人権落語サンプル動画
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経歴
- 1965年
- 徳島県東みよし町(旧・三加茂町)生まれ。
- 1985年
- 国立阿南工業高等専門学校機械科卒業。
在学中、落語研究部部長として活動。 - 1990年
- 上方落語 桂福団治に入門。
藤本義一氏の命名で「七福」に。 - 1991年
- 上方落語協会・関西演芸協会・文化庁芸団協に正入会。
- 1997年
- 故郷徳島へこだわりを持ってUターンし再出発。
- 2006年
- 徳島県観光協会理事に就任。
- 2010年
- いなか発信型の講演・口演活動が朝日新聞で記事となり、若者への「命を考える講演」が天声人語の「未来へつなげる」に紹介される。
- 2011年
- アメリカ・ニューヨーク州の日本人学校2校にて「日本語・表現・笑顔・絆」と題して「落語を楽しみながら学ぶ、心の授業」を講演し好評を得る。
- 2015年
- ドイツ国内フランクフルト・ハイデルブルク市内の日本人学校・日本語補習校など7ヶ所で「落語と人権」「夢と希望」をテーマに落語披露と人権講演を行う。
主な講演テーマ
気づけば高まる人権意識~お笑い人権高座・まずは日ごろの会話に少しの気づき~
気づけば高まる人権意識~お笑い人権高座・まずは日ごろの会話に少しの気づき~
- ジャンル
- :人権/いじめ/教育/子育て/モチベーション
幅広く、多くの層の方々に“朗らかな気持ち”で私の声を心に響かせてください。私が人権をテーマにしてお話しするときの中心は「言葉」です。落語家らしくという姿勢もあるのですが、日常会話の中でのすれ違いもあります。それを恐れてばかりではコミュニケーション不足になります。
もっとも身近で大切なコミュニケーションをピックアップして、少しの気づきを感じていただければ嬉しいです。
「たった一言で相手の心に生涯残る傷を負わすこともあります。そして、たった一言でも相手の心を一生涯支える力をプレゼントすることもできる」こういうメッセージを贈りたいのです。
身近では「笑い」もそうです。弱者をからかっての笑いが本当の笑いなのかどうかということも、真正面から訴える必要性が大きいと思っています。ぜひとも、みんな一緒に聴いて、体験して欲しいです。
みんなでなろう!笑楽生(しょうがくせい)~笑顔がつなぐ、みんなの絆~
みんなでなろう!笑楽生(しょうがくせい)~笑顔がつなぐ、みんなの絆~
- ジャンル
- :人権/いじめ/教育/健康/福祉/文化/生涯学習/ボランティア/生きがい/子育て/モチベーション
人権をテーマにした講演会行事には難しい・堅苦しいというマイナスイメージが多いようです。そこで、桂七福は「落語の力を借りた人権高座」を提唱しています。朗らかな雰囲気の中で、笑いながらも学びと気付きのチャンスはたくさんにあります。
特に「言葉」についてです。たった一言で、相手に一生涯の痛みを与える傷を負わすこともあれば、
たった一言でも、相手の人生を生涯にわたって支え続けるようなありがたい言葉もあります。
教育現場・子ども達・保護者の間で、大きな問題になるのが「いじめ」です。初期段階には言葉がポイントになる場合も多いようです。「現代の子ども達は本気で笑っていないのではないか?」といわれることもあります。
陰口・悪口。誰かを見下すことを笑っている。冗談やからかいも行き過ぎると暴力です。逃れ方・かわし方を少しでも知ることで、コミュニケーションも変化すると考えています。それを意味する「笑楽力(しょうがくりょく)」という造語を使うようになりました。「笑うことを楽しめる力づくり」です。誰かが面白い話を語るのではなく、話し手と聞き手が協力し、話そのものを楽しみながら笑いを作り上げていく。コミュニケーションとは相互協力で強く結ばれるはずです。
「あいつの話はおもしろい」ではなく「人と話すと楽しくなれる」という力をみんなが少しずつ身に付ければ、それは大きなエネルギーになると信じています。その代表は「落語」です。言葉だけの演芸。ボケとツッコミ。間合いと呼吸だけで笑いを構築します。その手法を取り入れながら聴いて下さる方々に「人が人を思いやる気持ち」「人権とは自分のこと」「本当に笑い合えるとは」「生き抜く力」というメッセージを贈りたいと願っています。
多くの方々に桂七福の落語と講演活動への思いを知っていただきたいとの気持ちです。
落語界の師弟関係から学ぶ、愛情と導き~世間話のスキルと考え方のモチベーションを上げよう~
落語界の師弟関係から学ぶ、愛情と導き~世間話のスキルと考え方のモチベーションを上げよう~
- ジャンル
- :コミュニケーション/会話術/接客
- 聴講対象者
- :経営者/商工会/商店会/安全大会
どのような立場においても人間関係・コミュニケーションから築き上げられる信頼関係は大きな“得・徳”につながるはずです。様々な立場の方に、分かりやすく楽しい講演を心がけています。
「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の違いをお考えになったことってありますか?
