信頼関係を築くことで、チームは一つになることができます。では、信頼関係を築くためには、どのような働きかけが必要なのでしょうか・・。それは、相手に「重要感」を感じさせることです。つまり、「自分は重要な存在として、認めてもらっている」と感じさせることです。このスタンスは、聞く、質問する、など、基本的なコミュニケーションの際にも重要なポイントです。
講演では、信頼を築くコミュニケーションを作り出す具体的な方法について、知っていただき、実践していただく場を提供します。
＜内容一例＞
　・人を動かす3条件（論理・共感・信頼）
　・信頼はどこから来るか
　・信頼と安心を築く聴き方
　・効果的な質問
　・効果的な要望の伝え方
　・信頼関係の土台を創る　など

セルフコーチングと脳科学の裏付けをもとに、メンタルタフネスを身に着けるための考え方を学びます。ストレスの負荷を軽減するセルフマネジメント法である「コーピング」から、変化の激しいビジネス環境下で成果を出し続けるための思考習慣を身に着け、落ち込んだときでも早く立ち直るメンタルのセルフマネジメントができるようになります。
＜内容一例＞
　・折れない心とは
　・ポジティブシンキングVSネガティブシンキング
　・立ち直るためのセルフトークマネジメントとは
　・折れない心を強化する方法
　・折れない心を支えるのは「未来への希望」
　・ビジョンの効果
　・ビジョンに必要な構成要素
　・ビジョンを語る
　・ビジョンと目標の違い
　・逆算発想で目標設する

コーチングの概念をもとにした部下育成のコミュニケーションスキルを具体的に学び、現場ですぐに実践できるようにします。部下のコミュニケーションスタイルを見分け、それぞれの部下にヒットするコミュニケーションの取り方を学んで頂く内容です。
＜内容一例＞
　・良い上司VS悪い上司
　・上司の仕事は、仕事の成果を上げさせること
　・人を動かす3条件
　・聞く、聴く、訊く、利く
　・効果的な聴き方
　・効果的に訊き方
　・相手が話しやすい環境を創るには
　・持続的な成長を促す思考とは
　・成長が止まる人の残念な思考癖
　・成長を促す「視点を変える」質問の技術

ビジョンメイキングに必要な3ステップを学び、メンバーを動かす説得力のあるビジョンを語るヒントを得られます。リーダー自身の経験を物語形式で語る実践を通して、相手の共感と信頼を勝ち取り、組織の理念やDNAを浸透させる方法を学びます。
ダイバシティをマネジメントするリーダーに求められる「ビジョン」の構築の仕方、効果的な発信の仕方、万国共通の人を動かす伝達法である「ストーリー」の語り方から異文化の組織を動かすリーダーとしての成長を促進し、組織の理念を確実に浸透させる効果的な伝え方を学ぶことができます。

プレゼンテーションの準備のステップを体系的にインプットし、その知識を実際の演習でアウトプットしてみることで、自分の課題や改善点が明確になります。他者の演習を見たり、フィードバックから学べるため、実際に体験しながら学びを深める機会となります。