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経歴
- 1969年
- 早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
- 1969年
- 電気化学工業入社研究所勤務
- 1971年
- 東京都入庁衛生研究所勤務
- 1988年
- 順天堂大学医学部で医学博士取得
- 2006年
- 環境影響研究所設立
- 1980年以降 環境庁(省)、東京都、横浜市、川崎市などで環境問題に関する委員会の専門委員を務める。室内環境学会現副会長、大気環境学会編集委員、日本疫学会、日本衛生学会で評議員などの学会活動にも従事する。現在NPO法人IHMA(International Healthcare Management Association)にも参加している。
主な講演テーマ
「ディーゼル粒子が健康に及ぼすもの」
「ディーゼル粒子が健康に及ぼすもの」
粒子には多くの種類がありますが、トラックなどから排出されるディーゼル粒子は1μm以下の微粒子で、吸入すると肺胞にも達します。それでいて、多種の化学物質を含み、発がん性も指摘されています。この粒子の性質や健康影響について分かりやすく講演します。
「地球温暖化が進んだとき、何が起こるか」
「地球温暖化が進んだとき、何が起こるか」
地球温暖化が由々しき問題であることは周知の事実ですが、では何が起き、どうなるかについては健康、生態系などに関して意外と知られていません。単純に気温が上がり、海面が上がるだけではないのです。影響面を中心に講演します。
「都会の花粉」
「都会の花粉」
今や花粉症は国民5人にひとりと言われています。スギ、ヒノキ花粉は日本の大部分に存在しますが、その中身は一様ではありません。スギ花粉の直径は50 100μmで、通常は鼻でブロックされるはずですが、実際には上気道に達します。これは花粉が分解するためですが、都会では大気が汚れていれば、その汚れも付着し、より強い影響を及ぼすことがあるのです。実態などについてもお話しします。
「気象で起こる病気」
「気象で起こる病気」
寒くなると、心臓や脳に障害を持つ人には深刻な影響が現れやすくなり、暑いときには熱中症などの病気に罹りやすくなります。これらはよく知られていますが、湿度が低いとき、高いとき、気圧が変化したときなどについてはまだまだ知られているとは言えません。また、なぜそのような病気が起きるのかについてお話しします。
「シックハウス症候群に備えるには」
「シックハウス症候群に備えるには」
最近ようやくシックハウス症候群のことが一般の人にも知られるようになりました。しかし、まだ建材や塗料に気をつければ良いと考えている人が少なくありません。過度に恐れる必要はありませんが、一度経験すると、やがては化学物質過敏症へと進行する恐れがあります。化学物質過敏症も含めてシックハウス症候群についてしっかりと理解し、進行を止めていただくために備えるべき対策について具体的に講演します。
「電磁波の利用と怖さ」
「電磁波の利用と怖さ」
我々の生活のあちこちで電磁波が利用され、飛び交っています。最近飛躍的に増大した例が携帯電話です。これらは危険性があるかないか実はまだ良く分かっていないのが現状です。送電線の下に住むと白血病が増えるという説もまだ完全に証明されたわけではありません。そもそも電磁波をひとくくりにすること自体がおかしいのです。その波長により利用目的も健康影響も異なってきます。現在分かっていることについて、波長域を分けてお話しします。
「アスベストの危険性」
「アスベストの危険性」
最近アスベストによる中皮腫の問題が取り上げられています。その危険性はすでに以前から指摘されていて、影響の実態についてここにきて問題視されたのですが、アスベストはコストパフォーマンスに優れた物質で、利用法さえ間違わなければ今後も使用され続けるでしょう。むしろ、安易に代替物質を使用することが危険とも言えます。アスベストが何故危険なのか、すでに暴露された人はどうしたら良いかなどについて講演します。
主な実績
本
- 『環境と保健の情報学』(南山堂)
- 『21世紀の環境学』(環境新聞社)
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)