「ます」と「ました」の違いです。「ます」は「継続」。「ました」は「過去形」で終わりを示します。細かいことかもしれませんが、私も落語家になって、話芸の世界に飛び込んで学んだことです。多くの方々に「ありがとう」を自ら発信するうれしさを伝えたいと考えています。まず、自らが「ありがとうございます」と言える心構えを常に持っていたいなと考えています。
「どうすれば会話が上手になるか」とか「ユーモアセンスを持った話術」など、日常の生活や仕事でのコミュニケーションでとても大切な役割を持っています。落語家は会話術が上手だから落語家になったのではありません。師匠と弟子の関係の中で、先輩から多くのテクニックを学びます。そのほとんどが「なんだ、そんな事か」というようなプチ情報のようなものです。
けど、気づいているのといないのとでは大きく違いますよね。そんな「ちょっとしたアドバイス」からのみなさまの「ちょっとしたスキルアップ」になってくださればいいですね。師匠と弟子の関係は他の芸事・職人さんの世界に存在しますが、全くと言っていいほど知られていないのが「落語家の師弟関係」ではないでしょうか?
「弟子の給料は?」「師匠への上納金は?」「師匠の身の回りのお世話もするの?」「どうすれば弟子になれるの?」「師匠は怖い?」「出世は?」「いつになったら一人前?」こういうことをよく尋ねられます。そういったことのほとんどをご紹介・ご説明します。厳しい中にも師匠の大きな愛情に包まれていることや、その師匠に対しての世間からはかなり外れているように思える気遣いや落語家の中での常識。一般社会から考えるとかなりのズレがあるようです。
私はそうは思っていなくても、話をお聞きになった人はかなり驚かれるようですし、また、人を育てる立場の人は、「落語家さんの師匠が羨ましい。私も弟子のような部下が欲しい」なんて言う人もいらっしゃいます。
主に、私の失敗談や師匠からの教えなどをお話いたします。師匠と弟子は、究極の人間関係なのかもしれません。憧れを持つ若い世代に現実を知ってもらう狙いと、経営に携わる方々には「お金ではない人と人の絆」を、私のしくじり話を聞きながら知っていただきたい。
日常会話で夢へとみちびく~自分を好きに、そして、みんなを大好きになろう!~
日常会話で夢へとみちびく~自分を好きに、そして、みんなを大好きになろう!~
- ジャンル
- :夢/希望/将来/表現/生きる力
- 聴講対象者
- :教育委員会/PTA/小中高校生
日頃の言葉を主旨にした講演です。モチベーションアップと、思考の前向き姿勢へと導くお話です。
日常の会話の中の言葉に少しの配慮や気づきのポイントを知ることで大きな変化や効果があります。
最近では私自身の「いじめ体験」を語りながら「命の大切さ」を強く訴えるお話に力を入れています。
最近、若い人達に「将来の夢」を尋ねたときに「分からない」とか「別に…」という答えが返ってきてガッカリする事って多いと思いませんか?
少しの言葉の違いで印象は大きく変わるものです。たとえば、その答えた言葉が、「今探してます」「まだ見つかってません」というようなものだったら、積極性を感じませんか?
