私は、幼少期より親元離れ児童養護施設での生活を送ってきました。社会人となって気づいたことの一つに、人は幼少期に受けた愛情の糧を基盤に生きているのだと、様々な人とのつながりで実感しました。恵まれない子どもたちの支えになりたいと強く思い、保育士、社会福祉士の国家資格を取得し、児童養護施設で働きました。虐待に苦しむ子どもたちと寄りそい、自立を手助けしてまいりました。しかし、施設を退所した子どもたちの居場所は実際に少なかったため平成16年にNPOで九州初の自立援助ホームを設立しました。
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経歴
- 1981年
- 大分県立中津工業高等学科機械科卒業。東邦亜鉛株式会社入社。
- 1985年
- 野田電機工業株式会社入社
- 1991年
- 佐藤重機建設株式会社入社
- 1995年
- 社会福祉法人小百合愛児園入社
- 2001年
- 日本社会事業大学社会福祉学校卒業
- 2004年
- NPO法人青少年の自立を支える青空の会 理事長就任
自立援助ホームふきのとう ホーム長 - 2011年
- 社会貢献支援団体より社会貢献者表彰受賞
- 2012年
- 国際ソロプチミストより社会ボランティア賞表彰
主な講演テーマ
子ども虐待防止~地域で子どもたちを支えるためには~
子ども虐待防止~地域で子どもたちを支えるためには~
- ジャンル
- :児童福祉
- 聴講対象者
- :中・高・大学・一般
子ども虐待を防止するためには、行政、福祉、医療、教育関係機関の連携も必要であるが、近隣住民の助け合い、見守りが大切である。近年、核家族化が進み地域福祉の希薄化が問題となっているが、「他人に無関心であるという」背景が虐待を生み出している例も少なくない。困ったときにお互いに助け合える社会づくりのためには、どのようなことが大切であるかを啓発いたします。
子ども虐待と自立援助ホームの役割
子ども虐待と自立援助ホームの役割
- ジャンル
- :児童虐待
- 聴講対象者
- :福祉施設従事者・教育関係者
児童養護施設を退所したり、高校中退したりどこにも居場所のない子どもたちを地域で保護する児童福祉施設が自立援助ホームである。悲惨な虐待を受けてきた子どもたちとどのように寄りそい、あるいは社会へと自立させてゆくのか。PTSDなどを抱えて苦しんでいる子どもたちの実態と、地域社会が彼らをいかに受け入れてゆくべきかを訴えていきたい。
主な実績
講演実績
大分県教育委員会/大分県弁護士会/大分県老人福祉協議会/大分県児童養護施設協議会/少年院/市・県社会福祉協議会/中学/高校/大学/大学院/福祉専門校/徳島県里親協議会/熊本県里親協議会/その他多数
テレビ
NHK | NHK福祉ネットワーク/ |
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フジテレビ | ザ・ノンフィクション/ |
大分朝日放送 | 笑顔に会いたい/ |
大分放送 | イブニングニュース/ |
テレビ大分 | お話しマイク/ |
ラジオ
NHK | ラジオ深夜便/ |
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FM大分 | ヒューマンライツアワー/ |
新聞
日本経済新聞 / 朝日新聞 / 毎日新聞 / 西日本新聞 / 読売新聞 / 大分合同新聞 /
雑誌
週刊女性 /
受賞歴
2011年 | 社会貢献者賞 | 平成16年に自立援助ホーム「ふきのとう」を設立し、帰る家の無い青少年と寝食を共にしながら一人一人きめ細やかに相談に乗り将来の自立に向けて支援を続けられている |
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2012年 | 社会ボランティア賞 | 児童養護施設などを退所し誰にも頼ることができない青少年の自立を支えている |
本
- 『施設で育った子どもたちの語り』(明石書店)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。 -
※教育機関等、諸団体によっては応相談。