森口将之

森口将之もりぐちまさゆき

株式会社モビリシティ代表取締役／モビリティジャーナリスト／モータージャーナリスト

森口将之

20年以上にわたり国内外の自動車や公共交通を、人間や都市という視点で取材してきました。自動運転車や空飛ぶタクシーの出現をはじめ、モビリティ革命と呼びたくなる状況にある現在、私たちはどの乗り物を選択し、どう活用していけば良いのか。世界各地に足を運び、自分の目で見てきた体験をもとにお話しさせていただきます。

講演ジャンル

出身・ゆかり

東京都

専門分野

モビリティ／自動車／交通／地域／都市／自動運転／シェア／コネクテッド／まちづくり／MaaS

ご相談は無料です。

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経歴

1985年: 早稲田大学教育学部卒業
1989年: 株式会社ネコ・パブリッシング入社、カー・マガジン編集部配属
1993年: ネコ・パブリッシング退社、フリーランスジャーナリストとして活動開始
2011年: 株式会社モビリシティ設立、代表取締役就任

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主な講演テーマ

自動運転とMaaSの密接な関係

ジャンル: ：交通／地域／ビジネス
聴講対象者: ：研究者／地方自治体／交通事業者

自動車の自動運転は、高齢化や過疎化、運転手不足に悩む地方こそ必要という声が高まっています。しかし運転手がいなくなると代わりにサービスを行う存在が不可欠です。そこで注目したいのがモビリティサービスの新しい潮流MaaS（モビリティ・アズ・ア・サービス）です。MaaSは都市部ではフィンランドなどで実用例がありますが、地方においては優れたサービスはありません。地方の自動運転はMaaSとセットでの導入が重要です。講演では、2010年頃から国内外で、自動運転の取材や試乗を進め、2018年にはフィンランドでMaaSのスタディツアーにも参加した立場から、お話しします。

道路は人のために・交通は街のために

ジャンル: ：交通／地域／ビジネス
聴講対象者: ：研究者／地方自治体／交通事業者

日本の多くの地域で急激な過疎化と高齢化が進んだ結果、多くの地域で公共交通が衰弱しています。一方で高齢ドライバーによる交通事故も目立っています。しかし欧州では日本と同程度の小都市でさえ公共交通が整備され、移動の自由が保障されています。日本の地域で欧州のような移動の自由を提供するにはどうすべきか。国内外の公共交通を現場を紹介しながら、まちづくりを含めた視野に立った解決方法をお伝えします。