【研修のテーマ】「自分らしく輝く魅力的で力強いリーダーを育成する。」
【研修のねらい】
1.自尊心の重要性を学ぶ。
2.リーダーに必要な要素を学ぶ。
3.新しい時代の組織論を学ぶ。
4.自分らしく魅力的に力強く輝いて生きるために

【学習する内容】
ステップ1「自尊心の重要性」
・自尊心は良くも悪くもリーダーシップスタイルに強烈な影響を及ぼす
・自尊心は傲慢さやうぬぼれではない。自尊心をめぐる恐ろしい誤解
・日本人の自尊心は諸外国と比較して著しく小さく貧しく否定的である
・リーダーの良し悪しは、資質ではなく、自分を信じる信念と誇りがあるかどうかで決まる。
・人の力と可能性を信じる生き方こそが、自分らしいリーダーシップスタイルを花開かせる。

ステップ2「リーダーに必要な要素を学ぶ」
・リーダーシップの課題的側面と人間的側面
・良いリーダーの見本は存在しない。あらゆる性格や個性が良いリーダーになる可能性をもっている。
・リーダーは、部下がいるからリーダーになれる。部下を大切にして、成長を手助けすべきである。
・ヒーローズジャーニーに基づく人間成長の理論
・リーダーシップを発揮して生きるために必要な事は、才能や能力ではなく、真実味である。

ステップ3「新しい時代の組織論」
・D動機（欠乏動機）からＢ動機（実存動機）へと流れる時代の変遷
・D動機のリーダーは、アメとムチの支配的、権威主義の古い時代のリーダーシップ
・古い時代のリーダーシップは、ウツを引き起こし、深刻なトラブルにつながる
・B動機のリーダーは、高い生産性と創造性をもたらす新しい時代のリーダーシップ
・B動機（本当にやってみたい気持ち）に基づくマネジメントこそが、成長のカギである！
・欠乏動機（恐怖や不安）によるマネジメントは、欠乏動機（恐怖や不安）によって滅びる。

ステップ4「自分らしく魅力的に力強く輝いて生きるために」
・ポジティブ心理学による前向きな風土のはぐくみ方
・心を開き、相手を受け入れることは、大変勇気がいるが価値の大きい試みである。
・こころざしは、最高のバージョンの自己イメージであり、強烈な力を持っている。
・犠牲者として悲劇の人生を選んではいけない。勇気をもって最高の自分を生きよう。

【研修のテーマ】「コミュニケーションスキルを高め、チームのすばらしい可能性を引き出す。」
【研修のねらい】
1.コミュニケーションの重要性とパフォーマンスに与える影響を理解する。
2.．コミュニケーションを良くするために必要な要素を学ぶ。
3.創造性や生産性を高めるために必要なコミュニケーションのあり方を探求する。

【研修の内容】
ステップ1「コミュニケーションの重要性とパフォーマンスに与える影響」
・コミュニケーションは、難しいが、宝の山である。
・輝いている人や組織は、コミュニケーションを何よりも大切にしている。
・コミュニケーションは、信頼関係を育み、チームの大きな潜在力を引き出すカギとなる。

ステップ2「コミュニケーションの改善ポイント」
1.リラックス…お互いの誤解を減少し、懸念を解消すること
2.話すこと…自分らしく話すためのポイント
3.思い込みに注意すること…自分が感じたことは真実ではないこと
4.自分を大切にすること（楽観性）…自分やチームの力と可能性を信じること
5.あきらめないこと…コミュニケーションはそんなに生易しいことではないこと
6.勇気…勇気がコミュニケーションの第一歩であること
7.そして耳を傾けること…最後には聴くことが関係性を創造すること

ステップ3「創造性や生産性を高めるために必要なコミュニケーションのあり方」
・3人寄れば文殊の知恵
・ディスカッションではなく、ダイアローグで未来を開く
・ダイアローグの語源は「関係性を通して真実が流れる」という事、創造性の源となる。
・質の高いコミュニケーションこそがイノベーションを起こし、企業の存続と成長を保障するカギとなる。

