の能力は創造力である。著名な発想法には、米国のブレインストーミング（BS）や日本のKJ法などがある。BSはアイデア発想法で最も著名なものである。私はBSの創始者オズボーンの一番弟子、パーンズ教授から直接指導を受けた。私はまたKJ法の名づけ親の一人で、何百もの発想法を分類し、創造技法と名付け、多数の著作を書いた。そして電通、日本テレビから創造性教育を始め、日本のトップ企業を相手に20万人以上に講義や研修をした。発想力は知識ではない、体験して初めて身につく。そこで私の講演は講義中心ではなく、1000人対象でも必ず演習が入る。そして講演の約束は、講演が終ったら、参加者の発想力３割アップである。アイデアは企画にまとめ、実行されて初めて世の役に立つ。私は講演に、多数の企画を考え、企画書を書き、様々なビジネスを実践してきた私の生の体験を反映している。日本の創造性研究・実践のトップリーダーとして私は、この講演に参加する皆様に「発想力は訓練で伸びる」と伝えたい。
【その他テーマ例】
・AIに負けないクリエィティブな社員の育て方
・アイデア発想法―300分の1法則

お風呂から裸のまま飛び出し「ユーリカ・ユーリカ」（見つけた・見つけた）と叫びながら町を駆け回ったといわれるアルキメデス。あまりにも有名な話です。現代は発想の時代、あらゆる人にすべての分野で新しい発想が求められています。私は天才たちはどうしてあんなにすごい発明・発見ができるか不思議で、天才たちの発想の秘密を知りたくなりました。とくに発想をした時間や場所、そしてヒントは何かにかに興味を覚えました。そして30年ほど前から、天才たちの発想の瞬間のエピソードを集め、『ひらめきの法則』にまとめ、本も出版しました。
本講演では、天才たちの発想から学ぶ、発想の仕方や発想の瞬間などについて話します。天才でもスイスイと発想できるわけではなく、大変苦労して大発見・大発明をしています。エジソンのいう「99パーセントは汗、ひらめきは1パーセント」は正しいのです。本講演は、古今東西の天才たちの発想の面白い話がたっぷり詰まったものです。
本講演が、自分はどう発想したらよいかを考えるキッカケになれればと思います。
【その他テーマ例】
・ひらめきには法則がある
・「ひらめきの瞬間」を迎える秘訣

あらゆる商品やサービスはネーミングの良し悪しで売れ行きが決まります。私が代表の創造開発研究所は、東京初のネーミングの会社です。「ゆうパック」「かもめ～る」「BIG EGG」「TOSTEM」「くるりんポイ」など、300以上のネーミングを手掛けてきました。ブランド関連の仕事もやっています。私はネーミングやブランドの講演、そしてテレビ出演も多数実施してきました。
本講演は、「ネーミングの重要性」「ネーミング開発の進め方」「ネーミングの発想と評価の技法」「ネーミングを良いブランドにする」の4ステップの構成です。そして時間があれば「ネーミングの発想演習」の時間を取ります。
本講演のモットーは、「わかりやすく」「楽しく」「ネーミングもブランドも」です。講演参加の皆様に「ネーミングがいかに大切か」「良いネーミングの発想の仕方」そして「ブランドにする秘訣」など、ネーミングとブランドの基本について理解していただきたいと思います。
【その他テーマ例】
・ネーミングの基本とその発想法
・企業のブランド戦略の進め方