情報番組のコメンテーターとして、広い知識と視野が評判の講師。
東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)・東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。大学院を修了後、サイエンスライターとして活動。物理学の解説書や科学評論を中心に150冊あまりの著作物を発刊。2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙・・・など幅広い科学ジャンルで発信を続け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。また大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレディンガーの猫)も度々登場する。講演では、具体的な数字や話題を解説しながら、今後社会や聴講者自身がどう歩んでゆくべきかという未来を提示する。その解説の分かりやすさから聴講者の理解度には定評があり、もっと勉強したい気持ちになるとモチベーションアップにも最適と評判が高い。
竹内薫 からの動画メッセージ
講演依頼.com×?~コラム、インタビュー、お役立ち~
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- スペシャルインタビュー「僕が自分でフリースクールを作った理由」
- 娘さんが小学校に上がるため日本の教育について調べているうちに 使える英語を教えていない、プログラミングも教えておらず、日本の教育は形骸化していると気が付いたうえ、 イジメが陰湿化し先生が対応しきれていない、完全に時代遅れだと気が付いた竹内さん。 同級生の親御さんも困っており、じゃあ自分で学校を作るしかない!となった竹内さんの 奮闘と日本の教育の現状とこれからについてお話頂きました。
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- 「人工知能の時代に、知っておくべきこと」
- 講演内容を文章で一挙公開!“読む講演会”クローズアップパートナーの第14弾は、人気サイエンス作家・竹内薫氏に登場していただきました。講演テーマは「人工知能の進化~共存し、生き残る道とは」。世界的に関心が集まる人工知能に関するご講演に注目です!
関連特集
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- IoT・AI特集
- IoT、AI、ビッグデータ、クラウド・・・ 2045年に訪れるとされているシンギュラリティー(技術的特異点)を前に、 今どのような変化が起きているのか、また情報革新はどこに向かうのか、人工知能は人を超えるのか・・・ 各分野の最新事情を知る専門講師が、急激に変化する世界で生き抜くためのヒントをお伝えします。
好評発売中!『わが子をAIの奴隷にしないために』 (新潮社)
2045年、人工知能(AI)は人類を超えるーその時、未来の世界はどうなるのか?
日本随一の科学ナビゲーター竹内薫がプログラマーだった過去を告白しつつ、意外な予想図と対処法、そして我々の生き残り戦略を指し示す。わが子と日本の未来を悲観し、絶望する前に読むべき一冊。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1960年
- 東京生まれ
筑波大学附属高等学校卒業 /東京大学教養学部教養学科卒業(専攻、科学史・科学哲学) /東京大学理学部物理学科卒業 /マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論) /理学博士(Ph.D.) - 1993年
- ~2000年 成城大学 非常勤講師
- 2002年
- 東京電力「都市・くらしとエネルギー研究会」委員
朝日カルチャーセンター講師 - 2003年
- ~2004年 千葉大学 非常勤講師
- 2006年
- 「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、40万部を越えるベストセラーとなる。
- 2008年
- 以降はテレビでやラジオ等のメディアにも活躍の場を広げ、解説者、コメンテイター、ラジオパーソナリティー、司会を務める。
(これまでにレギュラー出演していた番組)
CX「たけしのコマ大数学科」/NTV「ニュースZERO」/J-WAVE「JAM THE WORLD」/TBS「あさチャン」 - 2012年
