1971年、大阪生まれ。「編集を世の中に生かす」をテーマに、出版だけでなく、企業のブランディングや発信、サービス開発、教育事業、地域創生など、さまざまなシーンで「人、モノ、コトの編集」に取り組んでいる。これまで20年あまりにわたって、コミュニケーションやクリエイティブに関する書籍を企画・編集。クリエイティブディレクターの水野学氏や杉山恒太郎氏、伊藤直樹氏、放送作家の小山薫堂氏、コピーライターの眞木準氏、谷山雅計氏など、日本を代表するクリエイターたちの思想やものの考え方を世に伝えてきた。ロボットベンチャーをはじめとした企業のアドバイザーもつとめており、顧問編集者の先駆的存在としても知られる。また、社会人向けスクールの運営にたずさわるほか、自身でも大企業や自治体、大学などで編集やコミュニケーションに関する講演を多数実施し、好評を博している。自著に『「アタマのやわらかさ」の原理。クリエイティブな人たちは実は編集している』(インプレス刊)、『伝え方——伝えたいことを、伝えてはいけない。』(クロスメディア・パブリッシング刊)、編著に『ささるアイディア。なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』(誠文堂新光社刊)がある。
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経歴
- 1971年
- 大阪生まれ。京都大学経済学部中退。大学在学中から、都内のコンサルティング会社に所属し、シンポジウムやセミナーのプロデュースに取り組む。
- 1999年
- 独立して編集者として、書籍の企画および制作を手がける。大手広告会社の出版コンサルティングや研修を担当するほか、大学との協働事業などにも従事。
- 2015年
- 編集によって企業の課題を解決する「顧問編集者」をはじめる。
- 2018年
- 自著『「アタマのやわらかさ」の原理。クリエイティブな人たちは実は編集している』をインプレスより上梓。
- 2021年
- 15人のトップクリエイターたちにアイディアの考えかたをインタビューした『ささるアイディア。なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』を誠文堂新光社より上梓。
- 2023年
- 自著『伝え方——伝えたいことを、伝えてはいけない。』をクロスメディア・パブリッシングより上梓。
主な講演テーマ
教養として知っておきたい編集思考
教養として知っておきたい編集思考
- ジャンル
- :企画/コミュニケーション/事業開発/発想法/思考法/生活の工夫
編集とは本をつくること、と思っている人は少なくありません。でも実際はそうではなく、編集は、さまざまな情報やモノをつかって、新しい価値を生みだしていく、クリエイティブな営みです。そして、いまのように、仕事や生活のいろんなシーンで創造的工夫が求められている時代には、編集的なものの考えかた、つまりは「編集思考」が求められています。この講演では、名だたる編集者たちに編集の手ほどきをしている編集家の松永光弘が、編集のメカニズムをわかりやすく説明し、仕事や生活でそれを生かすヒントをお伝えします。
本音を聞き出すインタビュー術。
本音を聞き出すインタビュー術。
- ジャンル
- :コミュニケーション/営業/労務管理/人事/メディア
- 聴講対象者
- :営業担当者/企画担当者/メディア関係者/ライター
知見を教わるにせよ、知識を提供してもらうにせよ、感想や意見を訊ねるにせよ、情報収集の基本は、やっぱり「人から話を聞く」こと。そこがうまくいくかどうかで、企画なり、事業なりの出来が左右されることは少なくありません。「聞き出す」ためになにを考え、どんな準備をし、相手を前にしてどのようにアクション・リアクションすればいいのか。そんな「聞き出す技術」について、本づくりの取材をはじめ、事業のヒアリングやアドバイザリーなど、これまで1000人を超える人たちにインタビューしてきた経験をもとに取り組みかたをお伝えします。
自分を編集する——誇れる自分、勝てる自分の見つけかた
自分を編集する——誇れる自分、勝てる自分の見つけかた
- ジャンル
- :セルフブランディング/働き方
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン全般
多様性の時代といわれ、社会では個々人に「個性の発揮」が求められています。でも、いざ個性を出そう、生かそうと思っても、なかなかうまくいかない…。そう感じている人は少なくありません。いったい、そこになにが抜けているのか──それは「編集」の考えかたです。 編集は、さまざまなモノやコトから価値や意味を引き出します。そして、それを「魅力」として価値化します。この講演では、そんな編集を用いて、自分の価値を引き出し、魅力に変える方法についてお話しします。
