大手シンクタンクにて、企業や国の研究開発戦略の策定支援、評価コンサルティング業務、特許裁判等向け支援業務に長年携わってきた経験を活かし、独立して株式会創知を起業。独自に開発した情報の俯瞰解析手法を用いた企業の研究開発・知財戦略コンサルティング業務とともに知財情報のASPサービス提供事業を国内外で展開している。企業のアライアンス戦略、M&A、研究開発戦略の策定に資する講演活動も併せて行っている。
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経歴
- 1991年
- 早稲田大学大学院理工学研究科機械工学分野修了三菱総合研究所
- 1994年
- 東京大学工学部 教員
- 1997年
- 三菱総合研究所復職
- 2006年
- 株式会社 創知を起業、代表取締役就任
主な講演テーマ
「不況下における研究開発戦略」
「不況下における研究開発戦略」
限られた研究開発予算と人的、技術的リソースの費用対効果を最大化にするため戦略の策定方法を示す。
「オープンイノベーション時代のアライアンスの見極め方」
「オープンイノベーション時代のアライアンスの見極め方」
自社内に下流から上流まですべての研究開発段階を閉じるのではなく、外部に優秀な人的リソースがあることを当たり前のものとして、積極的なアライアンス戦略を策定する方法を示す。
「研究開発リーダーのR&D戦略」
「研究開発リーダーのR&D戦略」
自分が所属するグループのR&D部門全体の中における位置づけを明確にし、自社の人材の専門性、他部門との差別化を把握して、リソース効率の最大化を図る方法を指南する。
「資金調達に向けた知的資産の定量可視化」
「資金調達に向けた知的資産の定量可視化」
自社の知的財産、未利用技術の相対的な位置づけを客観的かつ俯瞰(ふかん)的に可視化、定量化し、融資、投資のためのデューデリジェンスに利用する方法を提供する。
「特定技術分野の俯瞰解析」
「特定技術分野の俯瞰解析」
技術分野全体を俯瞰(ふかん)して、競合他社との差別化、開発の空白地帯の発見、アライアンス先の探索する解析方法を示す。
「情報洪水から付加価値情報を創出」
「情報洪水から付加価値情報を創出」
web上などの大量の文献情報から、付加価値の高い情報を創出する方法を示す。
主な実績
講演実績
【講演】
知財情報&戦略システム展in名古屋コンファレンス(フジサンケイビジネスアイ)
「特許情報解析に始まり、これから訪れる高次元情報解析の時代」
武田シンポジウム2009(武田財団)
「情報ネットが作る新しい知」
医薬ライセンシング協会第207回月例会(医薬ライセンシング協会 JPLA)
「知財情報の俯瞰解析によるM&A・アライアンス戦略の策定」
セミコン・ジャパン2008(Semiconductor Equipment and Materials International (SEMI))
「IP戦略・アライアンス戦略を効果的に実現する競合俯瞰(ふかん)解析ツールXLUS(カイラス)」
IT企業法務研究所セミナー「知財情報を用いたR&D活動の俯瞰分析」
【インタビュー】
ネットTV:独立行政法人情報通信研究機構(NICT)インタビュー
【掲載記事】
日経産業新聞、読売新聞、週刊ダイヤモンド、J@paninc、ビジネスモデルコンテストIT分野大賞、フジサンケイビジネスアイ、ビズマーケティング
【主要な受賞歴】
経済産業省北海道経済産業局主催
第1回全国大学発ベンチャービジネスモデルコンテスト IT分野大賞(2007/9)
本
- 『三菱総研倶楽部「知的財産戦略」』(共著/三菱総合研究所)
- 『21世紀 日本のデザイン』(共著/日本経済新聞社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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