神奈川県横浜市出身。早稲田大を卒業後、住友商事、博報堂を経て、大手製菓会社、金融会社等の企業再建・企業再生業務に従事。2007年にDeNA入社。執行役員、関連会社社長を務め、2011年に35歳という12球団史上最年少の若さで横浜DeNAベイスターズの初代球団社長に就任。社長就任後は多彩なマーケティングを実施。「チーム強化のためには球団の安定が必要」と観客動員数の増加に着手。就任当初に年間約25億円あった赤字を黒字化。横浜スタジアムの友好的TOBによる一体経営も実現。
退任後はスポーツ庁参与や明治大学学長特任補佐、Jリーグや日本ラグビーフットボール協会の特任理事等を歴任。2019年よりさいたま市と連携しスポーツで地域創生、地域活性化を図るさいたまスポーツコミッション会長、2020年からはB3リーグ・さいたまブロンコスのオーナー兼取締役を務める。
2021年5月に横浜未来都市経営研究所の設立を発表。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1976年
- 神奈川県横浜市生まれ。
- 2000年
- 早稲田大学商学部卒業後、住友商事、博報堂を経て独立。
数年にわたり、大手製菓会社、金融会社等の企業再建・企業再生業務に従事。 - 2007年
- 1月に株式会社ディー・エヌ・ エー(DeNA)に入社。
- 2009年
- 4月 執行役員マーケティングコミュニケーション室長に就任。
- 2010年
- 4月 NTTドコモとDeNAの合弁会社エブリスタ社長に就任。
- 2011年
- 12月 東京放送ホールディングスが所有していたプロ野球球団、横浜ベイスターズをDeNAが買収したことに伴い、株式会社横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長に就任。社長就任時点では35歳で当時NPB12球団で最年少球団社長となる。
- 2016年
- ホームスタジアムである横浜スタジアムの運営会社を株式公開買付け(TOB) で球団の傘下に収め、球団の収益力を上げ、5年間でスタジアムの稼働率を90%以上に上げ、黒字転換を達成するまでに観客動員を増やし、球団初のクライマックスシリーズ進出を陰で支えた。
10月 任期満了に伴い、株式会社横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長を退任。 - 2017年
- 明治大学学長特任補佐兼スポーツアドミニストレーター(2019年3月退任)、日本ラグビーフットボール協会 特任理事、一般社団法人ジャパンエスアールCBO(共に2018年3月退任)等を歴任。12月にさいたま市より、同市のスポーツ施策及びスポーツ振興に関する事業等に関し助言を行うため、さいたま市スポーツアドバイザーを委託。
- 2018年
- スポーツ庁参与(2019年3月退任)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ アドバイザーに就任。
- 2019年
- さいたま市と連携してスポーツ政策を推進する一般社団法人さいたまスポーツコミッションの会長に就任。
- 2020年
- B3 さいたまブロンコスのオーナー兼取締役に就任。
主な講演テーマ
コミュニティづくりマーケティング論~横浜DeNAベイスターズの変革を例に~
本気になれば地域は変わる~横浜スタジアムが連日満員だった理由~
コミュニティづくりマーケティング論~横浜DeNAベイスターズの変革を例に~
本気になれば地域は変わる~横浜スタジアムが連日満員だった理由~
- ジャンル
- :地域活性化/経営/変革
- 聴講対象者
- :経営者/経営幹部
2011年からの5年間、横浜DeNAベイスターズが最下位争いで低迷し続ける中でも、この間ホームスタジアムである横浜スタジアムは観客動員65%アップ、年間稼働率90%以上にまで到達しました。その理由は地域とコミュニケーションを図り、既成概念にとらわれず、いろいろと新しいことに挑戦し続け、経営の透明性に注力し、さらには横浜に密着したブランディングを進めてきたことで得た結果です。本講演では5年間の健全経営にフォーカスし、スポーツを活用してどのようにして地域にいい空気をもたらしたかをお伝えします。
経営改革とマーケティング論~ 横浜DeNAベイスターズの変革~
経営改革とマーケティング論~ 横浜DeNAベイスターズの変革~
- ジャンル
- :経営論/組織論/マーケティング
- 聴講対象者
- :経営者/経営幹部/社員
横浜スタジアム、さらには横浜という街全体にいい空気を作るためには、まずは「顧客」の心理や行動パターン、また「今、何を求めているのか」といった本質的な欲求を知る必要があります。「YOKOHAMA GILS☆FESTIVAL 2016」という女性向けイベントやそこで配布した女性限定スペシャルユニフォーム、また「YOKOHAMA BAY BEER FESTIVAL」というビアフェスタで提供したオリジナルビールなど全てマーケティングに基づいて商品開発を行っております。本講演では基本的なマーケティング手法、そしてどうすれば「伝えたい」ことを「伝えられる」かのプロセスなどをお伝えします。
あなたの街・地域の改造計画~「横浜改造計画」から、日本各地の街づくり・地域活性化へのヒントを模索する
あなたの街・地域の改造計画~「横浜改造計画」から、日本各地の街づくり・地域活性化へのヒントを模索する
- ジャンル
- :地域活性化/地方創生/街づくり/スポーツビジネス
- 聴講対象者
- :経営者/経営幹部/社員
2021年8月の横浜市長選に巻き込まれ、政党からの推薦を断り、「横浜未来都市経営研究所」を設立し、有志の人間たちと共に練り策定し書籍化した「横浜改造計画2030」。地域の政治、市政、市役所、街づくり、都市のビジョンを「政策」のようにまとめた一冊から、みなさんの街、地域の活性化、街づくりに資するヒントをみなさんと一緒に考えます。
かつて横浜DeNAベイスターズの初代球団社長に球界最年少で就任し、その5年間で様々な施策を打ちベイスターズを再生。その後は、さいたま市長からの依頼を受けさいたまスポーツコミッション会長や教育委員会のアドバイザーを務め、地域のプロバスケットボールチーム、さいたまブロンコスもオーナーとしてチームを再生、黒字化も果たし、さいたまでも「地域活性化」を実現しました。
街づくり、ハードの新設、地域における行政と民間の連携、スポーツ、観光、教育ー。様々な要素で地方創生、地域活性化を考えている地域や企業にとっての大きな”ヒント”となるはずです。
主な実績
講演実績
IHI 石川島播磨重工/パソナ/横浜中法人会/横浜ロータリークラブ/一橋大学/慶応大学/宣伝会議/日経MJヒット塾/その他多数
テレビ
NHK | クローズアップ現代/ |
---|---|
日本テレビ | シューイチ/ |
TBS | あさチャン/ |
フジテレビ | めざましテレビ/ |
ラジオ
J-Wave | / |
---|---|
ニッポン放送 | / |
文化放送 | / |
その他多数 | / |
新聞
朝日新聞 / 毎日新聞 / 読売新聞 / 日経新聞 / 産経新聞 / 神奈川新聞 / 日経MJ / その他多数 /
WEB
文春オンライン / ダイヤモンドオンライン / 日経ビジネスオンライン / NewsPics(プロピッカー) / その他多数 /
連載・執筆
Number 「球団経営」 / AERA 「現代の肖像」 / 週刊東洋経済 「ひと烈風伝」 / 産経新聞 「話の肖像画」 / その他多数 /
本
- 『横浜ストロングスタイル ベイスターズを改革...』(文藝春秋)
- 『スポーツビジネスの教科書 常識の超え方 35歳...』(文藝春秋)
- 『最強のスポーツビジネス Number Sports Busin...』(文藝春秋)
- 『空気のつくり方』(幻冬舎)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。