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経歴
- 1961年
- 西宮市生まれ
- 1984年
- 3月 学習院大学経済学部卒業4月 共同通信社入社
- 1987年
- 7月 アメリカAT&T入社
- 1992年
- 4月 財団法人社会経済生産性本部入職
- 2004年
- 4月 プレシード設立 代表就任
- 2006年
- 4月 兵庫県中国ビジネスアドバイザー就任4月 独立行政法人中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー就任
主な講演テーマ
「中国の社会保障制度 ~その隠された闇の現実~」
「中国の社会保障制度 ~その隠された闇の現実~」
中国は急速な経済発展と先進国としての高度な技術革新を進める一方で、国内においては社会保障政策の未整備と少子高齢化に伴い、中国の貧困層は未来に何の保障も付与されず、国民の社会不安は募るばかりである。中国の社会保障政策と社会保険制度の実体、この現状に対して中国政府はどのように政策整備を講じようとしているのか、国民の不安と政府に対する批判の根源は何かについて現場からのルポに基づき解説する。
「中国の労働争議における社会的背景 ~中国はどこまで法治国家か~」
「中国の労働争議における社会的背景 ~中国はどこまで法治国家か~」
日系企業を生産停止に追い込む中国の労働争議は年々増加の一途を辿っている。講師が実際に担当した労働裁判の代理弁護において、その判決は労働者保護に偏向し、外国企業に対する軽視と中国政府の国民に対するポピュリズム性が垣間見られる。果たして中国はどこまで法治国家として国家の体を成しているのか。豊富な労働裁判の代理人経験からその実体を探る。
「中国日系企業の労務管理に関する様々な問題」
「中国日系企業の労務管理に関する様々な問題」
長期にわたる円高に伴う日系企業の中国進出は後を絶たないが、一方で現地における従業員と会社との労務トラブルも増加傾向はその衰えをみせない。果たしてどのような原因、経緯で、日系企業は労働争議に巻き込まれていくのか。従業員の不正など実際に起こった耳を疑うような労働争議の原因と判決までのプロセスを追う。
「中国のストライキはなぜ起こるのか ~中国の労働組合のしくみ~」
「中国のストライキはなぜ起こるのか ~中国の労働組合のしくみ~」
現在も中国各地で従業員による集団ストライキが続発しているが、中国のストライキはなぜ起こるのか、中国における労働組合と共産党との関係、報道規制のもとでのストライキの現状、ストライキに対して日系企業はどのように対処しているのか、またストライキを起こさないための対策は何かについて解説する。
「深く入り込む中国 国民感情はどこに向いているのか」
「深く入り込む中国 国民感情はどこに向いているのか」
日本で報道される中国は、本当の中国のごく一部しか取り上げておらず、中国政府の思惑と国民の中国政府や中国のマスコミに対する不信感はまた特異なものが存在している。ニュースでは報道されない中国と、国民は何を感じ、考えているのか、領土問題や反日ストライキ、四川省大地震等、過去の出来事にまつわる国民の意識を探る。
「社会保障崩壊 ~中国の年金、老後の保障を考える~」
「社会保障崩壊 ~中国の年金、老後の保障を考える~」
1979年に始まった一人っ子政策の影響により中国は、急激に少子高齢化が進行し、一方で社会保障制度の未整備に伴って年金基金は底を尽きかけている。社会保障に対してこのまま何も策を講じなければ、いずれ中国の社会保障制度は崩壊し、多くの国民は老後貧困を抱えてしまう。中国の社会保障制度の構造的欠陥と社会に与える影響を深く探っていく。
主な実績
講演実績
【講演実績】
大阪商工会議所、日中東海貿易センター、東京中小企業投資育成、名古屋中小企業投資育成
経営者協会、社会保険労務士協会、みずほ総合研究所、日本貿易振興機構
ひょうご・神戸投資サポートセンター、株式会社パソナ、日経ビジネス等、その他多数(年間約40回)
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)