何か自分の進みたい方向を見つけることができた人は積極的になれるでしょう。見つけようとする気持ちだけはいつまでも持っていてもらいたい。
私が落語と出会った時の思い。落語家に進もうとしたときの迷いや、それとは裏腹のワクワク感。加えて、進んだ後に知る現実や難題。乗り切っていくための心の動き。こういったことをお説教じゃなくて、いっしょに考えるような話をみんなに聞いてもらいたい。成功者の言葉ではなくて、今現在も迷いながら進んでいる私の言葉を聞いてもらいたい。
笑顔で老いる。心を元気に、ニコニコ百歳(2×5×2×5=100)~笑いは心の深呼吸~
笑顔で老いる。心を元気に、ニコニコ百歳(2×5×2×5=100)~笑いは心の深呼吸~
- ジャンル
- :福祉/健康/生涯学習/老後/人生/モチベーション
- 聴講対象者
- :年輩の方々/介護福祉関係
笑顔にはちょっとしたきっかけが必要なようですね。でも、普段の生活の中にもその「きっかけ」はたくさんあります。気が付かないだけなんですよ。落語的に誇張した表現や、何気ない会話の中に隠されている「笑いのポイント」を紹介しながらお話を進めていきます。さまざまなパターンの小噺をふんだんに盛り込みながら言葉のちょっとしたテクニックの違いでそのポイントが大きくなったり小さくなったりします。
誰しも笑顔のたくさんある人生がいいですよね。親しい人や身近な人には笑顔でいて欲しいですよね。みんなが願うことじゃないでしょうか?
笑うということと心と体の健康には深いつながりがあるようです。
その笑うきっかけをお客さんに増幅させてもらえるように落語家はいろいろなテクニックと言葉のトリックを使います。その技は、とりたてて難しいものは少ないんです。ちょっとしたことっていうものが多いのです。
決して笑うことをあきらめたりしないでください。
笑うということは、自分から積極的に「笑顔のもと」を探さなければなかなか見つからないものです。もしくは、心が穏やかな時に「ふっ」と笑顔になれます。
その少しの積極性のお手伝いをさせてください。
笑いには多くの効能があるようです。普段使わない顔の筋肉を緊張させるのが笑顔。笑うことで呼吸法もその時だけはしっかりとした複式呼吸になる。軽い運動効果があるんですよね。決行が良くなる。代謝にも良い影響が出る。
医学界では、自分自身の治癒力も高まる効果があると発表されています。
笑うということを難しく考える必要は無いのですが、年を重ねるにしたがって、特に男性は笑うことから遠ざかってしまうようです。
みなさんにとって馴染みの深い代表的な古典落語を紹介しながら、笑うことを再認識してみませんか。
お寺 DE 落語 合掌&合笑~みんなの笑いを、みんなで奉納~
お寺 DE 落語 合掌&合笑~みんなの笑いを、みんなで奉納~
- ジャンル
- :仏教/健康/福祉/文化/地域交流/モチベーション
- 聴講対象者
- :一般市民
寺院・仏閣の広間は生の落語を体験していただくに最適な環境です。
特にマイクに頼らず、肉声での迫力を体験していただくには、演じる私にとってもありがたい場所です。広間に集っていただいた方に、大いに笑っていただき、その声を響かせてください。仏教から生まれた落語もたくさんにあります。
そして、落語の中に含まれた、人々の情や家族愛などから、ついつい希薄になってしまっている人間関係やご近所づきあいも見直すチャンスにできると思います。
笑いは心を元気にしてくれます。
涙や悩みが集まることが多いお寺で、あっちの人もこっちの人もみんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
自己表現のすばらしさ~自分の命の尊さを知ろう~
自己表現のすばらしさ~自分の命の尊さを知ろう~
- ジャンル
- :コミュニケーション/人生
日頃の言葉を主旨にした講演です。
日常の会話の中の言葉に少しの配慮や気づきのポイントを知ることで大きな変化や効果があります。最近では私自身の「いじめ体験」を語りながら「命の大切さ」を強く訴えるお話に力を入れています。「わが子でありながら、その本心や考えがわからない」とよく嘆かれて悩む保護者も多いです。そこに何かの変化を心がけることで生まれる効果も大きいです。
私も2人の子どもの父親です。ともに考えを深め合えるようなお話を楽しい雰囲気の中でぜひともお聴きください。
今「自分らしさ」を求める人が多いですよね。「一人旅=自分発見の旅」なんてこともよく言われます。
まず、自分を表現することが大切になってきませんか?
その第一の手段として「言葉」です。言葉は消しゴムが効きません。発せられた言葉を相手が受け取ってしまえば、それで成立します。時として発信者の想いとは違った解釈をされて誤解を招くこともありますよね。でも、言葉での溝は言葉で限りなく生めることができると信じています。
誤解を招いたときの「わびたい」「ちゃんと説明したい」という気持ちは「言い訳」と呼ばれますが、言い訳したいということは「あの人とのつながりを終わりにしたくない」という気持ちのあらわれだと思いませんか?
