2000年NECソフト株式会社へ入社。Linux・オープンソースソフトウェアのシステム構築、NECグループ各プロジェクトへの技術支援を実施。
NECソフト退社後、フューチャーアーキテクト株式会社、ベンチャー企業の情報戦略マネージャーを経て、2009年メディアスケッチ株式会社を設立。IoTに関する企業への技術コンサルティング事業を行い、デバイスの試作品開発、人工知能エンジンの開発など、企画立案から開発保守までを行っている。
2013年IoTセキュリティ製品を開発するコーデセブン株式会社を設立(兼務)。2015年IoT検定制度委員会技術主幹としてIoT検定設立に参加。2016年サイバー大学客員講師に就任し、情報端末とネットワークおよびIoTの授業を担当。また、経済産業省の地方版IoT推進ラボにおけるメンターとして、地方の企業や自治体などへの講演のほか、具体的なアドバイスや支援活動も行っている。最新刊に「ビジネスの構築から最新技術までを網羅 AIの教科書」(日経BP社)がある。
講演依頼.com×?~コラム、インタビュー、お役立ち~
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- インタビュー「5Gが私たちにもたらすものとは?~5G登場により最盛期を迎える第四次産業革命!~」
- 目覚ましい技術革新の中で、今注目のキーワード「5G」。これを機に私たちの暮らしやビジネス環境は大きく変わると言われています。5Gとはいったい何なのか。これまでと何が違うのか。今、何が起きているのかなど、伊本さんに分かりやすく解説頂きました。
関連特集
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- IoT・AI特集
- IoT、AI、ビッグデータ、クラウド・・・ 2045年に訪れるとされているシンギュラリティー(技術的特異点)を前に、 今どのような変化が起きているのか、また情報革新はどこに向かうのか、人工知能は人を超えるのか・・・ 各分野の最新事情を知る専門講師が、急激に変化する世界で生き抜くためのヒントをお伝えします。
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- 消費者心理の専門家講師をご紹介
- 消費者はなぜ買うのか、買いたくなるのか・・・。その心理や行動について、心理学、脳科学、行動経済学、トレンド、Webマーケティング、商品開発など各分野の専門家がお教えします。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 2000年
- NECソフト株式会社入社
- 2009年
- メディアスケッチ株式会社を設立
- 2013年
- IoTセキュリティ製品を開発するコーデセブン株式会社を設立(兼務)
- 2015年
- IoT検定制度委員会技術主幹としてIoT検定設立に参加
- 2016年
- サイバー大学客員講師に就任し、情報端末とネットワークおよびIoTの授業を担当
- 【主な役職】
サイバー大学専任講師/経済産業省地方版IoTラボメンター/日経ビジネススクール講師/日経エンジニアリングスクール講師 - 【資格】
情報処理技術者試験(応用情報)/情報処理技術者試験(ネットワーク)
主な講演テーマ
5Gのビジネスインパクト
5Gのビジネスインパクト
- ジャンル
- :企業経営/エンジニア向け
次世代通信網として5Gが世界で大きな注目を集めています。5Gには、これまでのように、ただ通信速度が速くなるだけではなく、IoT・AIの時代を意識した様々な機能が追加される予定です。この講座では、5Gの特徴をわかりやすく説明しつつ、各業界のビジネスにどのようなインパクトを与えるのかについて説明します。
AIで考えるSDGsによる課題解決
AIで考えるSDGsによる課題解決
貧困の撲滅、質の高い教育提供、自然と調和してまちづくりなど、SDGsで掲げる様々な目標を人工知能・IoT・ブロックチェーンを使えば、どのように解決できるの可能性があるのかについて話をします。また、企業がSGDsを掲げながらどのようにしてビジネスを展開するのかについて解説します。
関連情報
日経XTECH「貧困をなくすマイクロファイナンス、鍵を握るブロックチェーン」連載中
「日本の経営者がSDGsに注目する本当の理由」「貧困をなくすマイクロファイナンス、鍵を握るブロックチェーン」「貧困地域を資源と人材の“宝庫”に変える技術とは」他
2025年を見据えたソサエティー5.0時代の街づくりと未来の生活
2025年を見据えたソサエティー5.0時代の街づくりと未来の生活
- ジャンル
- :一般向け
2025年に開催予定の大阪万国博覧会(OSAKA-KANSAI JAPAN EXPO 2025)は、日本の国家戦略ソサエティー5.0の実現を目指しています。ソサエティー5.0とは、IoT、ビッグデータ、人工知能、ロボットなどの技術を活用した、あらゆる課題が解決された世界の事です。本当にソサエティー5.0は2025年に実現できるのか、そのために国や自治体、企業な何をすべきなのか、そして、その結果普段の生活がどう変わるのかについて、具体的な予想図を描きながら紹介します。
