2005年東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業し、同年9 月よりマサチューセッツ工科大学(MIT)に留学。2012年に同航空宇宙工学科博士課程および技術政策プログラム修士課程修了。2012年4月より2013年3月まで慶応義塾大学理工学部助教。2013年5月より現職。主な著書は『宇宙に命はあるのか』『宇宙の話をしよう』(SB新書)『宇宙を目指して海を渡る』(東洋経済新報社)。火星探査車マーズ2020 ローバーやエンセラドス探査ロボットなどの人工知能アルゴリズムの開発の他、将来の宇宙探査機の自律化に向けた様々な研究を行なっている。阪神ファン。好物はたくあん。
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経歴
- 2005年
- 東京大学工学部航空宇宙工学科卒業
- 2007年
- Massachusetts Institute of Technology
S.M. in Aeronautics and Astronautics 修了 - 2012年
- Massachusetts Institute of Technology S.M. in Technology and Policy 修了
Massachusetts Institute of Technology Ph.D. in Aeronautics and Astronautics 修了
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科助教 - 2013年
- NASA Jet Propulsion Laboratory Research Technologist
主な講演テーマ
宇宙に命はあるのか〜太陽系探査最前線
宇宙に命はあるのか〜太陽系探査最前線
- ジャンル
- :宇宙探査/テクノロジー/科学
- 聴講対象者
- :一般
人類は科学技術によって万能の神に成り上がったかのように振る舞うことがあります。しかしひとたび宇宙に出ると、我々の知識・技術がいかに非力かを度々思い知らされます。太陽系内の惑星ですら探査機を送り込むのには様々な困難があり、謎も多く残されています。我々はどこから来てどこへ行くのか?我々は宇宙にひとりぼっちなのか?始まったばかりの宇宙への旅において、我々がどこまで到達したか、そしてこの先の旅路はいかなるものかをお話ししましょう。
宇宙ビジネス 来し方と行く末
宇宙ビジネス 来し方と行く末
- ジャンル
- :宇宙ビジネス
- 聴講対象者
- :経営者/アントレプレナー/投資家
近年は宇宙ビジネスが急激に成長しています。宇宙バブルとも言われます。これは本物の革命なのでしょうか?もしそうならば、その波に乗り遅れないためにいかにすればよいのでしょうか?宇宙開発の歴史を紐解き、人類の宇宙への挑戦を俯瞰的に見ながら、現在の宇宙ビジネスはその全体像の中でいかに位置付けられるのか、この先10年、100年で必然的に起きることは何か、そしてこの先いかなる宇宙ビジネスが生まれ、あるいは廃れていくと予想されるのかをお話しします。
宇宙を目指して海を渡る〜海外で夢を追うキャリア論
宇宙を目指して海を渡る〜海外で夢を追うキャリア論
- ジャンル
- :キャリア/自己啓発
- 聴講対象者
- :一般
僕は6歳の時にボイジャー2号の海王星フライバイを見て宇宙に憧れ、夢を追ってアメリカへ留学し、24年かけて夢の場所・NASAジェット推進研究所に職を得ました。夢はいかにして叶うのか。海外で夢を追うことの面白さ、辛さとは。「夢」をテーマにしたキャリア論です。
主な実績
講演実績
日本科学未来館/NewsPicks/アカデミーヒルズ/東洋経済インタラクティブセミナー/日立/ライフネット生命/HIS/コスモプラネタリウム渋谷/JPIC/東京大学/開成高校/静岡県富士市 /NASA・JPL/宇宙Hack!/その他大学・高校多数
研修実績
イベント出演
テレビ
NHK BSプレミアム | コズミックフロント (2014)/ |
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NHK BSプレミアム | コズミックフロント NEXT (2019)/ |
ラジオ
J-WAVE | TOKYO MORNING RADIO (2018/2/18)/ |
---|---|
TOKYO FM | 東京プラネタリーカフェ (2018/3/10, 17)/ |
新聞
毎日新聞「ひと」(2016/2/11朝刊) / 読売新聞 科学面「NASAで活躍する日本の研究者」(2017/3/5朝刊) / The Japan News "Japanese Researchers in NASA" (2017/3/24) / 朝日小学生新聞「未来を見に行こう 現場編」(2017/3/27) / 毎日新聞「人模様」(2018/4/19) / 毎日新聞関西版 掌の小説『青い蛍』(2015/3/4) /
雑誌
AERA 「この人この本」 2018年4月23日号 / AERA「世界観が変わる子どもの物語」2018年7月23日号 /
WEB
ホリエモンチャンネル【小野雅裕×堀江貴文】宇宙編 / 居酒屋ホリエモンチャンネル【小野雅裕×堀江貴文】宇宙開発編 / JPIC YOUTH /
舞台
Jazz on a Spaceship (Jazzバンドとの共演による宇宙トーク, 2017/2018) /
受賞歴
【日本】 | ||
2018年 | ブクログ大賞(人文・自然科学部門大賞) | 新書『宇宙に命はあるのか』にて |
2007年 | 織田作之助賞(青春賞) | 短編小説『天梯』にて |
【海外】 | ||
2018年 | NASA Honors Award (Group Achievement) | Mars 2020 Mission Performance Model Team |
2016年 | NASA Honors Award (Group Achievement) | Next-Generation EDL Research and Development Team |
2016年 | NASA JPL Voyager Award | For excellent technical leadership and development of M2020 traversability analysis capabilities for landing site assessment through project PDR |
2016年 | NASA JPL Voyager Award | Won A NIAC Phase 1 proposal for 2017 FY funding. Task titled Journey to the center of icy moons. |
2015年 | NASA JPL Voyager Award | Won a research funding from the ONR Science of Autonomy program for the proposal titled Risk-aware, Human-cooperative Planning for Autonomous Agenets |
2014年 | NASA NIAC Fellow | |
2012年 | Best Student Paper Award, American Control Conference |
連載・執筆
東洋経済オンライン 「宇宙を目指して海を渡る(2013-2014)」 /
本
- 『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の...』(SBクリエイティブ)
- 『Asteroid-Harpooning Hitcher (Out Of This W...』(World Book, Inc.)
- 『宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA...』(東洋経済新報社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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