宮城県石巻市生まれ。宮城県仙台市在住。
サイエンスインストラクターとして、身近なモノを使った、あっと驚く科学実験をわかりやすく紹介するサイエンスショーが大好評。ユーモアを交えた楽しくわかりやすいトークで、子どもから大人までサイエンスワールドに引き込んでいる。ショー、テレビ出演、新聞掲載も多数。また他にはない、防災士の視点から防災に役立つ実験を行う「防災エンスショー」が注目を集めている。
全国各地で年100回を越える講演活動ぶりは、各方面から高く評価されている。
東日本大震災が発生した2011年3月11日は、勤務していた仙台市のラジオ局「fmいずみ」のスタジオが被災して放送不能になるものの、夕方から深夜1時までNHKラジオ第一に出演し、防災士として被災者へ共助を呼びかけた。翌日からは、防災キャスターとして地域のこまかな災害情報を発信した。
自然災害の被災地調査やリポートも精力的にこなしている。
阿部清人 からの動画メッセージ
聴講者様からのご感想
・TVで見ているような楽しい時間でした。先生もさすがアナウンサー。話し方が本当に上手で親も引き込まれました。
・時間があっという間に過ぎてしまうほど、大変楽しいショーでした。巧みなトークに引き込まれ、子どもたちが瞳を輝かせて聞いている姿には、子どもたちの関心の高さが伺えました。
・これを機に理科や科学に興味を持ってくれる子どもたちが増えてくれればと思っております。
・今回もとっても楽しいサイエンスショーをして頂き、子どもたちの目の輝きはうれしいものです。
・子どもたちだけではなく、参加した保護者の方々からもたくさんの感謝の声が届きました。特に空気砲とブーメランについては、間近で見たことによって、改めて好奇心の扉を叩かれたようです。
・おかげさまで児童、先生、保護者も楽しい時間を過ごすことが出来ました。
・こんな楽しい授業があるなんて。このお子さんたちの中からきっと科学者が育つことでしょう。
・本当に楽しく興味を引くような実験をして頂き、よかったです。「理科大好き」になるなと思いました。
・男女問わず、大人も子どもも楽しめる内容でした。発見が多くあり、あっという間に時間が過ぎました。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1988年
- 株式会社プレスアート 主にエネルギー関連の広告企画・ディレクション。
- 1990年
- FM仙台でアナウンサーを兼務。
- 1992年
- 株式会社エルタス東北(東北電力グループ)。
- 1993年
- 株式会社電力ライフ・クリエイト(東北電力グループ間で移動)イベントの開催でエネルギー教育の普及に携わる。
- 2000年
- せんだい泉エフエム放送(fmいずみ)開局。
- 2001年
- うつくしま未来博覧会のパビリオンでサイエンスショー博覧会終了後、東北各地で公演を開始。
- 2002年
- 科学教育研究会全国大会「科学が好きな子供を育てるための教育」パネリスト「夏休みこどもゼミナール」でNHK(当時)池上彰氏と共演歌手EPOさんと環境問題のトークショー。
- 2007年
- NHKテレビに出演、東北6県放送。
- 2008年
- 仙台リビング新聞に特集記事掲載NHKラジオに出演。公開生放送番組内で科学実験。歌手の早見優さんと地球温暖化に関するトークショー。台湾の台南市中山國中学校でサイエンスショー。宮城県教育委員会理科支援員特別講師に。
- 2009年
- ミヤギテレビに出演。科学実験を生放送。
パフォーマンス
おもしろサイエンスショーとは?
大きく分けて
1)環境・エネルギー関連イベント、親子向けイベントにお薦めのおもしろ環境実験
2)科学の楽しさを伝えたい教育機関におすすめのおもしろ科学実験
の2つがございます。
家庭にある身近なものを使ったおもしろ実験で、子どもたちの「なぜ?どうして?」の科学する心に迫ります。 ショーは、実験に参加してもらいながら、ユーモアを交えたトークと実演で進めていきますので、 親子で楽しんで頂ける内容となっています。 ショーの中では、地球環境保護やエネルギーの大切さといったメッセージを効果的に伝えます。 理科離れが進む中、科学の楽しさを改めて実感して頂ける内容です。
また、防災について楽しく学ぶ防災エンスショー もございます。 地震のメカニズムや災害を予防するための科学の知恵をわかりやすい実験を通して展開。 東日本大震災の被災地・宮城県で、防災キャスターとして取材と災害放送にあたった経験から、 今後の防災を呼びかける内容です。今こそ、防災・減災について考えるときです!
