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勝田吉彰

勝田吉彰勝田吉彰かつだよしあき

関西福祉大学教授/ (独)理化学研究所産業医/ (独)労働者健康安全機構(産業保健総合支援センター)相談員/ 渡航医学・精神科専門医

勝田吉彰

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1994年から、スーダン、フランス、セネガル、中国と、アジア、アフリカ、欧州で12年間、外務省医務官を務める。北京でSARSが大流行した際には、ちょうど北京の大使館医務官として対処にあたり、人々の不安感がもたらす混乱と情報の錯綜、本当のリスクコミュニケーションをどのようにしていくべきかを実際の体験として経験。アフリカ赴任中には、家族がマラリアに感染するなど、講演では、机上の話ではないエピソードも紹介し、好評を得ている。
通常日本の医療では、精神分野と身体分野に専門が分かれているが、開発途上国での勤務では人員も設備も十分な体制でないことが多く、メンタル面も身体面も両方かねての任務であったことから、両面の話が可能。「正しい情報をいかに伝えるか、正しい情報をいかに得るかが大事」という勝田氏。海外にいたからこそ見える、日本人の気を付けなければならないことや、今話題になっているメンタルヘルスの問題と周りができること、ラインケアなど、専門的かつ、最新の情報と対策を講演で伝えている。

出身・ゆかり

専門分野

ストレスケア/メンタルヘルス/ラインケア/うつ病/精神医学/健康/新型インフルエンザ/MERS/SARS/PTSD/渡航医学(海外渡航で必要となる感染症・医療体制の知識・研究)/多文化間精神医学(海外赴任・異文化で直面するメンタル問題)

ご本人からのメッセージ

外務省医務官として経験した国際医療の世界、大学教授職に就いてからの海外メンタルや渡航医学の研究成果も加え、企業のメンタルヘルス研修、学校や地域の講演などで、皆様のお役に立ちたいと考えております。

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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

経歴

1986年
川崎医科大学医学部卒業川崎医科大学精神科医局入局 
1991年
オックスフォード大学Littlemore病院留学 
1993年
川崎医大大学院医学研究科修了、学位取得(医学博士) 
1994年
外務省入省 在スーダン日本国大使館医務官 
1995年
在フランス日本国大使館医務官 
2000年
在セネガル日本国大使館医務官 
2003年
在中国日本国大使館医務官 
2006年
外務省退官(最終職位 在中国日本国大使館参事官兼医務官)近畿福祉大学(現神戸医療福祉大学)教授 
2012年
関西福祉大学教授 

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主な講演テーマ

新型コロナのキホンと対策

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ジャンル
新型コロナウイルス感染症

新入社員・若手社員に伝えるメンタルヘルス

新入社員・若手社員に伝えるメンタルヘルス

ジャンル
メンタルヘルス

勝田吉彰の講演テーマ画像2 いちばん身近な「同期社員」、「一般社員」同士でお互いのメンタル不調をはやく見つけ出し初動をすばやく出来れば、職場のメンタルヘルスに極めて効果的です。メンタル不調をキャッチする、基本的なスキルを若手社員の皆さんに共有していただきます。また、メンタル不調になったとき、使える資源はさまざまにあります。特にネット世代の若手社員にとって、気軽に使えるサイトなどを紹介します。

メンタルヘルスのスキル 

メンタルヘルスのスキル 

ジャンル
メンタルヘルス
聴講対象者
管理職/人事担当者向け(ラインケア)

あらゆる職場で直面するメンタルヘルス問題。職場の司や人事総務関係者が適切な対応をとれるか否かが社員のパフォーマンスを大きく左右し、ひいては御社の業績に直接結びついてきます。この講演では、現役の精神科教授がメンタルの技を直伝します。深刻な状況に陥る前に、メンタル不調のサインを芽のうちに見つけ出すにはどうするか。精神科医が日々診察室で駆使している観察点や傾聴法など「プロの目のつけどころ・耳の つけどころ」を身につけていただきます。 又、職場で出会うメンタルの疾患はどのようなものがあるのか。
うつ病・パニック障がい・アルコール依存症・PTSD・アスペルガー・自殺のサインなど「病気のキホン」をおさえていただきます。 職場のメンタルを守る仕組みやルールはどうなっているのか。労働安全衛生法・過重労働対策・自殺対策基本法など、また、医療専門職へのつなぎ方など、「はずすと大変なこ と」を理解していただきます。ケーススタディーもまじえながら一緒に考え、メンタル対応のしっかりした職場をつくってゆきましょう。

海外赴任者のメンタルヘルス

海外赴任者のメンタルヘルス

ジャンル
メンタルヘルス

勝田吉彰の講演テーマ画像4 グローバリゼーションのなか、日本企業の海外進出とともに、海外駐在する人々はますます増加してゆきます。最近では大企業のみならず中小から零細企業まで裾野が拡大するとともに「海外生活初心者」の増加が目立っています。ドクトル外交官(外務省医務官)として世界じゅうで飛び回った経験を交えながら、海外生活のストレス要因、セルフケア、派遣元企業がやるべきことなど具体的にわかりやすく解説します。特に、経済界の「チャイナ・プラス・ワン」の動きに乗って進出が見込まれるミャンマーやインドネシアなど東南アジアの国々は現在進行形の研究テーマとしており、最新情報をお届けできます。

国境を越える感染症

国境を越える感染症

鳥/新型インフルエンザ、MERS、SARSなど新興感染症(従来聞きなれない新たな感染症)の流行により、社会では大きな不安が拡大します。外務省医務官として北京でSARS流行に対処した経験を活かしてリスクコミュニケーションまで含めた対処法までお伝えします。この分野では毎日ブログで情報発信おこなっております。