編集でアイディアを生み出す
編集でアイディアを生み出す
- ジャンル
- :発想/アイディア/企画/クリエイティブ
いろんなところでユニークな発想が求められる現代。でも、それは単なる思いつきでもなければ、生まれつきの才能でもありません。この講演では、日本を代表するクリエイターたちの発想を本づくりを通じて20年にわたって見つめてきた編集家の松永光弘が、ユニークな発想が生まれるメカニズムについて、わかりやすく読み解きます。そして、発想力を育む手がかりについて、ポイントをしぼってお伝えします。
顧客にささる提案の条件——事業家やクリエイターたちは、なぜ“新しい答え”を出せるのか
顧客にささる提案の条件——事業家やクリエイターたちは、なぜ“新しい答え”を出せるのか
- ジャンル
- :アイディア/提案/クリエイティブ
- 聴講対象者
- :営業担当者/企画担当者
正解がないといわれ、なかなか「答え」が見つけられない時代。そんな中にあってもクリエイティブに事業に取り組んでいる事業家やクリエイターたちは「新しい答え」をつぎつぎと提案しています。彼らはなぜ「新しい答え」を顧客や社会に提示できるのか。その裏側にある「ささる提案の条件」についてお話しします。
すべての「伝わらない悩み」はひとつの方程式で解ける——「伝わる」コミュニケーションのシンプルな原則
すべての「伝わらない悩み」はひとつの方程式で解ける——「伝わる」コミュニケーションのシンプルな原則
- ジャンル
- :コミュニケーション
- 聴講対象者
- :経営者/経営幹部/一般社員
文章やお話だけでなく、デザインや企業ブランディングにもたずさわる立場から見えてきた「伝えるコミュニケーション」のシンプルな方程式をお伝えします。伝えるとはそもそもどういう行為なのか。そして、そこにある落とし穴や誤解とは……。コミュニケーションの本質をロジカルに解説し、本当に「伝わる伝え方」を学んでいただけます。
研修内容
自分を編集する──誇れる自分、勝てる自分の見つけかた
- ジャンル
- :セルフブランディング/働き方/キャリアデザイン
- 聴講対象者
- :中堅のビジネスパーソン
その人らしい仕事をし、その人ならではのキャリアを築くために必要なこと。それは自分自身がもっている能力を編集して、自分ならではの“文脈”をつくることです。文脈がつかめれば、依頼される仕事との不一致も小さくなり、ただ自分らしいだけでなく、「ニーズのある自分らしさ」を発揮できるようになります。
この研修では、編集思考を取り入れることで、参加者自身がこれまでの自分の能力を再評価して自分の価値を特定し、そこから文脈をつくり、みずからの方向性の策定に取り組みます。
文章=体験。読む人の納得・共感をつくる編集的文章術
- ジャンル
- :文章術/コミュニケーション
- 聴講対象者
- :広報/事業担当者など文章の発信に携わるビジネスパーソン
読む人の納得や共感を獲得をめざす文章は、ロジカルなだけでも、情報がふんだんに盛り込まれているだけでも十分とはいえません。もっとも大切なのは、読む人にとっての体験の装置として文章を書くことです。そこで伝えたいことを伝えて、納得して共感してもらうには、“そういう体験”になるように、情報を編集し、文章を構築していく必要があります。
この講座では、企画書や告知などで書く「説明・案内文」を題材に、そんな「体験としての文章」について、編集的視点から基本的な考えかたや作法を解説します。そのうえで、文章課題の提出および個別の添削、講評を通じて、読む人に納得してもらい、共感してもらえる文章の書きかたを具体的に学んでいただきます。
主な実績
講演実績
富士通Japan/パナソニック/電通/博報堂/神戸大学/関西大学/名古屋芸術大学/東京経済大学/事業構想大学院/新潟県産業振興協会/奈良県生駒市/滋賀県甲賀市など多数
研修実績
ラジオ
J-WAVE | INNOVATION WORLD出演/ |
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本
- 『伝え方——伝えたいことを、伝えてはいけない。』(クロスメディア・パブリッシング)
- 『ささるアイディア。: なぜ彼らは「新しい答え...』(誠文堂新光社)
- 『「アタマのやわらかさ」の原理。 クリエイテ...』(インプレス)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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