おもしろ環境実験
- ジャンル
- :環境・エネルギー
- 聴講対象者
- :親子
いまや世界問題となっている地球環境問題。地球温暖化、省エネルギー、ごみ減量、リサイクル、水資源など、地球規模の大きな問題について、身近なものを使った科学実験を通して楽しく理解を深めます。学校教育にはもちろん、環境まつり、エコフェスタ、水道まつりなどにもオススメです。
【実験内容】
●電気を作ろう!
太陽光発電、水力発電、風力発電など、様々な発電方法についてご説明します。実験をみせながらエネルギーについてお話するのでわかりやすいと評判です。自分たちで作った電気でモーターを回転させたり、電子メロディを鳴らして楽しむことが出来る簡単な実験も好評!実際に電気を作って、エネルギーの大切さを理解する内容になっています。
●環境問題を考えるエコサイエンスショー
地球温暖化の原因の1つになっているCO2。その塊のドライアイスを使って、面白い実験をしながら、地球温暖化について考えるきっかけとしてもらっています。
●ヒートポンプのしくみを知ろう!
ヒートポンプは、どのくらい環境にやさしいの?CO2の削減、省エネを実現するヒートポンプ。ヒートポンプのしくみを理解して頂くとともに、空気が私たちの生活にどのように関係しているかを実験します。
【イベント概要】
● 時間30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。
● 人数制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。
● 準備物長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり、PC、プロジェクター、スクリーン(使用しない場合もあり)
おもしろ科学実験
- ジャンル
- :科学
- 聴講対象者
- :教育機関
あっと驚く華麗な実験とユーモアあふれる巧みな話術に、みんなが夢中!大興奮!サイエンスワールドにどんどん引き込まれていく、満足度200%のプログラム。家庭にあるような身近なものを使った科学実験が次々と飛び出します。一度体験したら、理科がもっと好きになる!親子で楽しめるとっても楽しいショーです。
【実験内容】
●空気砲実験・紙コップピラミッドたおし実験
1ヶ所に穴があいているだけの何の変哲もない段ボール箱から発射される空気砲。空気の渦がエネルギーを持って自らの力で進んでいくようになる様子から、回転することによってうまれる力がいろいろなところで生かされていることを理解させます。空気砲を使ったゲームもあり、楽しく学ぶことができます。
●ハイパーペーパーブーメラン
厚紙だけを使って簡単に作れるペーパーブーメラン。構造がとても簡単で、翼のヒネリやオモリの加減を変えることで飛び方が変化します。なぜブーメランは手元に戻ってくるのかを学ぶとともに、ブーメランの作成過程の中で、創意工夫が生まれ、発想力・想像力を育むことができます。
●電池100本実験
アルカリ電池を直列に100本つないで、大きな力を発揮することを理解してもらいます。
電池100本を電源として、シャープペンの芯に電気を通す「エジソン電球」を再現したり、
アーク放電を実演したりします。子どもにとって身近な電気を取り上げた実験です。
●音の伝わる仕組みゼミナール
音声が空気を振動させる様子を洗面器に張ったビニールシートで感じてもらったり、楽器が作る音階を通して説明します。布団乾燥機とペットボトルで汽笛の音!?ホースとじょうごでラッパの音!?日常生活にあふれている音は、どのようにして耳に伝わっているのかを科学的に考えるきっかけになります。
●空気の重さ実験
日常生活では重さを感じない空気。水槽を使った実験などを通して、大気圧の存在を知ってもらいます。
●電気の力で空中浮遊実験
嫌われ者の静電気を使って、いろいろなものを空中浮遊させます。発砲スチロールは浮くのに、”あるもの”だけは引き寄せる!?