ミャンマー赴任のヘルスマネジメント
(&ミャンマーへ医学書寄贈活動)

ミャンマー赴任のヘルスマネジメント
(&ミャンマーへ医学書寄贈活動)

勝田吉彰の講演テーマ画像6 ミャンマーでは2011年までの軍事政権の経緯もあり、日本企業の進出は少なく、ノウハウもほとんどありませんでした。しかしながら、チャイナ・プラス・ワンやタイ・プラス・ワンの動きに乗った今、多くの日本企業がミャンマー進出を始め、計画しています。この講演では、ミャンマー駐在や出張におけるリスク、感染症・メンタル・医療事情・万一の対処法などについて最新情報を伝え、安心して社員を送り出すお手伝いをします。この講演でいただいた講演料の一部は、ミャンマーの医学部図書館(DSMA)への医学書寄贈の活動に使わせていただいております。現地には定期的に訪問し最新情報を収集しておりますが、現地医療関係者にもノウハウを伝え発展の一助にと願っております。

インフルエンザ、ノロウイルス、そして…暮らしの護身術

インフルエンザ、ノロウイルス、そして…暮らしの護身術

ジャンル
健康

夏になったら食中毒、秋になったらノロウイルス、冬になったらインフルエンザが春まで引っ張り…と、暮らしのなかで、年中行事のように必ず巡ってくる感染症があります。かからないノウハウ、ちょっとしたコツなどを身に着けていただく講演です。
また、かかってしまったらどうするか。かかってしまった場合の知識、インフルエンザ重症化サインは?ノロウイルスの吐物がついたタオルの洗い方は?(流水で洗うとウイルスが空気中に飛び散る)とか、お年寄りでは同じ発熱、同じ運動量でも簡単に脱水症になってしまう話など案外知られていない知識もインプット。
また、今は身近ではないけれど、私たちの地球上どこかで流行し世界が緊張している病気、
日本に入ってきたらパニックが起こる話題の感染症~鳥インフルエンザ・MERS・エボラ熱など~についても知識を備えておくと“いざ、そのとき”に慌てずに落ち着いて対応できます。
聴衆の皆さんとワークを交えながら役立つワザを身につけていただきます。

海外渡航と健康

海外渡航と健康

ジャンル
海外生活・海外旅行編

勝田吉彰の講演テーマ画像8 海外生活・海外旅行では、日本国内では想像しにくい健康上のリスクが存在します。感染症、ワクチン、緊急移送、海外の医療事情など実用情報を交え、海外派遣者の健康リスクマネージメントのお役に立てる話をします。
※詳細は弊社スタッフまでお問い合わせ下さい。

安全大会のイチオシ!
熱中症と食中毒を職場から追い払うノウハウ

安全大会のイチオシ!
熱中症と食中毒を職場から追い払うノウハウ

ジャンル
安全大会

いつの間にか忍び寄ってくる大敵、熱中症と食中毒。重症化すると死にいたることもある怖い病態ですが、知識を身につけていれば大きくリスクを減らすことが出来ます。職場のみなさんをどう守るか、ひとりひとりが知っておくべきノウハウをお伝えします。
【熱中症】
気を失ったり倒れたりするより前に起こる危険なサインをキャッチできれば適切な処置をとることが出来ます。予防では、水を飲むだけでは足りないこと、屋内でも起こるパターン、スポーツ飲料や経口補液が手に入らないときにORSの手軽な作成法、最初の手当法など、職場はもとより家庭に帰ってからも役立つ知識をお伝えします。
【食中毒】
夏に起こる食中毒、寒くなってから起こる食中毒。それぞれについて特徴と、留意すべき食物などを紹介します。予防とともに、起こってしまってから行動すべきことなどしっかりとお伝えします。また、海外赴任や海外出張のある企業様では、旅行者下痢症や海外で見られる食中毒含め、海外業務でのリスクを減らすお手伝いもあわせてさせていただきます。

主な実績

講演実績

国際交流基金/海外邦人医療基金/中央労働災害防止協会/在外企業協会/理化学研究所/労働者健康安全機構(産業保健総合支援センター)/商工会議所(福岡・京都・玉野)/ロータリークラブ(岡山)/姫路市(市民フォーラム)/神戸新聞懇話会/東京海上日動/三井住友海上/SOMPO/労働基準協会(滋賀・岡山・津山)/JFE/ライオン/三菱電機エンジニアリング

テレビ

読売テレビ ミヤネ屋 ウェークアップ!プラス
MBS ちちんぷいぷい
TBS いっぷく
フジテレビ ノンストップ ワイドナショー ニュースな晩 餐会
テレビ朝日 ワイド!スクランブル

ラジオ

TBS 荻上チキSS22 荒川強啓デイキャッチ
東京FM 未来授業 タイムライン・ブルーオーシャン
J-Wave ジャムザワールド
FM岡山 フレッ シュモーニングオカヤマ

新聞

毎日新聞 産経新聞 グローバル経営 朝日新聞 毎日新聞 読売新聞 神戸新聞 山陽新聞 中日新聞

雑誌

日経メディカル 週刊ポスト アサヒ芸能

WEB

共同通信 J-cast TVTVTV「たかじんのそこまでやって委員会」

連載・執筆

生産性新聞 「海外赴任者のメンタルヘルス対策」

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お客様の声

新型コロナウイルス感染症のキホンと対策

我々医療業界に携わる者として今回のテーマは、的を得た興味を引く内容でしたので今後の仕事でも活かせると感じました。 100

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