木場弘子

木場弘子きばひろこ

フリーキャスター／千葉大学客員教授

木場弘子

フリーキャスター／千葉大学客員教授千葉大学教育学部を卒業後､1987年 TBSにアナウンサーとして入社。在局中は同局初の女性スポーツキャスターとして、『筑紫哲也ニュース23』など多数のスポーツ番組を担当。1992年プロ野球・与田剛氏（現・中日監督）との結婚を機にフリーランスに。妻､母､キャスターの三役をこなす存在として､テレビ出演、コメンテーター、モデレーター、講演など多方面で活躍。教育や環境・エネルギーに関わる活動が多く、エネルギー施設等への取材は50を超え、最もヘルメットを被っている女性キャスターとして現場主義がモットー。また、各界TOPへのインタビューは300人を超える。2001年より千葉大学教育学部非常勤講師、千葉県浦安市の教育委員。2006年、千葉大学教育学部初の特命教授。2007年、洞爺湖サミット・クールアースアンバサダー、同年、第1次安倍政権で規制改革会議、2009年、福田、麻生政権で教育再生懇談会メンバーとなる。生活者の視点を大切に現在、7つの省庁で審議会のメンバーを務め、今年2月に文部科学省の「中央教育審議会」のメンバーに。6月には国際石油開発帝石株式会社の社外監査役に就任。「予防医学指導士」の資格を持つ。2013年より千葉大学客員教授。日本港湾協会理事。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

教育／子育て／環境／コミュニケーション／健康／ダイバーシティ／女性活躍／人権／ビジネス研修／エネルギー

コラム＆インタビュー

コラム「魅力溢れる人間になるために」

木場弘子さんのモチベーションを上げてくれるコラムを掲載中。

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経歴

1964年: 11月1日岡山市生まれ、千葉県出身。
1987年: 千葉大学教育学部を卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。
在局中はスポーツキャスターとして、「筑紫哲也ニュース23」など、多数のスポーツ番組を担当女性スポーツキャスターの草分けに。
1992年: 結婚を機にフリーランスに。
現在は、妻、母、キャスターの三役をこなす存在として、テレビ出演、コーディネーター、講演や執筆活動など多方面で活動教育や環境・エネルギーに関わる活動が多い。
2001年: 千葉大学教育学部非常勤講師、千葉県浦安市の教育委員に就任。
2006年: 千葉大学教育学部初の特命教授。
2007年: 政府の規制改革会議メンバーとなる。
2009年: 政府の教育再生懇談会メンバーとなる。
2010年: 国交省の陸上交通分科会鉄道部会に所属し、リニアモーターカーの集中審議に参加
2013年: 生活者の視点を大切に現在、8つの省庁で20を超える審議会のメンバーを務めている。
千葉大学客員教授に就任。
2017年: 世界女子ソフトボール選手権大会組織員会の理事に就任。
: ＜審議会等メンバー＞【今年度】
文部科学省／「中央教育審議会」
厚生労働省／「医道審議会　医道分科会」
海上保安庁／海上保安庁政策アドバイザー
経済産業省／「産業構造審議会地球環境小委員会自動車・自動車部品・自動車車体ＷＧ」
資源エネルギー庁／「総合資源エネルギー調査会」省エネ分科会省エネルギー小委員会「省エネルギー小委員会工場等判断基準ＷＧ」
環境省／「低炭素社会に向けた地球温暖化防止国民運動事業推進委員会」
国土交通省／「交通政策審議会　港湾分科会」
「国土審議会」正委員―「豪雪地帯対策分科会」「水資源分科会」「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」
＜資格＞　
小学校教員普通１級免許　
＜趣味＞
ＧＯＬＦ、水泳、ＺＵＭＢＡ（ダンス）、愛犬ロッキーとの散歩

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主な講演テーマ

魅力的なコミュニケーションで作るWin-Winな関係！～インタビュー取材を例に～

ジャンル: ：ビジネス研修／コミュニケーション
聴講対象者: ：経営者／社員

コミュニケーションの基本は、相手を分かろうとする気持ち、そして、相手に分かってもらおうとする努力。
この二つが双方向に上手くかみ合ってこそ、円滑なコミュニケーションが得られるもの。企業トップや総理大臣、閣僚、スポーツ選手など300人を超える方々にインタビューをさせて頂いた際のエピソードを交えお話し致します。「体験に無駄なし」「チャンスを最大限に生かす」「目先の利益にとらわれない」「自分に付加価値をつける」「環境を変えるのは自分」など様々なキーワードを基に具体的なご提案をいたします。現在、7つの省庁で審議会に参加している経験から短時間でいかに自分の考えを明確に伝えるのか、わかりやすく解説いたします。まとめの「コミュニケーションの基本7か条」は好評で最近の講演会アンケートでは各所9割の方に｢ためになった｣とご回答頂いております。