●空中に浮かぶペットボトル
扇風機の風ではものを浮かせておくことはできませんが、強力な送風機を使うとペットボトルまでもが空中浮遊!?同じ風でもなぜ違うのか?ベルヌーイの原理を楽しく学べる実験です。
【イベント概要】
● 時間30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。
● 人数制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。
● 準備物長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり
防災エンスショー(防災+サイエンスショー)
- ジャンル
- :防災
- 聴講対象者
- :防災関係者
防災講演です。防災のサイエンスショー「防災エンスショー」。従来の防災講演にはない、ココでしか体験できない新感覚プログラムです。誰にでもわかりやすく気軽に防災について知ってもらえる科学実験を交えた防災講演。聞くだけではなく、視覚を通じて理解を深めることができます。講師が東日本大震災の教訓をソフトにお伝えします。子どもから大人まで、幅広い層への防災教育にオススメです。
【実験内容】
●振り子実験
長さの違う3本の糸につるしたおもり。どれか1つを念じるとその1つだけが揺れだします。阿部先生は超能力者!?いいえ、これは「共振現象」。地震の際の建物の揺れに大きく関係している科学現象を体験して頂きます。
●液状化現象実験
地震で問題になる「液状化現象」とはどのようなものなのでしょう。透明な容器の中にピンポン玉を砂で隠し、水をふくませてマサージ機で地震を起こすと、ピンポン玉がニョキニョキとあがってきます。これはどのようにしておきたのか解説します。
●なるほど節電実験
節電するには何をすればいいのか、白熱電球とLED電球の違いなどを実験を通し理解してもらい、節電のポイントを知ってもらいます。LEDを使った科学手品で楽しく節電意識を高めます。
●とっておき防災グッズ実験
手回し発電ラジオはなぜ電気ができるのか、おもしろ実験で説明します。その他にも防災に役立つ最新グッズを紹介し、その仕組みを科学していきます。日頃からできる防災の備えを知っていただきます。
【イベント概要】
● 時間30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。
● 人数制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。
● 準備物長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり、PC、プロジェクター、スクリーン(使用しない場合もあり)
阿部さんからのコメント
東日本大震災の発生した3月11日は、夕方から深夜1時まで NHKラジオ第一に出演し、防災士として解説にあたりました。 fmいずみでは、防災キャスターとして食糧の購入できる店を徹底取材し、 地域の細かな災害情報を発信。各地の取材にも精力的にあたっています。 東日本大震災で被災した経験から地震の恐怖、 その地震からどうやって身を守っていくかなどをお話します。
人権サイエンスショー
- ジャンル
- :人権
- 聴講対象者
- :人権講演会
●ペーパーブーメラン実験
講師がブーメランを投げると「ジャイロ効果」で、見事に手元に戻ってきます。標語「その言葉 いつかは戻ってくるブーメランのように」相手をキズつけるような言葉を使うと、いつかその言葉は自分にも向けられる。相手の立場を尊重して発言しましょう。
●空気の重さ実験
空気には大気圧という重さがあります。ビニル袋を素早く膨らませる実験です。標語「やさしい気遣い積み重ね 空気も心も軽くなる」ちょっとした気遣いで空気は重くもなり、軽くもなります。空気の重さを変えるのは、あなた自身の行動です。
●音の伝わるしくみ実験
音は振動で伝わります。手作り楽器で ラッパの音を作る実験です。標語「響きあう 声と勇気で人権守る」 お互いの存在を大切にするためには、勇気を出して、声をかけあって行動する こと。高らかに人権のラッパを鳴らそう。
●紙コップピラミットたおし実験
