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1978年に朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）に拉致された、蓮池薫氏の実兄。弟の奪還に向けて長年尽力し、2002年、ついに薫氏の帰国が実現。拉致被害者家族として北朝鮮拉致問題と闘ってきた経験をもとに、講演では「拉致問題の解決へ向けて」をテーマに、当事者の言葉を語る。また、東京電力で32年間原子力関連業務に従事した経験より、原発現場の実態を伝えるとともに、福島第一原発事故を当事者目線で分析し、今後の原子力発電の在り方について考察・提言する。
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経歴
- 1977年
- 東京理科大学卒業東京電力株式会社入社
- 2009年
- 東京電力株式会社退社
- 2010年
- 株式会社わたしの物語出版社設立に参加
主な講演テーマ
「拉致問題の解決へ向けて」
「拉致問題の解決へ向けて」
長い膠着状態にある拉致問題。拉致被害者及びその家族の経験を語るとともに、早期解決へ向けての方策等について提言する。
「原発に未来はあるか」
「原発に未来はあるか」
福島第一原発事故を受け、東京電力での勤務経験を踏まえ、事故原因・背景、事故対応の問題点等を考察することにより、今後のエネルギー政策を提言する。
主な実績
講演実績
【講演実績】
2011平和をねがう中央区民の戦争展実行委員会 「日本とアジアの平和のために～いま、私たちができること」
市民社会フォーラム 「3.11以後の日本の進路 ―脱原発の時代に向けて―」（池田香代子氏と対談）
平和・民主・革新の日本をめざす佐賀市の会
原発と被災者支援を考える会 ※その他、過去200回以上
【TV】
「朝まで生テレビ！元旦SP 」テレビ朝日（2012年）
「スーパーモーニング」 テレビ朝日
「ニュースステーション」テレビ朝日、他多数
本
- 『拉致対論』 （太田出版）
- 『私が愛した東京電力』 （かもがわ出版）
- 『拉致2』 （かもがわ出版）共著
- 『拉致』 （かもがわ出版）
- 『奪還第二章』 （新潮社）
- 『奪還』 （新潮社）
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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