⇒実際の講演内容は？
○どんな準備をしたか。
○実際に会った際に何に気をつけたのか
○『事前の準備8割、現場でのアドリブ2割』　事前に相手をどのように研究するのか。
○お土産は何にするか。
○その日の衣装を選ぶポイントは。
○短時間で相手の心を開くには。
○想定外のことにどう機転を利かすのか
○インタビュー終了後、後日のフォローは。
○その縁をどうつなぎ、どう広げるのか。

講演内容と関連したコラム：木場弘子のコラム「魅力溢れる人間になるために」

Vol.6『ちょっと話し方講座』

https://www.kouenirai.com/kakeru/column/motivation/kiba_miryoku/1646

子どもたちの未来のために考えたいエネルギーや環境のこと
身近に感じるエネルギー・環境問題

ジャンル: ：環境／エネルギー
聴講対象者: ：一般市民／学生

環境問題が喫緊の課題となった今、私たち一人一人がどのような取り組みをしていけば良いのか。女性キャスターとしては、日本で1番？多くヘルメットを被り50を超える様々なエネルギー施設に取材に行った経験を交えながら一般の方に分かりやすく具体的なお話をさせて頂きます。また、経産省の省エネ委員会や環境省の温暖化防止国民運動の委員会などエネルギー問題への対策を議論する立場から世界の、そして日本のエネルギー事情をご理解して頂いた上で、環境問題を身近に感じて頂けるよう工夫しています。
次世代教育のための複数の女性向けセミナーでのアンケート結果で「ためになった」との回答が99％を超え、大変反響の大きい講演です！明日からの行動につながるような動機づけに力を入れています。

のびのび子育てのススメ

ジャンル: ：教育／子育て／PTA
聴講対象者: ：保護者／一般市民

出産時、長男がICUに入るなど、波乱の幕開けとなった木場の子育て。
そんな自身の体験から今の孤独なお母さん方に、のびのびとお子さんを育てるための幾つかの提案をさせて頂きます。「子どもは元気ならそれでいい」「孤独な子育てからの脱却」「格好つけずに親の姿を見せる」「子どもが頑張ったプロセスを大切に」「環境を変えるのは自分」など実体験を踏まえてお話いたします。母親としての立場に加え、今年2月からは文部科学省の中教審にも籍を置き、教育行政に関わっている立場、地元・浦安市で教育委員会に8年間在籍していた立場、そして、未来の教員である千葉大学教育学部の学生さんに講義をしてきた立場から、多角的に教育・子育てについてお話します！自身の苦労話、近所のママ友や商店街のおばちゃんなど様々な方とのエピソードに泣き笑い。元気が出る講演です！　

未来を拓く　主役は私～女性活躍社会実現のために～
子連れキャスター走る！

ジャンル: ：女性活躍／人権／ダイバーシティ

男女雇用機会均等法元年に就職し、TBSにて女性初のスポーツキャスターとなった木場が、いかにして、男性社会の中で協調し自分の立ち位置を確立してきたのか。また、プロ野球選手との結婚(第1号)後も子育てをしながら、どのようなスタンスでワークライフバランスの実現に努めたか。夫が3度自由契約になるなど逆境からいかに自分のスタンスで仕事に取り組んできたのか。現在、千葉大学で教鞭を取る他、多くの省庁の審議会に参加する立場から「環境を変えられるのは自分だけ！」という強いメッセージをお送り致します。職場や家庭での円滑なコミュニケーションについて一緒に考えて参りましょう！

⇒木場にとっての女性初の活動内容とは？
○ TBSで初の女性スポーツキャスター
○プロ野球選手と女性アナウンサー初の結婚
○国立大学で初の民放出身の女性アナウンサーの講師
○千葉県内で1番若い教育委員会委員
○日本で1番ヘルメットを被って現場に出る女性キャスター
○国の審議会への参加省庁数が1番多い（12省庁）

ヘルメットキャスター走る！

ジャンル: ：安全大会

企業の安全大会向けの講演です。国交省の交通政策審議会の委員をしている立場から港や空港などの様々なインフラ施設を視察。また、多くのエネルギー施設への取材を重ねてきた木場が現場におけるコミュニケーションの重要性についてお話しいたします。これまでのインタビュー事例などをご紹介しながら、円滑なコミュニケーションによって生活や職場環境の改善していくヒントをご提案いたします。50を超える施設でヘルメットを被った「ヘルメットキャスター」木場ならではの講演です。

