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橋本久義

橋本久義橋本久義はしもとひさよし

政策研究大学院大学名誉教授・客員教授

橋本久義

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中小企業の活性化をメインテーマに研究に取り組み、経営者に未来への希望を託す、経営指導のスペシャリスト。通産省時代から「現場に近いところで行政を・学問を!」をモットーに第一次円高以来23年間で3100以上の工場を訪問、工場・中小企業の「現場」で多くの取材活動を行ってきた。行政・学界には珍しい現場主義者として、独自の経営理論に注目が集まる。2009年8月「世界一受けたい授業」(NTV)に先生役で出演、「世界No.1シェア日本製品を一挙公開」のテーマで授業を行い、話題になった。

出身・ゆかり

専門分野

中小企業の活性化/経営指導

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経歴

1945年
福井県生まれ。 
1969年
東京大学工学部精密機械工学科卒業後、通産省に入省。 
1978年
西ドイツデュッセルドルフにJETRO調査員として3年間駐在。
その後、機械情報産業局 鋳鍛造品課長、中小企業技術課長、総括研究開発官等を歴任。 
1994年
埼玉大学教授(政策科学研究科)。 
1997年
政策研究大学院大学教授に就任。
「現場に近いところで行政を・学問を!」をモットーに、全国の中小企業の現場を訪れ、技術者・経営者の生の意見を取材。 
2011年
政策研究大学院大学名誉教授、客員教授に就任。 
 
現在は、政策研究大学院大学で発展途上国の産業発展、中小企業の活性化をメインテーマに研究に取り組み、「日本の中小企業は世界最強」「中小企業は日本のまごころ、世界の宝」と説く。 

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主な講演テーマ

「インダストリー4.0」を日本中小企業が使い倒す?

「インダストリー4.0」を日本中小企業が使い倒す?

ドイツ政府が推進する製造業の高度化を目指す戦略的プロジェクト、“インダストリー4.0”。全ての危機がインターネットによってつながり、またビッグデータを駆使しながら、機械同士あるいは機械と人が連携して動くことにより、製造現場が最適化され、生産性の向上に繋げる取組みが行われています。講演では、ドイツ、アメリカに代表されるIoT時代の製造業について解説し、日本企業の生き残り戦略についてお話します。

中小企業の新時代

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中小企業の創造力強化術

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世界最強!日本の中小企業の魅力に迫る

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モノづくりとグローバル戦略

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町工場からみる日本技術の素晴らしさ

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主な実績

テレビ

NTV 世界一受けたい授業
朝日ニュースター 武田鉄矢の週刊鉄学

講演拝聴レポート

橋本久義さんの講演を拝聴して

  • 講演日時:2014-11-20
  • 主催:一般社団法人日本自動車車体工業会様
  • 講演テーマ:中小企業の活性化 創造的中小企業へ

ものづくり大国とはいうものの、日本の中小企業はこれから大丈夫か? 日本電機産業の衰退が象徴するように、世界中の製造業が中国に吸収されている今、少なからずそんな不安が漂います。しかし国内外3000以上の工場をみてきた橋本先生は、日本ものづくりはまだまだ力があると力説します。

かつてコピー大国と揶揄されていた中国。しかし経済成長を背景に、世界中の製造業を次々と取り込み、高い技術力を持つようになりました。ところが、1ヶ月の離職率が数%から場合によっては10%をうわまわるような中国の工場では、究極の「良いものづくり」は無理です。目先の利益になる技術はどんどん取り入れますが、複雑な技術は伝承できません。一方日本の職人さんは、僅かでも技術力、生産性を上げようと工夫します。他の国であれば匙を投げるところでも、「ちょっと難しいけど新しいことにチャレンジしてみよう」と考え努力します。こうして今日まで積み上げられてきた日本の技術力は世界に比類無いものです。

中国では人件費が鰻登りに上がっており、人集めも難しくなってきました。ドルが120円という状態であれば、「日本で頑張って、ものづくりを続けていこう」と考える企業が多くなるのは理の当然です。そして特にポイントになるのが「自動車部品」です。車は、電機製品より圧倒的に精密で、高度な技術と、経験がなければ作れません。マネしやすい技術は中国に流れますが、難しい技術の需要は逆に日本に集約されます。自動車部品企業のなかにも、中国撤退に踏み切る企業がふえてきました。「日本ほどまじめにものづくりに取り組んでくれる国は世界のどこにもないのです。」と、橋本先生は言います。

「日本人の気質だからこそ手をつけられる、他がやりたがらない高い技術を磨いていくことこそが、日本ものづくりの生き残りの鍵。」現場重視の橋本先生。普通なかなか見ることができない国内外の工場の実情も交えてお話します。工場見学をしてきたような臨場感あるお話は、面白くてためになる講演です。

(講演依頼.com 中村 潤一

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