- ~2017年 NHK Eテレ「サイエンスZERO」司会を務める。
- 2016年
- 小学校レベルの民間学校「YESインターナショナル」設立。
- 現在、
日本経済新聞「今週の3冊」(水曜夕刊)連載中
朝日中高生新聞「BOOK欄」 連載中
JR東日本「JR EAST」 連載中
電通育英会「IKUEI NEWS」 連載中 - JAXA経営に関する懇談会委員・外部広報委員
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議構成員
文部科学省 科学技術白書表紙絵・デザインコンクール選考委員などを歴任。
主な講演テーマ
生成AI時代を生き抜く思考法と働き方
生成AI時代を生き抜く思考法と働き方
- ジャンル
- :生成AI/テクノロジー/働き方
- 聴講対象者
- :企業
生成AI(ChatGPT)により社会が大きく変化する昨今、テクノロジーの発展によりデジタル化が急速に進んでいます。こうした社会を生き抜くためには、従来の考え方・働き方を見直し、新たな環境に適応し、成果を上げていかなくてはいけません。そのためには数学的思考やクリエイティブな発想力が重要になります。本講演では、最先端技術の実態を踏まえつつ、先行きが見通しにくい情勢の中で重要な思考法とその鍛え方、働き方の未来についてお伝えします。
チャットGPTの衝撃~生成AIが変えるこれからの常識と課題~
チャットGPTの衝撃~生成AIが変えるこれからの常識と課題~
- ジャンル
- :生成AI/テクノロジー
- 聴講対象者
- :一般/企業
AIは、大きな進歩を遂げました。仕事も社会も大きく変わっていくことは間違いありません。ライバルになるのか、相棒となるのか?10年後のあなたの存在を大きく左右することになります。チャットGPTをはじめとする生成型AIで何が変わるのか、また何が問題となるのか。人間の役割はどのように変わっていくのか。そして、どのように使いこなしていけばいいのか。実際に生成型AIの実力を体験したサイエンス作家で元プログラマーの竹内薫氏が、具体的に紹介しつつ、その付き合い方をお話しします。
人工知能の進化~共存し、生き残る道とは
人工知能の進化~共存し、生き残る道とは
- ジャンル
- :企業
人工知能、ロボット、IoT、ビッグデータなど、現在進行中の第4次産業革命の本質は計算です。スーパーコンピューターの計算能力の進化とともに、2045年には人工知能が人間の知能を追い越すことも予想されています。近い将来、人工知能が台頭する社会がやってきたとき、人工知能と共存できるか否かで企業の明暗が分かれます。共存するためは人工知能との対話能力=プログラミング言語力も必要となるでしょう。講演では最先端技術の仕組み、これから重要となってくる知識、視点を解説しながら、近未来の社会へナビゲートします。
未来に勝ち残る企業になるために~AI時代に求められる人材とこれからの働き方~
未来に勝ち残る企業になるために~AI時代に求められる人材とこれからの働き方~
- ジャンル
- :組織活性化/キャリア/組織力向上/人材育成
- 聴講対象者
- :経営者/管理職
世界が大きく変わる中で、企業として勝ち残るためには、社員の働き方を変えることが必須です。これまでの前例主義の作業方法は崩壊し、暗記型から探求型のスキルが求められています。AI時代においては、機械との協働が生産性向上のカギであることは言うまでもありませんが、その上で人が磨くべき能力は何か。人にしか高められない能力は何か。クリエイティブな発想力を鍛えビジネスに活かす方法について、お話しいたします。
99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法
99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法
- 聴講対象者
- :一般/ビジネス/教育機関
「最近どうも頭が固くなってきたなあ」、そんなあなたにつける薬は科学です。科学のホントの基本を知るだけで、あなたの頭は柔らかくなるかもしれないのです。科学の基本―それは世の中全部仮説にすぎない―ということです。思い込み、常識、前例、先入観、固定観念・・など、仕事や人生で縛られることは数多くあります。そんな仮説を、ものの見方や考え方を変えることで、ビジネスや人生に役立てることができるのです。あなたの頭をぐにゃぐにゃ頭にしてみませんか?
