川島中学校1年時からソフトボールを始める。星野女子高等学校卒業後は、リーグ1部のユニチカ垂井に所属。1974年世界選手権へも出場し、日本を代表する選手として活躍。1985年に現役を引退し、指導者へ転身。
ジュニア日本代表コーチを経て日立高崎の監督に就任。当時3部だったチームを1部で優勝するまでのチームに育て上げた。アトランタ五輪でコーチを務めた後、1997年に女子ソフトボール日本代表監督に就任。2000年シドニー五輪では銀メダル、2004年アテネ五輪では銅メダルへ日本代表チームを導いた。その功績を讃えられ、日本人で初めて、指導者としてISF(国際ソフトボール連盟)の殿堂入りを果たした。
2008年の北京五輪では試合の解説を務め、金メダルに輝いた試合での名解説では、多くの国民に感動を与えた。
2011年にNPO法人ソフトボール・ドリームを設立。現在は後進の育成や競技の普及に尽力している。
宇津木妙子 からの動画メッセージ
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経歴
- 1966年
- 川島中学校にてソフトボールを始める1969年 星野女史高等学校(現・星野高等学校)入学
- 1972年
- ユニチカ垂井(岐阜県)入社(14年間プレーし国内優勝も多数)
- 1974年
- 世界選手権出場
現役引退後、ジュニア日本代表コーチ就任 - 1986年
- 日立高崎(現:ルネサス高崎)へ監督として招かれる
2002年までの16年間、全日本総合4回・日本リーグ1部4回他 優勝多数 - 1990年
- 全日本監督として、世界選手権・アジア大会(銀メダル)
- 1996年
- アトランタオリンピック/コーチ(4位)
- 1997年
- 全日本代表監督就任
- 1998年
- 世界選手権(3位)・アジア大会(準優勝)
- 2000年
- シドニーオリンピック(銀メダル)
- 2002年
- 世界選手権・アジア大会(銀メダル)
- 2003年
- ルネサス高崎総監督に就任
- 2004年
- アテネオリンピック(銅メダル)後、全日本監督を辞任
- 2005年
- ISF(国際ソフトボール連盟)殿堂入り
- 2008年
- 解説者として北京オリンピックでともに戦う(金メダル)
- 2009年
- ルネサステクノロジ(現ルネサスエレクトロニクス)高崎事業所シニアアドバイザー就任
- 2010年
- 東京国際大学女子ソフトボール部総監督に就任
- 2011年
- NPO法人ソフトボール・ドリーム設立
- 2014年
- 世界野球ソフトボール連盟理事に就任
- 2015年
- ビックカメラ女子ソフトボール高崎シニアアドバイザーに就任
主な講演テーマ
夢の実現~努力は裏切らない~
夢の実現~努力は裏切らない~
- ジャンル
- :モチベーション/人材育成
学生時代上手な選手ではなかったが、自分にできることはなにかを考えることで社会人チームでも活躍できるようになった。指導者になってからも、最初は3部リーグでのスタートだった。1部チームとの違いは選手の取り組む姿勢と意識によるものだと認識。練習によって自信をつけさせるとともに、整理整頓、礼儀、挨拶といった「生活のルール」をつくりチーム改革を行った。日本代表の監督に就任後は、目標を明確にしたチーム作りが必要だと感じ、「金メダルを取ろう」を合言葉に、とにかく厳しい練習で世界のレベルまで引き上げた。個性派ばかりの選手の心をどのように一つにできたのか。宇津木流の指導法をお伝えします。
夢と人生~何事にも真正面から向き合うこころ~
夢と人生~何事にも真正面から向き合うこころ~
- ジャンル
- :夢/人生/努力
・「努力は裏切らない」:本番で成功するためには、「これでもか!」というほど、練習に練習を重ねることでようやく自信になる。監督名物“速射砲ノック”=選手との対話
・長年のソフトボール人生より:団体競技による“人”と“人”とのつながり、思いやり
・そして、これからの“夢”
チームビルディング~“人財”を育て、自分が育つ~
チームビルディング~“人財”を育て、自分が育つ~
- ジャンル
- :人材育成
- 聴講対象者
- :企業/指導者/保護者・教育関係者
選手(子ども、部下)に対して、何事にも真剣に真正面から向き合う(話す)ことが大切。中途半端な気持ちで話すことでは間違いなく相手には伝わらない。指導者としての責任の取り方。
ひとりはチームのために
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- 聴講対象者
- :企業/指導者/保護者・教育関係者
具体的な目標設定。何でも率先してやる。また誰が何と言おうとやり通す強い気持ちを持つこと。
より良いチーム(組織)を作るために
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- ジャンル
- :組織づくり
主な実績
講演実績
2009/3 東京都日の出町 生涯学習事業講演会
2009/2 日本電気㈱北陸支社 北陸NUA ユーザーフォーラム講演会
2009/1 株式会社ファーマネットワーク 社内キックオフ講演会
2008/12 NPO法人地域活性化支援ネットワーク協議会ぎふ 市民セミナー講演会
その他、多数の講演歴あり
テレビ
NHK | 先人たちの底力 知恵泉/ |
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フジテレビ | ジャンクSPORTS/ エチカの鏡 ココロにキクTV/ |
日本テレビ | 日テレ☆ミライ 上田晋也の日本メダル話/ |
受賞歴
2005年 | 国際ソフトボール連盟殿堂入り |
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その他
【指導者 宇津木妙子の実績】
1986年 日立(現ルネサス)高崎監督就任
当時3部だったチ ムに対し、1部チームとの違いは選手の取り組む姿勢と意識によるものだと認識、練習によって自信をつけさせるとともに、整理整頓、礼儀、挨拶といった「生活のル ル」をつくり。4年で1部に昇格させた。
1996年 アトランタ五輪コーチ
ソフトボール競技として初参加したアトランタ五輪では4位入賞も「なぜ勝てなかったのか?」を追求し続け、コーチの目から「足りなかったものは何か?」を模索。
2000年 シドニー五輪監督
アトランタ五輪後に全日本の監督に就任、シドニー五輪を目指した。目標を明確にしたチーム作りが最も必要だと感じ、“金メダルを取ろう”を合言葉に、とにかく厳しい練習で世界のレベルまで引き上げた。監督の方針すなわち作りたいチーム像を選手一人一人に理解してもらい、個性派選手15人の心を一つにすることができた。
2004年 アテネ五輪監督
アテネ五輪でも引き続き代表監督として銅メダル獲得に貢献。
本
- 『ソフトボール眼』(講談社)
- 『宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れた...』(文藝春秋)
- 『いちばんわかりやすいソフトボール入門(ワイ...』(大泉書店)
- 『金メダルへの挑戦!―シドニーからアテネ、そし...』(学陽書房)
- 『宇津木妙子ソフトボール入門―レベルアップの...』(大泉書店)
- 『女は女が強くする』(草思社)
- 『チームワーク―心を一つにして』(学陽書房)
- 『努力は裏切らない』(幻冬舎)
- 『宇津木妙子・麗華物語―日中に架けるソフトボ...』(集英社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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お客様の声
チームビルディング~“人財”を育て、自分が育つ~
宇津木様の人生経験をもとに、人との関わり方を学ばせていただきました。個人的な感想にはなりますが、人の話を聞いていて感動する経験は初めてでした。とても良い経験をさせていただきました。是非機会があればソフトボールの試合も観戦ししたいと思っています。 | 100点 |