【研修のコンセプト】
マネージャー育成研修「アトランティック プロジェクト」は、体験型の経営シミュレーションです。
アトランティックプロジェクトという謎の仕事を巡って、6名程度で会社を起し、『経営戦略の策定、製造計画・利益計画・作業工程計画のプロジェクト計画の策定、組織編制、仕入れ⇒製造⇒品質検査、決算』という一連の経営のプロセスを体験する展開となります。
楽しく熱中する体験を通してリーダーシップやコミュニケーション、チームビルディングや組織活性化のポイント、PDCAマネジメントの基礎、企業財務、経営戦略など、大切なことを学ぶことができます。
ねらいの設定に応じて、管理者研修、中堅リーダー、マネジメント研修、新入社員研修など、さまざまな研修プログラムに応用することができます。

【研修のねらい】
1.コミュニケーションスキル
課題を解決するためにはコミュニケーションをとらなけれればならない仕組みとなっており、チームのコミュニケーションが活性化します。体験を通してコミュニケーションの重要性と改善ポイントを学び、コミュニケーションスキルが高まります。

2.リーダーシップスキル
チームビルディング、目標設定、戦略策定、動機付け、仕事プロセスの構造化、作業の標準化、進捗管理、指導力などリーダーシップに必要なスキルを磨くことができます。

3.チームビルディング
チームビルディングの4つのプロセス（受容→開示→目標→分担）を丁寧に学び、誰でもチームビルディングを効果的に実施することができる方法を学ぶことができます。

4.PDCAマネジメントの基礎
「目標設定→計画策定→実行プロセスの推進→進捗管理→」と実際にPDCAのシミュレーションを展開していくので、PDCAによる問題解決の方法とマネジメントの基礎を学べます。

5.戦略の重要性と意思決定のポイント
差別化戦略かコストリーダーシップ戦略のどちらかを選ぶ体験を通して戦略の重要性と効果的な在り方を学ぶことができます。

6.企業財務の仕組みと経営分析
チームの活動結果として損益計算書を作成して決算をするので、損益計算書の仕組みと利益の重要性を学べます。また、オプションとして貸借対照表バージョンもあるので、企業財務全体についての理解と財務分析の基礎について、体験学習ならではの楽しさと実感を伴った実のある学習をすることができます。

7.組織の活性化
組織の活性化という大きなテーマについて、体験学習ならではの楽しさと腹に落ちるような納得感で学ぶことができます。組織開発のためのポイントを学び、力強いマネージャーとしてのスキルを学べます。

【研修のテーマ】 「イノベーションの基礎理論を学び、イノベーションの考え方を仕事に活かす。」

【研修のねらい】
1.イノベーションの重要性を理解する。
2.イノベーションの理論と方法を学ぶ。
3.イノベーションの理論を自分の生き方や仕事に生かす。

【研修の内容】
1.イノベーションの重要性　
・企業の存続と成長を保障するものは、人・物・金ではない。
・イノベーションこそが、企業の未来を開く。

2.イノベーションの理論と方法
（1）SECI理論
・質の高い人間関係にこそ偉大なる可能性がまどろんでいる。
・チームビルディングこそがイノベーションの源泉
・チームビルディングの方法（チームビルディングの４ステップ）

（2）7つの機会
・実習「発掘探検隊」
・クールな頭と勇気こそが未来を開く

（3）両利きの経営
・実習「ドミノ・イノベーション」
・自社固有の狭い技術やスキルを磨くだけでは未来はない。
・全く新しい可能性を開くためには、前向きで明るく楽しい知の探索が必要。

（4）ブルーオーシャン戦略
・知で血を洗うような競争には未来はない。
・全く新しい世界を創造することこそが存続と成長を保障する。

3.イノベーションの理論を生き方や仕事に生かす