高本恭子

高本恭子たかもときょうこ

音楽療法士

高本恭子

音楽教室講師として、知的障害児との出会いが「音楽療法」（ミュージックセラピー）の研究に入る大きなきっかけとなる。子供たちが音楽を通して自己を表現したり、音楽の楽しさ・満足感を味わうことにより、積極的に学校生活に取り組めることを願って研究し始め、その後、医療の現場においても研究を続けている。講演活動にも力をいれており、年間に約120本を行なう年も。全国各地で内容も幅広く、教育、福祉、医療など様々な分野で講演を行っている。

講演ジャンル

出身・ゆかり

奈良県

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経歴

1951年: 9月16日生まれ。奈良県吉野郡東吉野村出身。大阪成蹊女子短期大学児童教育学科卒業。
1972年: 産休講師として、小学校勤務。半年後、結婚の為退職。
1976年: ヤマハ音楽教室講師
1978年: 音楽療法の研究を始めるとともに環境音楽を学び障害児学級で実習と研究に入る。
1983年: 病院実習に入る。内科において痴呆症と音楽、主に老人性痴呆症の研究
1986年: 外科・整形外科において、痛みと音楽を研究
1991年: 小児科において、登校拒否や長期欠席の児童や生徒との交流が始まる。ターミナルケアと音楽を研究
1993年: キレない子供を育てる音楽を研究
1995年: 臨床音楽療法協会会員に認定 1996年全日本音楽療法士に認定
1998年: 高市郡高取町「飛鳥病院」に音楽療法士として勤務。現在も勤務。
2000年: 奈良県・大宇陀小学校のゲストティーチャーとして、学校教育における音楽療法に取り組む。
2003年: 介護労働安定センターの講師に認定 2004年、奈良県新長期ビジョン県民会議委員に就任 2005年、「高本恭子ミュージックセラピー」開所、現在に至る。＜免許・資格＞・小学校教論2級免許・幼稚園教論2級免許・ヤマハ音楽教室講師認定・全日本音楽療法士

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主な講演テーマ

＜一般向け＞
「音楽療法ってなに？」
「歌う門に福来る」

そのほか、「輝くあなたに」、「ストレスと音楽療法」、「音が心に響くとき」、「ワタシ綺麗やん！」、「心の扉が開くとき」など

＜高齢者向け＞
「ふるさと大好き！」
「元気で100歳」

そのほか、「あなたもわたしもイキイキ人生」、「お父さんの歌」、「お母さんの子守唄」、「元気な毎日に！」、「認知症　その時ともに歌えば」、「母ちゃんが歌った、笑った」など

＜防犯関連＞
「あの笑顔をもう一度」※交通事故でご主人を亡くした家族の話
「やさしい心で地域を守る」

＜子育て・教育関連＞
「教育現場における音楽療法」
「キレない子供を育てる」

そのほか、「不登校と音楽療法」、「家庭でできる音楽療法」、「保育と音楽療法」、「心と教育と音楽療法」、「子どもの心と音楽療法」、「『僕の心　私の心』障害児と音楽療法」、「生きる力を見つけるために」、「明るく仲良くすこやかに」、「音楽の不思議なチカラ」、「音楽の効能について」、「マタニティブルーからの脱出」など

＜人権＞
「音楽が育てる一人一人の人権意識」
「思いやりの心」
「かけがえのない命」

主な実績

講演実績

＜講演実績一部＞
奈良警察、あわじ市民生委員研修会 JAしほろ女性部　家の光大会(北海道)、JAにいがたみらい女性部、JA東京中央　女性部総会、JAみやぎ仙南　家の光大会、JA能登わかば　家の光地場産クッキングフェスタ、資生堂、ミサワホーム　セミナー(大阪)、ライジングキャリア（株）集合向上研修会、滋賀銀行　講演、積水ハウスグループ三重ブロック　ヒューマンリレーション研修会、JR西日本　人権啓発講演会、生野老人福祉センター　老人クラブ連合会、大阪市企業人権推進協議会　北区支部講演会、亀岡　町民人権研修会、兵庫県学校厚生会　講演、豊中企業人権啓発推進員協議会　総会、市川市役所男女共同参画　ウイズカレッジ講演会、南島原市教育委員会　教育講演会、橋本市民病院　研修会、済生会有田病院　研修会、南京都病院　看護研究会　講演