<ご本人からのメッセージ> 4人の子供を抱えながら、倒産に至った中小企業経営者としての絶望体験と、その後の生活をお話しします。すべての体験が、「自分物語」の1ページになる。そう受け止めて、かつて主宰していた演劇集団の活動を復活させようと動き始めました。 倒産後の仕事である介護施設での、人生の終幕を迎える「人」たちとのふれあいを通して、一人一人の「人」に、それぞれの「物語」があることを感じながら、自らの絶望のどん底から立ち直っていく姿を、体験を通した自分の言葉で語ります。
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経歴
- 1985年
- 群馬県立渋川西高校を卒業後、代々木ゼミナールで1年浪人し、國學院大學文学部入学。
- 1987年
- 大学在学中在籍していた演劇サークルを母体に、自らが主宰する「劇団フレアー・アップ」を旗揚げし、プロとしての活動を始める。
- 1989年
- 大学を中退し、積極的に外部劇団への出演。商業演劇公演、TVCMやカラオケビデオの仕事で生活の糧を得る。
- 1991年
- 自らの人生を考えるため、自転車で東京~東海道~中国四国~九州をまわる旅に出る。 旅から戻り、群馬に住む両親が営む寿司店を継ぐことを決意し、外食産業を学ぶため静岡県浜松市の「株式会社五味八珍」に入社。
- 1993年
- 東京に戻り、「サンリオピューロランド」に勤務。キャラクターショー等に出演。
- 1995年
- 結婚を機に群馬に戻り、両親創業の「有限会社栄進」に入社。
- 2001年
- 「株式会社伝説」を創業し、焼肉店、回転寿司を出店。
- 2002年
- 「有限会社栄進」代表取締役就任。
- 2005年
- 「伝説グループ」として、回転寿司、焼肉店、ラーメン店、和食店、ケータリングの多業態を展開。最盛期には年商13億円を計上。
- 2007年
- 前橋地裁に民事再生を申し立て、事実上の倒産。負債総額約8億円。
- 2009年
- スポンサー企業を退職し、前の会社整理をしつつ新しい活動を始める。ホームヘルパー2級資格を取得し、介護企業に勤務する。
- 2010年
- 介護施設管理者としての仕事をこなしながら、「倒産社長の事務所」OFFICE fup’s(フップス)を立ち上げる。
主な講演テーマ
「私の倒産体験」
「私の倒産体験」
私は、2007年11月に自らの会社の民事再生を申し立てました。事実上の倒産です。そこに至るまでの私自身の心の動きを語ります。追い詰められた最後には、「逃げる」か「受け止める」しかないのですが、「逃げる」の先にあるのが「自らの人生を放棄する」こと、つまり「自殺」です。こうした精神状態をどうやって乗り越えてきたかをお話しします。
「二代目は、ここで失敗する」
「二代目は、ここで失敗する」
私自身、二代目経営者として、創業した父親の企業を継ぎました。一時的には店舗数を増やし、企業規模を大きくしていったのですが、最後には倒産手続きをするに至りました。二代目の甘さ…。創業者にあって、二代目にないもの…。今だから気付いた自分の失敗をお話しします。
「『人生』という『物語』で、『伝説』を創る」
「『人生』という『物語』で、『伝説』を創る」
私は、学生時代に劇団を立ち上げ演劇公演活動をしてきました。自らが作る脚本の中で、人生で起こるすべての出来事が、「自分物語」の1ページ1ページになるという考え方を持ちました。大変なことが起こった方が、「物語」は面白くなるもの…。という考え方をお話しします。
主な実績
講演実績
【講演実績】
2010年 長野県長野法人会「次代経営者育成セミナー」講演
2010年 群馬県中小企業診断士勉強会 講演
2006年 群馬県立渋川青翠高校 30周年記念式典記念講演
2005年 群馬県立渋川工業高校 就職指導講演
2005年 群馬県立渋川青翠高校 就職指導講演
2005年 群馬県太田市倫理法人会
2005年 群馬県渋川市倫理法人会
【雑誌】
日経トップリーダー(日経BP社)「2代目社長の倒産日記」 2009年12月号
立命塾(NBCコンサルタンツグループ)「倒産社長に訊く」 2010年第18号
【新聞】
上毛新聞、ぐんま経済新聞 など
講演料金目安
- 275,000円(消費税、交通費別)