1979年生まれ。大学院在学中にレコード会社を起業後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。2018年にベンチャーキャピタルであるインクルージョン・ジャパン株式会社に加入。ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、タウンワーク「バイトするなら、タウンワーク。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション統括などに加えて、ベンチャー企業のコミュニケーション戦略を経営者と共に立案している。2022年4月より現職。
カンヌ広告賞、レッドドット賞、ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。CM総合研究所が選ぶコピーライターラインキング・トップ10に5年連続選出される。
著書にシリーズ累計30万部を超える『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)など。また、電通在籍時に4ヶ月半におよぶ育児休暇を取得し、その経験を踏まえた『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』(サンマーク出版)を執筆。大きな話題となる。
講演依頼.com×?~コラム、インタビュー、お役立ち~
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- インタビュー「『自分の中にも言葉があった!』この驚きを実感してほしいですね。」
- コピーライターの仕事から、理系とコピーライターの関係、伝わる言葉、言葉を鍛えるための習慣、さらには講演聴講者の反応など、梅田さんへのロングインタビュー。
好評発売中!「言葉にできる」は武器になる。(日本経済新聞出版社)
30万部を超えるベストセラー!
トップコピーライターが伝授する、あらゆるシーンに活用できる言葉と思考の強化書として絶大なる人気を集めています。表面的な伝え方に留まることなく、自身の深層心理を読み解くことで、言葉と思考を結び付ける理論とノウハウが凝縮された一冊です。
関連特集
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経歴
- 2004年
- 株式会社電通入社。中部本部マーケティング・プランニング室配属
- 2005年
- 第1クリエーティブ局~ プロモーション・デザイン局~ 第1統合ソリューション局(2018年10月まで)
- 2018年
- 11月インクルージョン・ジャパン株式会社 取締役 コミュニケーション・ディレクターに就任
- 【会員】
東京コピーライターズクラブ会員
日本デザイン学会会員
日本広告学会会員
横浜市立大学客員研究員
主な講演テーマ
思考を深め、言葉を磨く。
~「言葉にできる」って、どういうことだろう? ~
思考を深め、言葉を磨く。
~「言葉にできる」って、どういうことだろう? ~
- ジャンル
- :思考法/コミュニケーション/企画
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
「自分の考えを言葉にする。そんな最も基本的なことが、最も難しい」
本講座ではコミュニケーションの基礎を学びながら、自分の考えを言葉に変換していくプロセスを、ワークショップを交えて体験します。「言いたいことはあるんだけど、何だかモヤモヤして言葉にならない」そんな悩みへのヒントが凝縮されています。新入社員からビジネス一般、企業や部署のビジョンを策定する必要のあるマネジメント層への研修としてもご活用いただけます。ベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』のエッセンスを短時間で学べる人気講演です。
人が動きたくなる「たくらみ方」教えます。
~「そうきたか!」を生み出す企画プロセス ~
人が動きたくなる「たくらみ方」教えます。
~「そうきたか!」を生み出す企画プロセス ~
- ジャンル
- :思考/企画力
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
「その企画で、人が動かないのには、理由がある!」
第一線で活躍するクリエーターが、明日から役立つ企画立案の思考プロセスを伝授します。そもそも企画とは何かを体系的に学び直しながら、「たくらむ」「そうきたか!」をキーワードに、人が動きたくなる企画のポイントを分かりやすく解説。研修の後半にはワークショップも用意されており、より深い理解と定着を促します。新入社員や企画職、営業職への研修としてご活用いただけます。
育休取得という、キャリアを歩もう。
~仕事人としても、人間としても、成長できる~
育休取得という、キャリアを歩もう。
~仕事人としても、人間としても、成長できる~
- ジャンル
- :育休/働き方
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
「育休を取るって、どういうこと?」「デメリットってあるの?」
そんな悩みに、トップコピーライターとして多忙を極めていた際に、4ヶ月半の育児休業を取得した梅田悟司さんがお答えします。ご自身の経験を踏まえ『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』(サンマーク出版)を執筆し、大きな話題となりました。「育休を取得したくなった」「育休への見方が変わった」との前向きなコメントも多く、育休取得を検討している社員の方だけでもなく、管理職の方にもおすすめの人気講演です。
<講演のポイント>
①家事・育児のリアル
目に見える家事・育児だけでなく、考えたり決めたりする「目に見えない」家事・育児の大変さや、パートナーとの関係性について
②育休取得への道のり
育休取得の具体的な手続きに加えて、部署内や上司、取引先とのコミュニケーションでの具体的な処方箋について
③生き方のスタンスの変化
育休を取得しなければ生まれなかった「生き方の変化」「時間の使い方」「仕事に与えるいい影響」について
梅田悟司の名言・格言
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- 「一流の名言・格言」
- 心に響き、人生の糧となる言葉を登録講師に直筆で書いていただくこの企画。講演に同行させていただいた際にお聞きした梅田悟司さんの名言・格言とは?
