早稲田大学政治経済学部卒。ワシントン大学オーリンビジネススクールにてMBA取得。1999年『ビジネスモデル特許戦略』(東洋経済新報社)にてシステムエンジニアが特許によって報酬を得る考え方を提示。以降『お先に失礼する技術』(WAVE出版)にて朝型、定時退社によるライフスタイルを、『会社の外で稼ぐ術』(朝日新書)にて複業・兼業の正当性を提案。2002年から「アントレプレナーシップ論」講座を開講。
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経歴
- 1998年
- Washington University, olin business school卒
- 1992年
- 早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)日立製作所入社
- 2002年
- 東京大学工学系研究科特任講師
- 2003年
- 東京大学工学系研究科非常勤講師(2006年まで)
- 2003年
- 日本知財学会理事(2006年まで)
主な講演テーマ
「クラウドコンピューティングとビッグデータ」
「クラウドコンピューティングとビッグデータ」
クラウドコンピューティングとビッグデータは私達の社会を大きく変える可能性を持っている。クラウドコンピューティングとビッグデータについて身近な例(スマホアプリやSUICA、オーダーメイドシューズなど)を通して基本的な仕組みを解説する。また、日本ではあまりなじみがない米国を中心とした先進事例を紹介する。先進事例には、オンライン映画視聴のNetFlix社が行った映画推奨の確度を高める賞金100万ドルの競争、Amazon社のお手伝いオークションであるMechanical Turk(機械仕掛けのトルコ人)、Pandora社の自分好みのインターネットラジオ局を作ることができるミュージックDNAプロジェクトなどが含まれる。さらに、クラウドとビッグデータを使って新たな事業を考える手法も紹介する。本講演によって、クラウドとビッグデータの基本から最先端までを知り、みずからも実践の一歩を踏み出すことができる。
「オフバランス経営と財務、非財務統合報告」
「オフバランス経営と財務、非財務統合報告」
バランスシートに組み込みにくい組織の力や技術力、会社の生き生き度などを含めた企業価値について会計枠組みとの関係、企業戦略への活用について紹介する。昨今のCSRや環境など企業報告と従来の財務報告の統合について動向を説明する。また、サステナビリティーと統合報告の関係についても述べる。日本の主要企業の企業価値と欧米企業の企業価値を比較し、日本企業と欧米企業の経営の違いについても事例を示す。本講演によってバランスシートに現れない企業の実力について分析の仕方を俯瞰できる。
「お先に失礼する技術」
「お先に失礼する技術」
『お先に失礼する技術』の著者が、就業時間中はしっかり働き、定時にさっと帰るワークスタイルについて解説する。お先に失礼するための効率の良い仕事の仕方、効率がよい職場の作りかたとはどんなものなのか。基本は考える力を高め、確率による意思決定を習慣にすること。細かいノウハウとしてはメールの文章を短くすること。短くしても誤解されない文章を書くことなどがある。また、移動時間などに含まれる隙間時間を活用して、ゆったりしながらも仕事がはやく終わる仕事術についても触れる。また、お先に失礼する生活を目指すモチベーションの高め方についても説明する。それは、お先に失礼することで得られる、家族、友達、ライフワーク、心の余裕などにある。お先に失礼する人が増えることで社会全体も良い方向に向かう。本講演でお先に失礼するスタイルのファンになっていただければと思う。
「パーソナルブランディング」
「パーソナルブランディング」
パーソナルブランドとは、スーパースターのブランドではないく、普通の人が確立できるブランドのこと。サラリーマンをしていても、ある分野でブランドを確立することは可能。ブランドを確立することでつながる世界が広がり、人生が豊かになる。ブランドを確立する分野は、自分が好きであることが大事。やってもやっても飽きない分野を突き詰めることでその分野での強みを確立できる。その強みを発信して認知してもらうことでブランドができる。ブランドができるとさらに付き合いが増え、強みが際立つ。この循環が生きる喜びを生み、またさらに突き詰めたい意欲が湧く。突き詰める分野は必ずしも本業である必要はない。本業でないから続けられることもある。本講演では、分野の突き詰め方、発信の仕方についてノウハウを公開する。パーソナルブランドを確立することでみなさんの人生をもっともっとエネルギッシュにしてみましょう。
「アントレプレナーシップ」
「アントレプレナーシップ」
アントレプレナーシップは起業家精神と言われる。しかし、必ずしも起業する人だけのものではない。サラリーマンであっても、公務員であっても、研究者であっても、アントレーナシップを発揮するといい。むしろ、組織にいる人たちこそアントレプレナーシップを発揮すべき。起業は大変難しいことなので、うまく起業するためのノウハウが研究されてきた。そのノウハウは起業する場合だけでなく組織を明るく元気にして創造的にするためにも役立つ。具体的には、お客さんの声を正確に聞いて、お金を払ってまでも欲しいものをしっかりつかむこと、相手が協力したくなるような魅力的なプレゼンテーションをすること、勝負するタイミングをよく見極めることなど。本講演では、起業にも、組織にもとても重要なアントレプレナーの精神と技術を紹介する。
主な実績
講演実績
【講演実績】
韓国IPMS、東京工業大学精密工学研究所、マーカスエバンス、GMAC(Graduate Management Admission Council)、
起業研究会、女性診断士の会「Ami」、Encafe 他多数
【メディア出演】
<テレビ>
NHK Eテレ「テストの花道」
テレビ朝日「やじうまテレビ」
日本テレビ「news every.」
他、雑誌取材など多数
本
- 『金になる人脈』(幻冬舎新書)
- 『「いつもの朝」を変える技術』(WAVE出版)
- 『オフバランス経営革命』(東洋経済新報社)
- 『ビジネスモデル特許戦略』(東洋経済新報社)
- 『サラリーマンのための会社の外で稼ぐ術』(朝日新聞出版)
- 『お先に失礼する技術』(WAVE出版)
- 『「クラウド化」と「ビッグデータ活用」はなぜ進まないか』(東洋経済新報社)
講演料金目安
- 310,000円(消費税、交通費別)