1947年愛知県岡崎市生まれ。AP通信アジア総局記者を経て、フリーランスに。
主にTBSの契約特派員として30年間にわたり戦争・紛争などの取材、報告、解説を行う。
その一方で、日本国内における災害支援ネットワークの形成にも尽力。阪神淡路大震災、東日本大震災においては、防災ヴォランティア・グループ「ACTNOW」を率いて発災直後より支援活動を行った。
2012年より拠点を地元岡崎市に移し、2017年に「Global Studies Cafe」をオープン。国際教育や国際交流を主軸に運営している。
また近年では「徳川の平和を知る・考える・伝える会」を設立し、徳川家康が礎を築いた江戸時代の平和の意義を伝える活動にも力を入れている。
講演では、国際情勢、戦争と平和、報道の裏側、防災等について、本質を見極めながら、客観的な視点で分かりやすく伝える。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1947年
- 9月17日愛知県岡崎市生まれ
- 1973年
- 英国留学後、AP通信(米)に入社
アジア総局の記者として、日本国内および中国、朝鮮半島を担当 - 1976年
- AP通信を退職
フリーランス・ジャーナリストとしてレバノン内戦、中東、東南アジア、北アイルランドなどの戦争(紛争)を取材 - 1977年
- 埼玉県さいたま市で英会話スクールを開校
- 1981年
- 初来日したアラファトPLO(パレスチナ解放機構)議長を全行程密着取材
- 1982年
- レバノン侵略をTBSの契約特派員として現地取材
- 1991年
- TBSの報道局と社会情報局の特派員として契約
湾岸戦争を現地取材 - 1995年
- 阪神淡路大震災において、防災ヴォランティア・グループ「ACTNOW」を創設
- 2001年
- 世界同時多発テロ発生を受けてTBS報道局と優先契約
主要解説者としてTV、ラジオで解説 - 2002年
- テレビ朝日と契約当時軍事占領下にあった戦火のパレスチナに潜入取材
- 2003年
- 東京と埼玉で「メディア塾」を開設
- 2004年
- 中越地震の被災地である小千谷市と長岡市に救助隊を派遣
- 2011年
- 東日本大震災の支援活動
双葉町町民の受け入れと生活再建支援 - 2017年
- 国際交流や平和活動の拠点「グローバル・スタディーズ・カフェ」をオープン
- 2023年
- 「徳川の平和を知る・考える・伝える会」を発足
主な講演テーマ
私のジャーナリスト人生
私のジャーナリスト人生
- ジャンル
- :人生/モチベーション/命
- 聴講対象者
- :一般市民/学生/青年会議所
国際ジャーナリストという幼い頃からの夢を実現し、世界の戦争・紛争地域で取材。 危険な地域にも足を運び、報道の最前線で活動してきました。今もジャーナリスト、危機管理専門家、教育者と三足の草鞋を履く浅井氏。自らの生き方を貫き続けるその原動力をお伝えします。
国際情勢の“今”
国際情勢の“今”
- ジャンル
- :国際情勢/政治
- 聴講対象者
- :一般市民/学生/青年会議所
長年報道の現場で培ってきた視点で、日々の出来事から国際情勢まで一刀両断、鋭く斬っていきます。背景、歴史を探りながら、その出来事の本質に迫ります。「話題のニュースを読み解く」※「中東情勢を絵解きする」「パレスチナに平和が訪れないわけ」等、中東問題について、 現地を取材した経験を交えての講演も可能です。
<生きる>とは、そして<死ぬ>とは
<生きる>とは、そして<死ぬ>とは
- ジャンル
- :平和/命
- 聴講対象者
- :一般市民/学生/青年会議所
戦争取材や災害支援活動を行なう中、多くの人の死を見てきました。人はなぜ生きるのか、そしてなぜその一方で他人を殺したり、また自分を殺すのか―私がいつも戦場や被災地で考えてきたことをご紹介しながら会場の皆さんと共に 「生」「死」を考えていきます。「戦争と平和は紙一重」
大地震、その時あなたは…
大地震、その時あなたは…
- ジャンル
- :防災/危機管理
- 聴講対象者
- :一般市民/行政/青年会議所
大震災が起きたとき、私たちはどのように身を守れば良いのでしょうか?日本の大規模災害に対する危機管理体制の欠陥を分析しつつ、これまでの大規模災害の救援活動経験を紹介しながら、必要な防災対策、また発災時に取るべき行動を考えます。
企業が行う防災対策
企業が行う防災対策
- ジャンル
- :防災
- 聴講対象者
- :企業の防災担当社員/職員
地震、水害、噴火などの自然災害に対し、企業はどのような防災対策を行うべきでしょうか?建築などの耐震診断、電源・食糧・水確保といった「ハード面」と従業員の安全確保、二次災害の防止、事業継続といった「ソフト面」の対策をお伝えします。
<参加型>図上想定訓練
<参加型>図上想定訓練
- ジャンル
- :防災
- 聴講対象者
- :一般市民/青年会議所
今ここで自然災害が起こるとどんな被害が発生するでしょうか?皆さんがお住まいの地域・職場の実際の地図を使用し、発災時に、どのタイミングで何が起こるのかをシュミレーションします。発災時に現場で起こりうる状況を体感していただいきながら、参加者同士でその対策を考えます。※その他、「帰宅訓練」等の防災ワークショップも可能です。
交渉力~カケヒキする力~
交渉力~カケヒキする力~
- ジャンル
- :交渉術/コミュニケーション
- 聴講対象者
- :社員/一般市民
交渉は相手に分からせてこそ交渉です。フリージャーナリストとして世界の修羅場を経験する中で、時に、面白がらせ、怒らせ、悲しませ、考えさせる等、交渉・駆け引きのノウハウを磨いてきました。仕事そして人生の幅を広げるために欠かせない交渉術のノウハウをお伝えします。【メディア】「情報の読み方~メディア・リテラシー~」今、世の中には従来のマスコミ報道に加え、インターネットの発達で情報が溢れています。情報洪水の中で、メディアに踊らされることなく、情報の本質(裏)を読み解く力が必要不可欠です。日常生活や一般的なビジネスにも役立つメディア・リテラシー(情報の位置付け、活用方法)についてお話します。
主な実績
講演実績
北海道新聞/東京災害ボランティアネットワーク/立教大学/カンサイ建装工業株式会社/東海北陸クボタシーアイ会/東近江市パブリックアクセス推進協議会/日本石灰協会/平塚市工業会連合会/公益社団法人東京都宅地建物取引業協会港区支部/東京地下鉄労働組合/櫻井工業株式会社/社団法人久喜青年会議所/目黒優申会/第一生命/戸田建設株式会社
テレビ
TBS | 報道特集/ NEWS/ |
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テレビ朝日 | ザ・スクープ/ |
本
- 『魔術的カケヒキ学―国際舞台で磨いた交渉術の...』(情報センター出版局)
- 『パレスチナは戦争館 (センチュリー・プレス)』(情報センター出版局)
- 『レバノン内戦従軍記 (1977年)』(三一書房)
- 『戦争の作られ方』(ブリッジ・フォー・ピース)
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)
-
※主催者様や講演の内容によっては講演料金の相談に応じますので、弊社スタッフまでお問い合わせください。
≪TEL:03-6434-9192≫