主な実績

講演実績

＜主なシンポジウム・講演実績＞
－エネルギー・環境テーマ－
■団体・学校
日本ガス協会／（財）ユニセフ協会／日本の森・滝・渚全国協議会／千葉商工中金会／北海道エナジートーク21／NPO法人日本保全学会／三重県商工会／とやま女性の会・ETT／東京商工会議所江東支部／新潟県エネルギー懇談会／中部の発展と水に関する懇話会／福井大学／立正大学／鹿児島県立鶴丸高校

■官公庁
文部科学省／関東経済産業局／中部経済産業局／静岡県／愛知県豊田市／滋賀県守山市／桑名市／中国経済産業局

■企業
ダイムラー社／三菱電機／中部電力／東北電力／九州電力／北陸電力／東邦液化ガス／トヨタ自動車／ＮＴＴＧＰエコ

－モチベーション・コミュニケーション－
■企業
みずほ銀行／三井住友銀行東京本店／三井住友銀行大阪本店／東京三菱銀行大阪本店／武田薬品工業／日本経済新聞社広告局／朝日新聞社／日本経済新聞社広告局／（社）生命保険協会／東京ガス／第一生命／明治安田生命／日立ソフトウエアー／NTT東日本／NTT西日本／トヨタ車体／ヤクルト／ミサワホーム／ワイズマート共栄会／名古屋観光ホテル

■官公庁・地方自治体
財務省／東京都／千葉県／埼玉県／愛知県／岐阜県／富山県／滋賀県／奈良県／岡山県／宮崎県／熊本県／大分県／品川区／千葉市／浦安市／相模原市／小山市／名古屋市／多治見市／瀬戸市／金沢市／敦賀市／城陽市／鳥取市／延岡市／熊本市／岡山市／白浜町　ほか

■学校関係
全日本私立幼稚園研究機構／東海北陸ブロックPTA／共立女子高校／愛知高校・中学／千葉大／札幌市立大／相模女子大／立正大学／ひので学園／千葉黎明高等学校／日本女子大学／昭和第一高等学校／お茶の水女子大学附属校園

■団体
中国生産性本部／福岡経済同友会／千葉商工会議所／千葉青年会議所／岩見沢商工会議所／宮城県商工会議所／高岡商工会議所／千葉県教職員組合／全国図書館司書会／富山女性財団／千葉県社会福祉協議会／鶴岡市保育園経営者協議会／鶴岡市民間保育園協議会／市川市医師会／千葉県男女共同参画センター／千葉県スポーツ推進委員連合会／千葉県経営者協会／電気連合長野地方協議会／福野建設業協会

テレビ

読売テレビ	かんさい情報ネット ten！／

新聞

日本経済新聞／読売新聞／中日新聞／日本教育新聞／毎日新聞／日本産業新聞／朝日新聞／東京新聞／

雑誌

PRESIDENT ／週刊ダイヤモンド／週刊新潮／家庭画報／婦人公論／日経ビジネス／東洋経済／日経トップリーダー／コネクシオ　CSR報告書2013 ／

連載・執筆

新版天使のひと言／

その他

エネルギー関連施設等取材先
【火力】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【LNG関連】
○中部電力　新名古屋発電所　　　　　　　　　　　○サハリンⅡ
○四国電力　坂出発電所　　　　　　　　　　　　　○北海道ガス　石狩LNG基地
○東京電力　常陸那珂発電所　　　　　　　　　　　○川崎重工坂出造船所（LNG船）
○常磐共同火力　勿来発電所　（ＩＧＣＣ）
【水素・コージェネ】
○東京ガス　千住テクノステーション　
○「北九州スマートコミュニティ：地域節電所」（九州ヒューマンメディア創造センター）
○岩谷産業　「水素変換貯蔵実証」（愛香苑）
○本田技研　「ＦＣＶ２Ｈ　エコハウス」（北九州市環境ミュージアム）
○富士電機　「燃料電池１００ｋ」（北九州市いのちのたび博物館）
○本田技研　「ＦＣＶ２Ｌ」　（北九州市いのちのたび博物館）
○東芝　「家庭用純水素型燃料電池」（水素実証住宅）
【原子力】
○北海道電力　泊発電所
○四国電力　伊方発電所
○東京電力　福島第二発電所　柏崎刈羽発電所
○中部電力　浜岡発電所
○九州電力　玄海発電所
○日本原子力研究開発機構　幌延深地層研究センター　高速増殖炉もんじゅ
○日本原燃　六ヶ所再処理施設
○日本製鋼所　室蘭製作所
○電源開発　大間原子力発電所
【太陽光】
○北海道電力　太陽光発電実証研究施設（ＮＥＤＯ委託事業）
○九州電力　　メガソーラー大牟田発電所
【地熱】　　　　　　　　　　　　　　　　【風力】
○九州電力　八丁原地熱発電所　　　　　 ○沖縄電力　具志川風力発電所
○NSウインドパワー　響灘風力発電所
○エコ・パワー　岩屋ウィンドパーク
【水力】　　　　　　　　　　　　　　　　　【スマートハウス】
○関西電力　黒部川第四発電所　　　　　　 ○積水ハウス　観環居
○トヨタホーム　トヨタすまいる
○東京ガス　磯子スマートハウス

