ストレスから自分の健康を守ると同時に、ストレスの持つポジティブな要素を最大限に活かせるようになることを目的としています。簡単に毎日の生活に取り入れられ、効果も高いストレスコントロール方法を、楽しく、わかりやすくお伝えします。“今日から使える”実践的な内容です。ストレスから身を護るための方策を身につけることで、心はタフになり、能力も存分に発揮できるようになります。

かの松下幸之助さんも、「聴く」ことを非常に重視されていました。私が記者としてインタビューしてきた成功者たちも皆、「聴く」ことに長けていました。「聴く力」とは、相手の話に心を傾け、本当に言いたいことをしっかり聴き取ること。相手をまるごと受け止め、ニーズをキャッチすることです。これができるようになると、相手が伝えたい、言いたいことをしっかり受け取ることができるようになり、相手との信頼関係が築けるようになります。
そして、
・社員同士のコミュニケーションが円滑になり、職場が活性化します。
・話がきちんと伝わるようになり、指揮命令系統が機能するようになります。
・部下に信頼されるマネージャーが育ちます。
・お客様に信頼され、売り上げを伸ばすスタッフが増えます。
・人間関係スキルが向上し、人とのコミュニケーションが円滑になります。
・職場の人間関係での悩みが少なくなり、ストレスが減ります。
・プライベートでも良好な人間関係が築けるようになり、毎日を楽しく過ごせるようになります。
「聴く力」を磨くことによって、社員の心が満たされ、職場が活性化し、ひとりひとりの仕事力がアップするのです。今、すべての人に磨いていただきたい力です。講座では、プロカウンセラーが使う「聴くスキル」を、日常で使いこなせるようアレンジしてお伝えしていきます。ワークを多く取り入れ、しっかりとスキルを体得していただきます。インタビュアー、カウンセラーとして、20年以上にわたり人の話を聴着続ける船見敏子が、御社の社員を「聴ける人」に育てます。

誰もがストレスで疲弊する可能性がある時代だからこそ、不調者の出ない健康度の高い職場を作ることが大切です。そのカギとなるのが、管理監督者等による「ラインケア」です。メンタルヘルスの知識をもつだけでなく、どう指導すれば部下がモチベーションを上げ、能力を発揮するのかを学び、その知識を行動に変える力をもつことが、今、上司に求められています。本講座では、メンタルヘルスに関する最新知識に加え、最新の心理学を応用した人材育成の手法までお伝えしていきます。ワークも交えて進めますので、知識を体得していただけ、すぐに実践に移していただけることと思います。部下を健康的に成長させることができる上司は、自身も健康的に成長できます。ともに伸びるマネジメント術を、今こそ身につけてください。

部下に信頼され、彼らを上手に育成できる上司は、みな「聴き上手」です。しかし残念なことに、きちんと聴けている人はまだまだ少ないのが現状です。カウンセリングの場でも、「上司が話を聴いてくれない」「頭ごなしに意見を否定される」とストレスをためこんでいる人たちからの相談が多く、世の上司たちが部下の話をいかに聴けていないかということを実感します。本講座では、部下の話を上手に聴くために必要なスキルを、聴き方のプロがていねいに解説。このスキルを身につければ、自身のコミュニケーション能力が上がるだけでなく、部下のモチベーションを上げて能力アップのサポートをすることができるようになります。もちろん、ビジネスだけでなくプライベートにおける人間関係もうまく運ぶようになります。