武田薬品工業にて経営企画、製品戦略等に従事。その後学術界に転身し、早稲田大学等を経て2012年より現職。専門は経営戦略論。近年は創薬研究開発の生産性向上に関する研究を行う。文科省知的クラスター創成事業(神戸医療産業都市)専門委員、JST復興促進プログラム専門アドバイザー、東経連ビジネスセンター・ディレクター等の公的機関の委員を歴任。アジア市場経済学会(理事)、日本コンペティティブ・インテリジェンス学会(理事)、国際戦略経営学会(理事)、Strategy and Competitive Intelligence Professionals (SCIP)(正会員)などの役職を併任。
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経歴
- 1990年
- 大阪薬科大学卒業薬剤師国家試験合格・薬剤師登録武田薬品工業株式会社
- 2000年
- 米国MIT経営大学院修士課程修了、MSc.MOT(MIT)
- 2005年
- 早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程修了早稲田大学MOT研究所助教授
- 2006年
- 宮城大学事業構想学部助教授
- 2008年
- 専修大学商学部准教授
- 2010年
- 博士(学術)(早稲田大学)
- 2012年
- 専修大学商学部教授
主な講演テーマ
「医薬品研究開発における製品戦略の立て方」
「医薬品研究開発における製品戦略の立て方」
創薬研究開発の投資効率の向上は、研究開発型製薬企業の成長に直結する。アンメットニーズを適確に捕らえ、製品戦略に展開するために何を実行すべきか? 研究開発プロジェクト評価ツールはどのように活用すべきか? などを中心に、数々の立場で医薬品の研究開発、製品戦略の立案、分析に携わってきた演者の視点から、成功に結びつけるためのあるべき姿を展開する。
「戦略的指向とは何か」
「戦略的指向とは何か」
持続的に競争優位をもたらす戦略的指向は、ビジネスモデルの基本を理解するために不可欠な考え方である。ここでは、その中でも基本的な戦略、例えば差別化、集中化、ローコスト、先制攻撃などについて議論するとともに、戦略的ポジショニング構築の重要性について考える。
「イノベーション創造環境の構築」
「イノベーション創造環境の構築」
イノベーションは偶然だけでは生まれない。これからの成長の源泉を生み出すためには何が求められるか。イノベーションの構成要素と、事業戦略、製品戦略、組織戦略の関係からともに考える。
「戦略プロフェッショナルのための教養」
「戦略プロフェッショナルのための教養」
経営戦略の策定に必要なスキルとロジックを習得するための基本や必要なスキルは何か?(競争分析モデル、成長・市場シェアマトリックス、価値連鎖、SWOT分析、製品ライフサイクル、カスタマー・セグメンテーションなどは理論的支持基盤となり得ると確信するものであり、取り上げる予定である。対象によりカスタマイズを行う。)
主な実績
講演実績
田辺製薬、技術情報協会、情報機構、横浜市役所
本
- その他学会誌論文多数
- 『MOTアドバンスト 技術ベンチャー』日本能率協会マネジメントセンター(2004年) 記事:「技術ベンチャーと大企業の協創戦略とは?」 松田修一監著
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)