人権を大切スにする心を空気砲につめ こんで、「いじめ」のピラミットを倒します。標語「みんなの心をあわせればいじめを倒せる!さぁ発信!」見てみないふりをするのが、いじめの はじまり。こころをあわせて、いじめを なくしましょう。
人権サイエンスショーのポイント
家庭にある身近なものを使って、あっと驚く科学実験を楽しく紹介し、 それぞれの実験のあとに、その科学の仕組を阿部さんが作った「人権標語」で まとめます。標語に関して阿部さんが コメントを加えて、子どもから大人までを 対象に、人権に関する理解と関心を高めていただきます。 また、東日本大震災の被災地・宮城県で、防災キャスターとして、 ラジオを通して、 「共助」の呼びかけをした実体験や、 被災地での社会教育活動から、人権の大切さを語ります
その他のおすすめイベント
●オール電化サイエンスショー
●サイエンスマジック
●サイエンスクッキング
●水の不思議サイエンスショー
など、お客様の趣旨にあわせたオリジナルのサイエンスショーを制作します。また、科学実験や科学工作教室、科学の原理を利用したゲームなども可能です。
下記のようなオプションも可能です。詳しくは弊社スタッフまで是非ご相談下さい。
●ウルトラマンダイナと科学実験教室
ウルトラマンダイナ、阿部清人さん、MCのお姉さんの3名で進めていきます。
主な実績
講演実績
東北経済産業局/宮城県/宮城県教育委員会/仙台市/仙台市泉区/仙台市教育委員会/青森市/福島市/うつくしま未来博覧会東北電力東京電力共同館/東北電力/東京電力/青森エネルギー館/日本原燃六ケ所原燃PRセンター/相馬共同火力発電/東北福祉大学/福島県原子力広報協会/日本初等理科教育研究会/ダイワハウス/三井ホーム/イオン/国語教材開発研究会(文部科学省委託事業)/みやぎ仙台商工会/イベント制作会社/仙台市退職校長会/東北PTA協議会/朝日新聞/三菱地所/ホテル聚楽/広告代理店/小学校・中学校・高校・大学・専門学校・公共施設・企業・民間団体・労働組合/その他多数
イベント出演
テレビ
NHK | 夏休みこどもゼミナール/ |
---|
新聞
仙台リビング新聞 /
その他
【肩書き】仙台市社会教育委員、東北福祉大学非常勤講師、公益財団法人東北電業会講師、仙台市教育委員会理科特別講師、仙台市生涯学習支援センターコーディネーター、防災士養成講座講師、社会貢献学会理事、せんだい杜の子ども劇場理事、防災士、宮城県防災指導員、応急手当普及員、株式会社MCラボ代表取締役。
講演拝聴レポート
阿部清人さんのおもしろサイエンスショーを体験して
- ・講演日時:2011-10-01
- ・主催:商工会議所様
- ・講演テーマ:おもしろサイエンスショー
【ハイパーペーパーブーメラン】
投げたブーメランが自分の手元に戻ってくるためにはどうしたらよいのか?きれいに回って手元に戻ってくるブーメランの作り方やブーメランの投げ方、ブーメランの仕組みを丁寧に教えてくれます。算数で学習する角度の話などを交えてお話して下さるので、算数と科学がつながっていることも分かります。
【音の伝わる仕組みゼミナール】
様々な道具や楽器を使って音の伝わる仕組みを学びます。また、実際に紙コップを使った実験をみんなで行いました。低い音だとゆっくり回り、高い音だと早く回る…難しい周波数についてもこの実験では楽しく学ぶことができます。何がくるくる回るのか…それは実際に阿部先生のサイエンスショーを体験して下さい!おもしろ実験はとても盛り上がり、会場中に笑い声が響き渡っていました。
その他、空気の重さに関する実験や会場が最高潮に盛り上がったサイエンスショーの目玉、空気砲実験を体験しました。
子どもはもちろんですが、一緒に来ていた親御さんたちもどうしてこんなことが起きるのか、考えながら実験に参加していたのが印象的でした。
ただ、“面白い”だけではなく、「なぜ?」という好奇心をくすぐるおもしろサイエンスショー。こんな風に楽しく科学を学ぶことができれば、科学の楽しさが分かり、理科嫌いの子どもも減るのではないかと思いました。
たくさんのおもしろ実験で構成されるおもしろサイエンスショーは、主催者様のご要望に応じてカスタマイズが可能です!企業や自治体のイベント、学校行事にオススメです。盛り上がること間違いなし!
ご相談は
無料です。
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。 -
教育機関の場合は、ご相談に応じます。