元野村総合研究所シニア研究員、ナレッジマネジメント、IoT、ソーシャルメディア、メディア論などを専門とする。シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。2014年、野村総合研究所退社。ミクシィ疲れ、SNS疲れを指摘し有名になる。
ペンネームは川北蒼、IoT関係では『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』『スマートテレビで何が変わるか』『グーグル+の衝撃』『ゼロから学ぶスマート革命』などの約20冊の著書がある。
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- IoT・AI特集
- IoT、AI、ビッグデータ、クラウド・・・ 2045年に訪れるとされているシンギュラリティー(技術的特異点)を前に、 今どのような変化が起きているのか、また情報革新はどこに向かうのか、人工知能は人を超えるのか・・・ 各分野の最新事情を知る専門講師が、急激に変化する世界で生き抜くためのヒントをお伝えします。
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経歴
- 1972年
- 東京大学経済学部卒業
- 1972年
- 三井情報入社
- 1981年
- 欧州三井物産出向(ロンドン)
- 1986年
- 野村総合研究所入社
- 2009年
- 野村総合研究所退社
主な講演テーマ
これからのソーシャルメディア
これからのソーシャルメディア
2010年代に入ってソーシャルメディアは多様化が進んでおり、従来からのパソコンベースのソーシャルメディアだけではなく、LINEのようなメッセージ型の形態やスカイプのような電話の役割も吸収を始めています。またスナップチャットのような記録が残らない『消えるメッセージ型」やインスタグラムのような写真型、動画型も台頭しています。パソコン型は400字―千字も東京出来る仕組みもありますが、スマートフォン、更にはスマートウオッチなどになると精々30文字程度の短いモノが主流になっています。一般にSNSはマーケティングに活用されます。また企業内で社員が活用する企業SNSと言うサービスもあります。
講演では、『ミクシィ・フェイスブックが消える日』を基にお話しいたします。
スマートテレビとアップル、ネットフリックス
スマートテレビとアップル、ネットフリックス
2011年地デジ実施後、スマートテレビが注目されてきました。しかし保守的な放送業界や音楽業界、総務省の動きの中で中々進みませんでした。その事情は米国でも同様であり、音楽に比べてテレビ放送のインターネット移行は遅々として進みませんでした。しかし、米国では放送番組をばらばらに分解し、何時でも番組単位に視聴できるネットフリックスの視聴者が既に4千万契約を超え、地上波一局分の視聴者数を獲得するに至っています。また国内にもネットフリックスが2015年秋には上陸します。そうなれば我が国においてもインターネットテレビが現実的なサービスへと変化します。筆者は『スマートテレビで何が変わるか』(翔泳社)を著して以来、毎年、数度の講演を実施してきました。この講演はその延長線上に毎回米国の新たなトレンドを追加して実施されます。
IoTとインダストリー4.0
IoTとインダストリー4.0
現在、最もホットなテーマがIoTとインダストリー4.0です。インターネットにありとあらゆるモノが繋がる時代がやってきました。その背景にはスマートフォンの普及によるセンサーなどデジタル部品の低価格化、小型化の進展があります。特にムーアの法則に基づくデジタル部品の進歩には凄い勢いがあります。モノのインターネットは消費財から始まり、産業インターネットと称される生産財に波及し、ドイツでは部品工場と組み立て工場を連結するインダストリー4.0にまで進化しています。この第四次産業革命と呼ばれる現象は、サプライチェーン全体を変化させ、工場の運営を変化させるだけではなく、ワークスタイルや消費スタイルなども大きく変化させようとしています。モノの世界観も変わり昔の「人形供養や針供養」と言ったものに精霊が宿ると言う世界観が復活を始めています。この世界観はマン・マシンインターフェイスと呼ばれる操作性に大きな影響を与えています。ビッグデータとよばれる人工知能、クラウドコンピューティングと呼ばれる新しいコンピューターサービスと相まって、自動運転やロボットなども注目を集めています。
フィンテックで変わる世界経済
フィンテックで変わる世界経済
金融革命とも言われるフィンテックの時代が到来しました。フィンテック法案が通過し、ソニーのフェリカ付きi phone7や、アップルペイの登場によって、金融決済の世界が劇的に変わろうとしています。そもそもフィンテックとは何か。その正体を分かりやすく解説し、ビットコインやマイクロペイメントなど、旬のキーワードを交えながら来るべく経済の大きな変化に対応する術についてお話します。
IoT・AIの波を物流業界はどう乗り切るか
IoT・AIの波を物流業界はどう乗り切るか
少子高齢化社会と呼ばれる労働人口の減少が進む一方IoT・AIの波が到来している。 その中で物流を巡る環境も大きく変化し、ネット通販の割合が増加するなど変化が 訪れている。例えば米国アマゾンは航空機を大量に調達するなど自ら物流ビジネス に進出している。またアマゾンエコーを発売するなどAIなどへの対応も加速してい る。中国のアリババも東南アジアやインドなどへの進出を加速しており、その武器と して物流とフィンテックの電子マネーを組み合わせている。IoT・AI化の波の中でド ローンなどによる配送も実証実験が本格化している。本講演は新しい産業革命の中で 物流業界の対応に関して、IoTの基礎から社会・産業へ影響を整理して提示する。
主な実績
講演実績
日経新聞/三井物産/住友商事/日本オラクル/日本IBM/野村総研/早稲田大学/損保ジャパン/ビジネスモデル学会/会計検査院/SSK総研/日本テレビ/読売テレビ/朝日放送/NHK/その他多数
本
- 『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』(総合法令出版)
- 『ゼロから学ぶスマート革命』(中央経済社)
- 『Google+の衝撃』(ベストセラーズ)
- 『スマートテレビで何が変わるか』(翔泳社)
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