才能をつぶす子育て、伸ばす子育て
才能をつぶす子育て、伸ばす子育て
- 聴講対象者
- :PTA/教育機関
小3で親の仕事の都合でアメリカに渡るも英語が分からずクラスのビリッケツに。2年後に帰国するも、今度は漢字が分からず再びビリッケツに。二度のビリッケツを経験しながらも諦めなかったのは、親が自分の才能を信じてくれたからだった!“何故人は落ちこぼれるのか”を科学的に検証します。また自身が主宰するフリースクールでは、“トライリンガル教育”を実践し、日本語、英語に次ぐ3つ目の言語として、“数学=プログラミング”を導入。STEM教育にも触れながら、これからの時代に求められる、『才能を育てる子育て』について、お話しいたします。
未来で働くために必要なこと~今存在しない職業に就く君たちへ~
未来で働くために必要なこと~今存在しない職業に就く君たちへ~
- ジャンル
- :教育/キャリア
- 聴講対象者
- :中学生/高校生/保護者
人工知能社会が本格的に到来する今後の社会で、今の小学生の6割が、現在は存在していない職業に就くと言われています。第4次産業革命の真只中で、「母国語としての『日本語』」、「世界の共通語としての『英語』」、「人工知能と会話をするための『プログラミング言語』」トライリンガルの重要性など、未来を見据えて、今どんな勉強をするべきか、どんな教育を受けさせるべきなのか、自分のキャリアを考えるためのヒントをお伝えします。また、教育現場の最前線で奔走し、日本の教育・世界の教育事情と向き合う竹内が、今後の世界の常識をお話しいたします。
主な実績
講演実績
日本生理学会「若手の会」/群馬県立高崎女子高等学校(スーパー・サイエンス・ハイスクール)/海環境と生物および沿岸環境修復技術に関するシンポジウム/超心理学会/フラーレン・ナノチューブ研究会/物学研究会(黒川雅之氏主催)/三井不動産/工業所有権協力センター/三菱養和会/NHK大阪「関西クローズアップ」/三省堂書店/東急BE ほか多数
テレビ
NHK Eテレ | サイエンスZERO/ |
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TBS | あさチャン/ ひるおび!/ |
フジテレビ | たけしのコマ大数学科/ |
ラジオ
J-WAVE | JAM THE WORLD/ |
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連載・執筆
週刊新潮 「サイエンス宅配便」 / 日経新聞 「今週の3冊」 / 中央公論 「時評2008」 / 諸君 「サイエンティスト異能列伝」 / R25 「3分で世の中を読み解く!25歳の理科学ドリル」 / ねこ新聞 「猫神亭 「シュレ猫」事件薄」 / 産経新聞 「竹内薫の科学時事放談」 / 中央公論 「時評2008」 / 諸君 「時評2008」 / 朝日中高生新聞 「BOOK欄」 / JR東日本 「JR EAST」 / 電通育英会 「IKUEI NEWS」 / 他多数。 /
その他
【関連書籍】
『素粒子で地球を視る』(東京大学出版会)<共著>
『シュレディンガーの哲学する猫』(イーストプレス)<共著>
『コマ大数学科 特別集中講座』(扶桑社)<共著>
『心にグッとくる日本の古典2』(NTT出版)<共著/黒澤 弘光>
本
- 『オヤジも目覚める! ChatGPT革命 生...』(徳間書店)
- 『AI時代を生き抜くための仮説脳 (リベラル新書)』(リベラル社)
- 『中高生の悩みを「理系センス」で解決する40の...』(PHP研究所)
- 『竹内薫の「科学の名著」案内 感染症、AI新時...』(徳間書店)
- 『竹内薫の「科学の名著」案内 文系でも面白い!...』(徳間書店)
- 『わが子をAIの奴隷にしないために (新潮新書)』(新潮社)
- 『知的生産のための科学的仮説思考』(日本能率協会マネジメントセンター)
- 『知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫! 「プログラ...』(日本実業出版社)
- 『AI時代の進路の選び方 「文系?」「理系?」に...』(PHP研究所)
- 『10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語...』(祥伝社)
- 『科学嫌いが日本を滅ぼす―「ネイチャー」「サ...』(新潮社)
- 「ファインマン物理学」、「超ひも理論」等にかかわるものなど著作物、翻訳は50冊余。
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。
お客様の声
99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法
結果的に年配の方が参加者に多かったのですが、語り口がやわらかく、また聴講者にわかりやすい講演内容で、主催者からも好評の声をいただきました。 | 100点 |
自分の更なる可能性を求めて
講演の数日後にも、生徒・教員の会話に「メタ認知」というキーワードが出てくる程、深く我々の印象に残るお話でした。私自身、とても参考になる講演でした。 | 100点 |
人工知能の進化~共存し、生き残る道とは
主なテーマに加えて、エンジニアにありがちな思い込みに関する話も含めて頂きこちらの希望通りの内容になっており満足です。 | 100点 |
ポストコロナを生き抜く思考法と働き方
気さくな感じで良かった。 オンライン講演では一方方向になりがちなのでテーマ、進行に工夫が必要(こちら側)と感じた。 | 90点 |