2030年までに世界を変える技術
2030年までに世界を変える技術
- ジャンル
- :一般向け
3Dプリンタ、自動運転、農業用ロボット、AI診療、バイオハッキング、分子ガストロノミー、ブロックチェーン、量子コンピュータなど、今後新しい技術革新によって普段の生活が大きく変わります。この講座では、具体的な技術の活用事例と最新の研究動向を紹介しながら、2030年までに世界がどう変わっていくのかについて話をします。
AI・IoT時代の経営戦略
AI・IoT時代の経営戦略
- ジャンル
- :企業経営
IoTやAIなどの技術が全業界で必要不可欠になり、情報技術は企業経営と一体化する時代になりつつあります。一方で、今後起こる様々な技術革新は、経営にさらなる迅速なイノベージョンを求めており、これまでの経営手法が通じない時代でもあります。この講演では、IoTやAIなどの最新動向を踏まえつつ、リーン手法、データ駆動型経営、Creating Shared Valueなどの最新の経営フレームワークや手法を紹介しながら、いかにして最新技術を活かしたイノベーションを進めるのかについて説明します。
組織を脅かすセキュリティ課題と最新対策手法
組織を脅かすセキュリティ課題と最新対策手法
- ジャンル
- :企業経営
サイバー攻撃は年々増加傾向にあり、あらゆる組織において対策が急務となっています。一方で、IoTやAIを狙った攻撃も増えており、攻撃対策はより複雑になっています。このような状況において、企業は何に気をつけ、どういった対策を考えなければならないのかについて、効率良く対策を行うために利用できるツールや手法を交えながら説明します。
AI・IoT活用で実施する本当の働き方改革
AI・IoT活用で実施する本当の働き方改革
- ジャンル
- :企業経営
今後、日本では人材難、人経費高騰が原因で赤字・倒産する企業が出てくる時代になります。そうならないために、また従業員の負担を減らすためにも業務効率化は最優先事項です。真の意味での業務効率化を行うには、AIなどを活用した真の意味での働き方改革が必要です。この講演では、AI・IoTなどの技術と、RPAなどのツール、リーン手法やアジャイル・DevOpsなどのマネジメント手法を組み合わせて、どのように業務効率化を推進していくかについて具体的に話しをします。
ものづくりとプログラミングで行う新STEM教育
ものづくりとプログラミングで行う新STEM教育
- ジャンル
- :一般向け
2020年度よりプログラミング教育が必須化されます。一方で様々な課題も潜在化しています。子どもはプログラミングなどをすぐに習得しますが、それが本当に論理的思考力に繋がるのか、論理的思考力だけでいいのかといった根本的な問題について教える側や社会が十分に議論が尽くされてるとは言えません。また、本当の意味でのグローバルに活躍できる人材を育てるには、学校だけではなく家庭においてもあらゆる面で必要な教育を意識した育て方を実施する必要があります。この講座では、実際に小学生向けにものづくり教育の実績を持つ講演者が、論理的思考だけではなく、応用力と想像力を身につけたAI時代の人材を育成するために、自信の経験と世界各地で実施されている教育を例に、Arduinoやmicro:bitなどのツール、マインクラフトといったゲームを活用した新しい教育について紹介します。
AI時代の教育と学習方法
AI時代の教育と学習方法
- ジャンル
- :IoT/AI/人工知能/ロボット
- 聴講対象者
- :中学生―大学生/保護者/学校の先生
世界は人工知能を中心として第四次産業革命時代に突入し、新しい時代に入ろうとしています。様々な職種において変革の波が訪れ、事務作業などの単純業務はロボットや人工知能に置き換わり人が必要なくなると言われています。一方で高度な情報技術を持つ人材は不足すると言われ、情報技術を持つ人材と持たない人材で二極化すると言われています。それに伴い日本においてもプログラミング教育が義務かされ、センター試験などでも情報科目の導入が検討されています。
ただ、単純にプログラムを書けるだけでは高度な人材とは言えず、国際的に非常に高い評価をうけるレベルに到達するには、情報処理基礎、ネットワーク、データベースに加え、IoT、セキュリティ、人工知能などの知識も必要になり険しい道です。
この講座では、地方などで高度なIoT教育を小学生や高校生向けに行った実績のある講師が、高度な技術教育を効率よく学習するためのポイントと、必要な教育の考え方、利用できる教育ツールについて具体的に説明します。
ブロックチェーンが変えるビジネスの価値とリスク
ブロックチェーンが変えるビジネスの価値とリスク
- ジャンル
- :AI/人工知能/ブロックチェーン
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/経営者/金融関係者
ブロックチェーンはこれからの世界において様々な価値を変える大きな技術革新と言われています。ブロックチェーンは仮想通貨の技術として有名ですが、仮想通貨はブロックチェーンのみで成り立っているのではなく、その事を理解することがブロックチェーンビジネスでは重要です。