少しの心の余裕を持って、言葉で傷つけられてしまっても、相手が「言い訳」に来たら、会いたくないでしょうけど、ちょっとだけ耳を傾けてみませんか?相手の心が見えてくるはずです。本気なのか、そうじゃないのか。
言葉には、とても怖い部分があります。でも、怖がってばかりでは何も分かってもらえません。「言わなくても分かる」は間違いです。「言わないと分からない」んです。「自分らしさ」を知ってもらうために、どんどん言葉の発信者になりませんか?
私の閉ざされた心を開いてくれた数々の言葉もご紹介します。落語家になった私に対して、よく人は、「小さい頃から明るくユニークだったんですか?」と尋ねてくる。人それぞれにさまざまな人生がある。
そこで、私の今までの育った環境をお話しています。私の出生の秘話。両親の3度の離婚・再婚。母子家庭。
近所の偏見。職業への偏見。子供同士の変化。学校の対応。吃音。いじめ。無気力な小学生時代。心の恩師との出会い。落語との縁。おばあちゃんの笑顔。私を助けてくれた落語。「自分らしさ」を教えてくれた師匠。こういった細かいテーマが挙げられます。
私の過去を聞いてもらうことで私も救われます。そして、何より聞いてくださったみなさんの身近にもたくさんの問題と「きっかけ」が存在することに気づいてもらいたい。私が感じたことや心の動き、また、周りの大人達の行動や言動。
みなさんへのアドバイスにはならないかも知れません。でも、何かを感じてもらえるはずです。私の過去は、しょせん他人の過去かも知れませんが、とても身近なことなんです。人は、人の言葉で大きく落ちていきますし、その代わり、人のたった一言で大きく救われることがあります。
消しゴムの効かない言葉。その言葉を職業に選んだ私の過去を、気楽に、でも確かな思いで聞いてください。
パフォーマンス
生の落語を体験しよう!~笑うって素晴らしい。言葉と表現。~
- ジャンル
- :古典落語
- 聴講対象者
- :小学生以上
落語は穏やかな笑顔を提供します。馬鹿馬鹿しい噺の中にも、さまざまな教えやお説法が含まれています。それらを楽しみながら知っていただいたり、言葉や人々の何気ない行動の面白さを味わってください。
主な実績
講演実績
呉市民人権啓発研究集会/社団法人日本建設機械化協会/京都府綾部市豊里中学校/綾部市/島根県浜田市弥栄町弥栄小学校/島根県浜田市弥栄町弥栄中学校/島根県浜田市弥栄町/徳島県小松島市教育委員会/徳島県管理職協議会阿南支部/徳島県板野郡藍住町/徳島県阿波市一条小学校/徳島県徳島市応神小学校/徳島県人権啓発活動ネットワーク協議会/徳島県徳島市徳島中学校/広島市生涯学習広島市民文化大学/広島県福山市熊野小学校/三原市/広島県深安郡神辺町/兵庫県宍粟市生涯学習推進協議会/兵庫県姫路市太市小学校/兵庫県姫路市/高野山真言宗播磨支所/群馬県 その他多数。
テレビ
CATV徳島 | ようこそ『あらたの寄席』/ |
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日本テレビ | はじめてのおつかい/ |
NHKハイビジョン放送 | 阿波踊りスペシャル/ |
NHK徳島放送局 | てれごじ/ とく6:30(とくろくさんまる)/ |
ラジオ
徳島コミュニティ B-FM | B・B‐cafe/ |
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四国放送ラジオ | あんたがたいしょう/ えんやこらワイド/ グループ対抗歌合戦!/ |
FMとくしま | おぶけた土曜日/ むすんでひらいて/ |
映画
らくごえいが (企画・プロデュース・宣伝:田中雄之) /
舞台
大阪天満天神繁昌亭 /
連載・執筆
朝日新聞 「徳島版連載コラム「噺のツボ」」 /
CD
- 『七福人権落語~お笑い人権高座~』
- 『落語の得盛』
- 『桂七福の~噺~』
- 『阿波のとくしま ふるさと落語「吉野川」』
DVD
- 『桂七福人権落語~お笑い人権高座DVD~』
-
らくごえいが [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント
その他
2010年:いなか発信型の講演・口演活動が朝日新聞で記事となり、若者への「命を考える講演」が天声人語の「未来へつなげる」に紹介される。
本
- 『うわごと』(徳島教育出版)
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- 料金非公開講師になりますので、
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