林家染二

林家染二はやしやそめじ

落語家

林家染二

伝統芸能における研鑽をもとに、コミュニケーションツールの原点である言葉を紡ぎ、心を繋ぐ落語家として日本は言うに及ばず、海外は19カ国での公演実績があります。そのエネルギー・サービス精神・温もりで多くのお客様から、思いっきり笑って元気になった、一度観たら忘れないとご好評を頂いております。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

落語／笑いとコミュニケーション／男女共同参画社会など

ご相談は無料です。

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経歴

1984年: 林家染二（現四代目林家染丸）に入門　芸名染吉
1985年: 龍谷大学法学部卒業
: 林家一門会「染林会」にて初舞台
1993年: NHK新人演芸大賞優秀賞
1996年: 大阪文化祭賞奨励賞
1997年: 三代目　林家染二を襲名
1998年: 第53回文化庁芸術祭演芸部門優秀賞
2004年: 上方お笑い大賞最優秀技能賞
: 第59回文化庁芸術祭演芸部門優秀賞
2005年: 大阪文化祭賞
2008年: 第2回天満天神繁昌亭大賞

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主な講演テーマ

教育講演「一生懸命がかっこいい　～子どもの人間力を育てよう～」

現代社会に生きて行く子ども達をお持ちの皆さんに、自分の力で未来を開く、伝承芸落語の世界で得た人間が生きて行く力である人間力を家庭教育でいかに生かせるかについて、子どもの幼稚園・小学校受験からの体験、小学校における芸術鑑賞会での子ども達との出会いから、子どもの心を守り育てる、家庭での父親、母親の役割と子どもへのふれあいについてお話致します。

笑いと健康講演「らくごは楽語」

落語家修行や話芸の話を例に、普遍的な人生哲学を説く講演を行います。内容につきましては、後日ご相談させていただきます。

人権講演「笑いは希望の光」

落語は人権のバリアフリー。落語の世界の人々は、誰もが差別無く心豊かに生きています。多様化する人権意識や人権感覚は、家庭のぬくもりの中で次代を担う子ども達に育まれ、形骸化しつつある「情」で結ばれた近隣意識が命脈を保ちます。人と人がふれあい癒される「笑い」。生きるエネルギーである「笑い」。身近な話題の中で人権問題を語ります。

コミュニケーション講座「心をつなぐRAKUニケーション」

現代社会の各分野において、コミュニケーションの豊かな広がりが求められる時代です。落語家のRAKU、そして楽しいRAKUからコミュニケーションをより豊かにするエッセンスにしていただければとご提案するRAKUニケーション講演です。そこには笑いの根源である人のぬくもり、ホスピタリティーの光も見えてきます。

主な実績

講演実績

【講演実績】
晴明丘小学校　成人教育委員会「上方よもやま話と落語」、京都工試協会「笑う門には福来る～思いっきり笑うと元気になります～」、湖南市教育委員会人権教育課「笑いは希望の光」、和泉市人権啓発推進協議会・和泉市人権協会「笑いは希望の光」、近畿税理士会住吉支部「らくごは楽語」、堺市民間保育園連盟「心をつなぐ楽ニケーション」、陽願寺「心をつなぐ楽ニケーション」等　（※年間約80回）

【メディア出演】
「上方演芸ホール」（NHK）、「扇町寄席」（関西テレビ）、「日曜落語なみはや亭」（朝日放送）、「らくごくら」（スカイ・A）、「ちょっと“はんなり”染二です！」（ABCラジオ）他

【その他実績】
2010年の繁昌亭公演
・「ちょっとはんなり染二です。」（1月11日、2月19日）
・「染丸・染二春爛漫」（3月26日-27日）
・「林家染二　原点回帰」シリーズ全5回（4月14日、5月23日、6月27日、7月19日、8月22日）
・「林家染二独演会～威風堂々～」
・東京・紀尾井小ホール（9月23日）
・大阪・御堂会館（10月23日）

【CD・DVD】
＜DVD＞
林家染二落語ライブ「花吹雪」（nunojiusagi）
第2回繁昌亭大賞受賞記念「地獄八景亡者戯」（らくご屋）
落語おけいこつけ「手水廻し」（エキスプレス）
繁昌亭らいぶシリーズ8（テイチクエンターテイメント）　※CDもあり

＜CD＞
林家染二落語ライブSOMERA vol.1「らくだ」（nunojiusagi）