37年に亘る外国為替経験と広範な国際ネットワークを基に、国際金融市場、外国為替取引の専門家として、またFP(ファイナンシャルプランナー)として、企業や個人へ国際金融市場・為替相場見通しなどのアドバイスを行い、またFX取引や外貨投資に関する数多くのセミナーや寄稿でも活躍中。現在は英国に本部のある国際金融政治情報などをヘッジファンドや投資家にアドバイスを行うキャノンバリーグループの日本代表。
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経歴
- 1946年
- 新潟県生まれ
- 1969年
- 慶應義塾大学商学部卒、日本長期信用銀行(現・新生銀行)入行
- 1974年
- 同ニューヨーク支店(為替資金ヘッド)
- 1979年
- 同本店国際業務部外国資金室
- 1984年
- 同国際資金証券部副参事役(デリバティブヘッド)
- 1987年
- 同資金為替部次長(外国為替ヘッド)
- 1988年
- 同ニューヨーク支店副支店長(トレジャラー)、ISDA理事
- 1992年
- 同マーケット営業部部長、資本市場部長
- 1995年
- 長銀証券常務取締役
- 1998年
- UBS銀行東京支店外国為替本部在日代表
- 2000年
- シティバンクプライベートバンク シニアアドバイザー
- 2006年
- キャノンバリーグループ東京事務所代表
主な講演テーマ
「円高の行方と外貨投資戦略」
「円高の行方と外貨投資戦略」
円高が止まる気配が見えず、戦後最高値の1ドル=79.75円が視野に入ってきました。その現状と展望について実際の経験者ではなければ分からない情報、市場の分析方法、世界の投資家、投機家の動向や考え方について、為替相場見通しの的確さから「日本のカウフマン」「為替市場の生き字引」とも呼ばれている立場で、わかりやすく解説いたします。内容としては、(1)いまなぜ円高か、(2)景気と逆相関の為替相場、(3)ギリシャショックまだ第2幕、(4)38年の経験から得た為替相場を読む教訓、(5)米大統領が決めるドル相場、(6)通貨別投資戦略、(7)円安は来るか、など、相場を考えるポイントについて解説いたします。
「役に立つ国際金融情報の見方・読み方」
「役に立つ国際金融情報の見方・読み方」
市場で圧倒的な存在感がある投資家のひとつ、ヘッジファンドの情報戦略を中心に、情報収集方法や分析手法をとりあげ、今後の金融市場相場動向について解説します。今や、インターネットなどの情報革命の進化により、莫大かつ無料の情報が流れています。グローバル世界というのは、自分の目的に合った意味のある情報を見つけ出すことが極めて難しい世界でもあります。また相場の世界では、「相場に勝つためにもっとも重要なこと、それは、知っていることは誰にも言うな」と言われています。すなわち表に出ている情報はそれだけでは単なるデータです。その本当の意味を探り行動に結びついてこそ、初めて意味のある情報になります。これが「情報とはインフォメーショにあらず、インテリジェンスである」、と言われるゆえんです。企業経営や投資家にとって、業績や投資収益を左右しかねない情報戦略について、(1)情報収集の極意、(2)情報の種類、(3)誤解を招く認識ギャップ、(4)情報の基・ポリティカルエコノミー、(5)重要な三つの「I(アイ)」、(6)これが年4,000万円の情報サービス、などを軸に解説いたします。
「失敗しない金融商品の選び方」
「失敗しない金融商品の選び方」
金融商品の見えないリスクを「見える化」し、自分に合った商品を選ぶ方法について解説します。「貯蓄から投資へ」との掛け声のもと、リスクの少ない預金・貯金からリスク資産と言われる投資信託や外貨投資へのシフトが進んできました。元本割れのない預貯金に慣れていた消費者まで、リスクの意味や影響を十分に理解することなく、市場性商品への投資を増やしてきました。しかし、2008年のリーマンショックをきっかけに元本割れ商品が続出。その結果、「財産が減少した。こんなはずではなかった。どうすればよいか?」との相談を多く受けるようになり、いまも続いています。その大きな原因は「仕組みの見えない投資商品」が多いことです。中立FP(ファイナンシャル・プランナー)として、具体的な商品を取り上げ、(1)相場変動により現れるリスクなど見えないリスクを明らかにし、(2)商品の仕組み、リスクの場所を説明し、(3)どうなったらその商品の価値は変動するか、(4)その見方など、「商品の見える化」を説明し、(5)自分に合った商品選びについて、解説いたします。
「プライベートバンクとの上手な付き合い方」
「プライベートバンクとの上手な付き合い方」
ウエルスマネージメントといわれる富裕層向けのサービス競争が進んでいます。しかしサービスの中身は一律ではありません。金融機関の中でも、富裕層ビジネスを専門としているプライベートバンクもありますし、業務の一つとして富裕層向けのサービスを行う部門を持つ金融機関もあります。これら多くのなかで一生の付き合いとなる金融機関を選ぶ時には、どのような点に注意すればよいでしょうか。お互いに信頼をなくして幸せも発展はありません。プライベートバンクを選ぶ時の選択基準(日本の金融機関がよいか外資系がよいか、選ぶ前に確認したいことなど)、そしてその後の付き合い方について、プライベートバンクの経験者からそのポイントについて解説します。講義内容として、(1)プライベートバンクはどんなサービスをするところか。(2)富裕層向けサービスとプライベートバンクのサービスの違い、(3)富裕層の特徴と投資行動、(4)富裕層の不満、(5)これが理想のプライベートバンク、などです。
主な実績
講演実績
【講演実績】
毎月4~5回(銀行・証券顧客、個人投資家向け、大学特別講師、FP勉強会、ロータリークラブ、異業種勉強会)
ユーロマネーFXフォーラムパネリスト
◆講演タイトル例
銀行「外貨投資実践講座」「プロが教える為替入門」「国際金融市場の構造変化」
多摩大学「2010年米ドルの行方~崩壊か復権か~」
日経新聞セミナー「資産運用最新トレンドとその選び方」
FP勉強会「ドルの行方と外貨投資のツボ」「プロの目でみた為替相場見通し」「経済不安定化の外貨投資戦略」「為替市場を揺るがす国際情勢の展望と通貨選択へのヒント」
【メディア出演】
<テレビ>
テレビ東京(モーニングサテライト、WBS)、BSジャパン(ルックアットマーケット)、日経CNBC(プライベートバンク)、ラジオ短波、日経新聞
<紹介記事>
金融財政、プレジデント、日経ネットトレーディングなど多数
【執筆】
現在は、Power FP(WEB「FPのための為替の見方」、週報)
これまでも、日経ネット、時事通信社、FX会社メルマガなど多数
本
- 『顧客と学ぶ 投資ゼミナール・ライフプラン応用編』共著(金融財政事情)
- 『新聞 経済記事の読み方』共著(宝島社)
- 『お金を増やすフットワーク』共著(宝島社)
- 『FX投資家のための為替相場の見方・読み方』(東洋経済新報社)
- 『経済初心者のための為替相場の見方・読み方』(東洋経済新報社)
講演料金目安
- 310,000円(消費税、交通費別)