- 「多様性」が重視されていますが、僕はそれと同じくらい、自分のなかにある「多面性」を認めることが大切だと感じます。 色んな自分を知り、その全てを認めてあげる。 その先に、自分らしい言葉や表現があるはずです。
主な実績
講演実績
慶應丸の内シティキャンパス「夕学五十講」/東京ミッドタウン・日本デザイン振興会共催「六本木未来大学」/関西生産性本部「インテリジェントアレー撰壇塾」/その他、企業・大学などでの講演実績多数
テレビ
NHK | おはよう日本/ |
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TBS | ひるおび!/ |
WEB
東洋経済オンライン『4カ月の育休で見えた妻の「謎の不機嫌」の正体』・『「名もなき家事増えすぎ」わが家の緊急事態宣言』 / 家men『“空想”による育休議論を終わらせよう』 / 日経ビジネスオンライン / にゃんこマガジン / 宣伝会議 / その他多数 /
CM
- コカ・コーラ 「ジョージア」 (※コピーライト)
- リクルート 「タウンワーク」 (※コピーライト)
- キリンビール 「のどごし<生>」 (※コピーライト)
- TBSテレビ 「日曜劇場」 (※コミュニケーション・ディレクター)
- LDH/avex 「EXILE EXTREME BEST」 (※コミュニケーション・ディレクター)
- 東北六魂祭 (※立ち上げ~実施メンバー)
受賞歴
カンヌ広告賞 | ||
レッドドット賞 | ||
ギャラクシー賞 | ||
グッドデザイン賞 | ||
観光庁長官表彰 | ||
CM総研コピーライタートップ10 | (2014~2017年) | |
その他多数 |
連載・執筆
朝日新聞webronza 「『と思います』禁止令 言い切る勇気は、考え抜くことで生まれる」 /
その他
【CM・広告キャンペーン】
・コカ・コーラ 「ジョージア」 (※コピーライト)
・リクルート 「タウンワーク」 (※コピーライト)
・キリンビール 「のどごし<生>」 (※コピーライト)
・TBSテレビ 「日曜劇場」 (※コミュニケーション・ディレクター)
・LDH/avex 「EXILE EXTREME BEST」 (※コミュニケーション・ディレクター)
・東北六魂祭 (※立ち上げ~実施メンバー)
【審査員】
第2回日経ウーマンエンパワーメント広告賞 日経特別賞
本
- 『やってもやっても終わらない名もなき家事に名...』(サンマーク出版)
- 『気持ちを「言葉にできる」魔法のノート』(日本経済新聞出版社)
- 『捨て猫に拾われた男 猫背の背中に教えられた...』(日本経済新聞出版社)
- 『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)
- 『企画者は3度たくらむ』(日本経済新聞出版社)
- 『二十年先の未来はいま作られている』(日本経済新聞出版社)
- 『誤解されない話し方 説得力より納得力 (講談...』(講談社)
- 『キミに残す手紙 (CD BOOK)』(講談社)
講演拝聴レポート
人が動きたくなる「たくらみ方」教えます
- ・講演日時:2019-06-12
- ・主催:広告・出版・インターネットサービス企業様(主催者社員※プランナー、ディレクター向け)
- ・講演テーマ:「そうきたか!」を生み出す企画プロセス
企画を生み出す上で大切なことは、客観に逃げないこと。あくまでも企画者は主観を持ち、それを客観で支えるということを忘れてはいけない。戦略を考えるように企画も考える。訓練のない個性は野性にすぎない。
梅田さんはこれまで数々の名キャッチコピーや企画を手がけてきたが、その時代でその企業・団体が今何を言うべきか、すべきかをこの企画プロセスで考えてこられた。
コミュニケーションにおける大前提は、内部への蓄積と浸透、そしてそれを外部に波及させ伝播すること。蓄積と浸透を待たずして外部へ焦って撒き散らすという現状がこの世には多く存在している。外ありきではなく、内ありき。中身がないものを伝えようとしていないか、という視点に目を向けるべき。コンセプトへの道のりは、課題解決型がメインの手法。公式は「課題=理想-現実」
世間の多くは、課題は問題だと考え、それを消すだけの作業をしている。「理想」が重要なポイントであることは忘れてはならない。この公式に基づいた手法は、
①問題の整理※現実≒問題
②理想の設定※ここでは問題の表裏の関係でも最悪良い。
②'②を飛び越える理想を掲げる※社会をどのようにしたいかという視点
③そのギャップが課題
④解決策となるものが企画
例えば、梅田さんがやってこられた東北六魂祭の場合、
①日本大震災により観光客が激減
②観光客に来てもらい経済を再活性化させる
②'東北人が自信を取り戻し、自然と観光客が増える
③観光客を呼ぶのではなく、内側からの活力を発信
④東北人が主役の元気をアピールする施策を実施
といったプロセス。
ここで理想を掲げるときに、物性から価値・意義への解釈力が肝になる。機能的ベネフィット→情緒的ベネフィット→社会的ベネフィットと広げていくことで跳ねた企画となる。企画チームに限らず、例えば働き方改革で各企業がフワッとそれぞれが抱えている問題解決の突破口にもなり得る、再現性が高い内容の講演。
(講演依頼.com 土橋 昇平 )
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