【フランス】　　　　　　　　【韓国】
○教育省（文科省）　　　　　　　　　　　　 ○知識経済局（経産省）
○アレバＮＣ社　メロックス工場（ＭＯＸ燃料）　 ○慶州市
○原子力庁　ＰＲ館「ヴィジアトム」　　　　　 ○月城原子力発電所
○新古里原子力発電所
○中低レベル放射性廃棄物処分場
　　　　　
【港湾・海事】
名古屋港　
北九州港　
石狩湾新港　
千葉港
川崎重工坂出造船所
ジャパンマリンユナイテッド津造船所
浚渫兼油回収船「海翔丸」

【その他】
ヤンマー　中央研究所
三菱電機　系統変電システム製作所　スマートグリッド・コミュニティ実証実験設備
環境総合テクノス　二酸化炭素炭層固定化プロジェクト
電力中央研究所・東京電力　給電技能訓練センター
山梨リニア実験線
羽田空港管制室・レーダー室

TOP対談実績／※パネルディスカッション、審議会等も含む

■企業ＴＯＰ
みずほ証券／みずほコーポレート／三菱地所／三井不動産／日野自動車／積水ハウス／旭化成／ＮＴＴドコモ／商船三井／旭化成ホームプロダクツ／日本製粉／ベネッセ／日本マクドナルド／アサヒビール／テルモ／ルネサンス／ＪＲ東日本／明治生命／富士通／花王／東京ガス／双日／住友金属／住友ベークライト／新日鉄エンジニアリング／イオンモール／メニコン／三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ／日立システムズ／日立ソリューションズ／大同生命／太陽生命／日本交通／ＵＲ／コスモ石油／コスモ石油ガス／東芝／東芝ソリューション／ヤクルト／京浜急行／京成電鉄／千葉興業銀行／ＫＤＤI／損保ジャパン／ＡＭＡＮＯ／ヤンマー／ニチレイフーズダイレクト／鴻池運輸／成田国際空港／日本テラデータ／第１０５銀行／ダイフク／アビームコンサルティング／アビームＭ&Ａコンサルティング／アクセンチュア／不動産協会／住宅生産団体連合会／全日本トラック協会／日本港運協会／日本アロマ環境協会／ＪＡ三重新連／ＮＲＷジャパン／ループウイング／レンツ・エンバイアメンタル・リソーシーズ／日本ケミファ／Ｔ＆Ｄホールディングス／日本土木工業協会他

■中小企業ＴＯＰ
都内中小企業社長１００社余（ＭＸテレビ『頑張れ社長さん』にて対談）

■閣僚等(当時)
小泉総理大臣／安倍総理大臣／甘利経済産業大臣／中川経済産業大臣／ニ階経済産業大臣／冬柴国土交通大臣／前田国土交通大臣／鹿野農林水産大臣／坂口厚生労働大臣／下村文部科学大臣／自民党石破幹事長／民主党・前原氏　他

■自治体ＴＯＰ(県知事等)
東京都／千葉県／愛知県／岐阜県／三重県／富山県／福井県／長野県／滋賀県／静岡県／石川県／北九州市／豊田市／名古屋市

■スポーツ界(監督等)王貞治氏／長嶋茂雄氏／星野仙一氏／原辰徳氏／落合博満氏／野村克也氏／金田正一氏／仰木彬氏／大沢啓ニ氏／近藤貞夫氏／森祇晶氏／藤田元司氏／上田利治氏／古葉竹識氏／須藤豊氏／近藤昭仁氏／山本浩二氏／関根潤三氏／山田久志氏／東尾修氏／梨田昌孝氏／有藤道世氏／伊東勤氏／山下大輔氏／牛島和彦氏／田淵幸一氏／権藤博氏／田尾安志氏石毛宏典氏／工藤公康氏／秋山幸二氏／渡辺久信氏／達川光男氏／九重親方／鳴戸親方／玉ノ井親方／川渕三郎氏／平尾誠二氏／福井烈氏