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経歴
- 漫才師「喜味こいし」の次女として生まれる。
三歳より日本舞踊を始め、藤間流師範、藤間史貴の名で神戸を拠点に活動。 - 浄瑠璃・新内を岡本派「岡本弥八」に師事し、平成七年阪神淡路大震災より、女道楽「喜味家たまご」として大阪に拠点を移す。
- 「浄瑠璃の中でも演奏される機会の少ない新内を語り続けていかなければ」との思いから、師「弥八」と共に啓蒙活動を行う。
- 師の独演会に第1回より参加。本年で28回目を迎える。
演目内容は新内代表作「蘭蝶」「あけがらす」「おさん茂兵衛」、段物「関取千両幟」笑曲「道中膝栗毛」等々。 - 古典作品だけにとらわれず創作にも取り組み、平成18年7月「弥八の新内聴いて!25」に於いて新内落語「ぼたんどんろん」を初演。
- 現在は、浄瑠璃「新内」を修行するかたわら、お笑い系浄瑠璃語りとしてライブ演奏などで活躍中。
主な講演テーマ
父こいしの戦争体験を語り継ぎたい~笑いがあるのは平和のおかげ~
父こいしの戦争体験を語り継ぎたい~笑いがあるのは平和のおかげ~
喜味こいしは戦前、徴用で山口県光市、広島市に赴き、8月6日、爆心地から1.2キロの距離にある兵舎にて被爆。広島市で終戦を迎える。晩年、「平和の大切さを後世に語り継いでいきたい」という想いから被爆者として戦争の悲惨さを訴える活動を始める。
「被爆体験を語ることはつらいこと。写真やテレビではない、生きた生身の被爆者を見てきた。その人たちのことを語るのは申し訳ないが、高齢になり、いま語り継いでいかなければ…」と、広島での被爆体験について語った。そして今、亡き父の意思を継いで二度と同じ過ちを起こさないことを願い、被爆2世のたまごが父の戦争体験、被爆体験を語る。
夜明けの記憶 地域の絆とあったかばなし~阪神淡路大震災を体験して~
夜明けの記憶 地域の絆とあったかばなし~阪神淡路大震災を体験して~
神戸市東灘区の自宅で震度7の激震を体験する。住宅の2階部分が崩れ、姉が下敷きになる。母と二人で懸命に助けようとするが女性二人で助けるには厳しい状況のなか、ご近所の方々の協力によって姉は無事救助され、一命を取り留めた。震災を体験して気付いた命の重み、コミュニティの大切さ、避難所生活を通じて感じたことなどを語る。
人生、笑って暮らしたい~たまごの介護日誌~
人生、笑って暮らしたい~たまごの介護日誌~
父の喜味こいしは広島で被爆。そして、50歳のときには膀胱癌を患い、人工膀胱をつけ、なお闘病生活を続けながら現役の芸人として活躍。生前、こいしは「私は83歳まで元気にやって来られた。これは、大きな声で喋り、大きな声で笑ってきたから」、「人生、笑って暮らしたい」と語っていた。それを影で支えてきた家族の介護体験をユーモアを交えて語る。
“女道楽”に魅せられて
“女道楽”に魅せられて
女道楽とは、女性の芸人が唄や踊り、そして間に軽妙なトークをはさんで披露する演芸。上方(関西)の女道楽は大正期が全盛期で、昭和40年頃、吾妻ひな子さんが「女放談」として、三味線を片手に世相を風刺した話芸で人気者となるが、後に続くものがなく衰退する。“女道楽”との出会い、後世に語り継ぎたい想い、魅力…そして、最後に“女道楽”をお楽しみください。
主な実績
講演実績
ワッハ上方亭/愛知県弁護士会/京都民医連/おおさか憲法のつどい実行委員会/大阪福祉事業財団/オストメイトの集い/敬老会/平和の集い/人権講演会など
その他
繁昌亭(女道楽)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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(10万~30万円未満の範囲です)