また、ブロックチェーンは単にシステム構築コストの削減できる技術ではなく、そのメリットとリスクをよく理解しておく必要があります。この講座ではブロックチェーンの技術を解説した上で、そのメリットとリスクを踏まえた上で革新的なブロックチェーンを構築する方法について説明します。
基本的には、受講者の方の興味のある分野に合わせて内容をカスタマイズします。
希望する内容があれば、講師依頼.comのスタッフまでお問い合わせください。
講演可能なテーマは以下のとおりです。
・IT戦略
・セキュリティ
・IoT
・AI
・5G
・仮想通貨
・ブロックチェーン
・データ活用戦略
・スマートシティ
・ものづくり
・3Dプリンタ
・インダストリー4.0
・第四次産業革命
・プログラミング教育
・STEM教育
・働き方改革
主な実績
講演実績
日経新聞主催テクノロジーインパクト 人工知能編/日経新聞主催テクノロジーインパクト ブロックチェーン編/日経技術者塾/日経エンジニアスクール/中国・四国経済産業局主催IoT導入促進セミナー/福井県主催 IoT導入促進セミナー/新潟県主催 建設業向けIoTセミナー/秋田県主催 IoT導入促進セミナー/加賀市主催 IoT入門セミナー/大阪商工会議所主催 IoT導入促進セミナー/NTT東日本オンラインセミナー/その他IoT・人工知能・ブロックチェーンなど最新技術関連の講演多数
テレビ
フジテレビ | ホンマでっか!?TV/ |
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テレビ朝日 | サンデーLive!!/ サンジェルマン伯爵は知っている/ 大下容子ワイド!スクランブル/ |
ラジオ
TOKYO FM | クロノス/ |
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連載・執筆
日経技術者オンライン連載コラム 「熱血IoTコンサルタント伊本貴士の新技術を斬る」 / オートメーション新聞連載コラム 「最新技術動向を語る」 / 日経XTECH 「IT維新志士 伊本貴士のスーパーエンジニア養成塾」 / 日経XTECH 「熱血IoTコンサルタント伊本貴士の新技術を斬る」 /
本
- 『ビジネスの構築から最新技術までを網羅 AIの...』(日経BP)
- 『問題を解いて実力をチェック IoTの問題集』(日経BP)
- 『IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書』(日経BP)
- 『SMOでWebサイトに人を呼び込む実践マニュアル...』(翔泳社)
講演拝聴レポート
伊本貴士さんの講演を拝聴して
- ・講演日時:2019-09-12
- ・主催:大手IT企業
- ・講演テーマ:IoT時代における情報端末の進化と生産性向上について
AI、IoTコンサルタントとして地域活性や企業再生にも携わる伊本氏。急速に時代が変化する中、今取り組まずにライバル社に先に越されてしまうと、巻き返すことが非常に困難になってしまうという現実があり、企業は危機感を持って、AI、IoTと対峙する必要があると説きます。
既にAI、IoTで世の中が変わり始めていますが、一番は価値観の変化と言えます。すなわち必要とされるものが大きく変わるということで、孫正義氏の言葉を借りれば“業界の再定義”となります。自動車を例に取ると、ハード、エンジンで差が出るのではなく、カーシェアリングに代表されるように、“その車をどのように利用するのか”といったようなサービス(ソフト面)で差が出てきます。
企業にとっては“センシング(様々な情報を集めて数値化すること)できる”ということが大事なことになってきます。今まで人間の直感や経験に基づいて判断していたものを、過去から現在までの蓄積データに基づいた判断をする事で無駄を無くすことができます。製造業を例にとるとそのうち工場そのものが、生産計画を自動的に作り自動で稼働していく、という時代になっていきます。
さて、働き方についてですが、よく20〇〇年までに無くなる仕事ランキング、などと発表されていますが、人工知能で無くなる仕事はありません。正確に言うと“シフトしていくだけ”です。例えばレジ一つとっても、現在もセルフレジが増えていますが、それは人工知能でもなんでもありません。また、明日からレジ係が全員いなくなるかといえばすぐにはそうなりません。システムを導入するにはコストが掛かりますし、そもそも人手は圧倒的に足りてないのが現実です。
企業が考えるべきは、「時代の価値観に合わせたサービス」であり、「人材不足の解消」です。AI等を利用して人の負担を減らしていきながら、人は、創造的な仕事、高度なコミュニケーションを必要とする非定型の仕事に専念する必要があります。
テクノロジー全般に明るい伊本氏。ご要望に合わせて講演内容を組み立てることが可能です。勉強会、研修会、取引先向けイベント等におススメです。
(講演依頼.com 若井 慎一 )
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- 料金非公開講師になりますので、
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