講師の仕事は過去に積上げた成果又は失敗談を判りやすく伝え、聴衆に勇気を、或いは配慮すべき内容等を与えることだと思います。講演テーマはそれとは異なり学生時代に時間切れとなった「昭和史」を知る切っ掛けを作ることです。海外駐在の経験を通して感じた各国の歴史教育、歴史観とそれに対する日本の「昭和史」教育の欠落が周辺国からのお仕着せの歴史認識を生じさせることへの危機感です。
「昭和史」は日本の歴史の中で極めて異質な時代でした、しかしその経緯や他国に及ぼした影響を理解することは東京オリンピック開催に向け多くの外国人観光客と接する機会が増える環境では身に付けておくべき知識だと思います。
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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1975年
- 神奈川大学工学部卒業、電機メーカーに入社。
- 1989年
- イギリス工場へ出向。約5年間バーミンガム近郊で生活。
- 1996年
- マレーシア工場へ出向。約3年間ペナン近郊で生活。
- 2003年
- 会社を退職し、経営コンサルタント業へ。小説『ボス 在庫が大変です!』を出版。
- 2004年
- 小説『ボス 在庫が大変です!』を韓国、中国で現地語に翻訳のうえ出版。
- 2007年
- 大手物流会社へ再就職。
- 2013年
- 定年退職。シニア社員兼執筆活動へ。
- 2015年
- 『88分の昭和史』を電子出版。
主な講演テーマ
昭和史散策(小1時間で廻る昭和の歴史)
昭和史散策(小1時間で廻る昭和の歴史)
外交問題や憲法問題或いは他国が指摘する歴史問題等を含め我々の日常には未だ昭和が、特に昭和の戦争の影が残っていますが世論調査で昭和の戦争について「良く知っている」は5%にとどまり、「ある程度知っている」は44%、「あまり、全く知らない」は49%となっています、中でも若い世代に至っては6-7割が昭和の戦争を「あまり、全く知らない」状況になっています。昭和の戦争にだけフォーカスすると悲惨な戦禍が中心となりますが、この講演では主にその経緯に視点を置いて「何故日本が戦争をしたのか」を探ってゆきます。江戸時代末期のアジアは欧州列強による帝国主義に侵され始めた時、日本も植民地化の脅威に怯えました、そしてその恐怖心を変革のエネルギーに変え明治維新により国家の体制を整えその後日清、日露の戦争に連勝します。この2つに戦争が日本及び日本人に大きな影響を与えて行きます、戦いの勝利が自信となり更に一部の人間が「思い込みの権力」を手に入れることで「昭和」が動き始めます。
主な実績
講演実績
NPO法人シニア大楽/(株)カルチャー
その他
・講師サークル(シニア大楽)に登録、講演の実習を積む。
本
- 『88分の昭和史』(イーブックスパブリッシング)
- 『ボス、在庫が大変です!―サプライチェーン・マ...』(碧天舎)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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