不確定要素がますます増えるこれからの時代、「“自分”がどうしたいのか、どの方向に向かいたいのか」「想定外の事態がおこったときはどうすればいいのか」などじっくりと考えて自分で答えを見出す力は、必須の力となっていきます。
講演では、ハーバード大学の提唱するメソッドやクリティカル・シンキングをもとに、狩野氏の実体験を踏まえ、「世界で通用する考え方」をお伝えいたします。

“自分”というものを表現するのが苦手といわれている日本人。“自分”というものを表現することを子ども時代から、訓練している海外の人たち。グローバルな時代、世界で活躍していくためには、“自分”というものを相手に伝えていかなくてはなりません。そのためには、自分のなかにある不確定な考えや思いを説得力のあるものにかえ、相手に伝える力が必要となります。
講演では、スティーブ・ジョブズやクリントン大統領もスピーチしたTED Conference(テッド・カンファレンス)で有名なTEDの流れを組むTEDxTokyo Teachersにも出演し好評を博した、狩野氏が、グローバルでも通用する自信を持って話すための方法をお伝えします。

仕事をするうえで、意見を求められても、自分の意見をもっていなかったり、述べることに躊躇してしまったり、場の雰囲気を壊さないように同調してしまったり、言われたことだけをこなしているだけという経験はないですか？しかし、それでは、これからの時代、成長は望めません。自分で考え、主体的に行動するためには、自分の意見や判断基準、発言力を磨くことが必要となります。
講演では、ハーバード大学の提唱する「意見のつくり方」や、アメリカの高校で教える「考える」授業に出合い、これからの時代に求められる「世界で通用する考えかた」を学んだ狩野氏が主体的に生きるためのクリティカル・シンキングについてお話しいたします。

世界の異常気象や災害、世界情勢の緊張など世界では様々なことがおこっています。グローバル化が進む現代、ヨーロッパやアメリカなど世界各地でおこる事象の影響が遠い島国にいる私たちの社会にも大きな影響を与え、変化の激しい社会となっています。そのような社会で、流されず生き抜いていくためには、何が必要でしょうか？事象を本当の意味で理解すること、そして、「自分はどうすればよいのか？」と自分を客観視することが必要です。
講演では、物事をきちんと理解し、自分を客観視して考えるというトレーニングのコツやポイントをお話しいたします。

マーケティングや企画について考えていると、どこかで聞いたようなアイデアを焼き直ししたり、煮詰まってしまうことが少なくありません。「考えに正解・不正解などない」というマインドセットをまずは築き、凝り固まった考え方を柔軟に広げるためのコツを伝授いたします。楽しいワーク付き。

契約やプレゼンなど様々なビジネスシーンで自分の意見や会社の意向を相手に伝えなくてはならない経験はありませんか？しかし、どんなにいいアイディアであっても、必ずしも支持をしてもらえるとは限りません。理不尽な理由で難クセをつけられる場合も多々あります。そのようなときに、どのように対応すればよいでしょうか？
講演では、アメリカのビジネスパーソンに指示されるメソッドをもとに難クセの対処法など、ビジネスシーンに応用できるグローバル・コミュニケーションの磨き方をお伝えいたします。

「英語が話せれば、コミュニケーションがとれる？」
インターネットの普及などで世界各地の人とつながれるようになった現代。違う国々の人たちとコミュニケーションをとるためには、何が必要なのでしょうか？世界の公用語とされている英語が話せることでしょうか？もちろん、英語が話せることはコミュニケーションをとるのには大切なものです。でも、英語だけ話せれば、コミュニケーションが本当にとれるのでしょうか？では、コミュニケーションとは何でしょうか？
講演では、日本語文化と英語文化のどんな違いを意識すれば英語力は上がるのか？ 本当のコミュニケーションとは何か？そのコミュニケーション能力を養うためにはどんなことをすればよいかなど、グローバル時代に必要な英語力・考える力を養うのに必要なコツをお話させていただきます。

不確定要素がますます増えるこれからの時代、じっくりと考えて自分で答えを見出す力は、大人だけでなく、子どもにとっても必須の力となっていきます。
グローバルで通用する「考える力」「伝える力」を身につけるレッスンを行うTHINK-AIDの主宰で数々の子供の成長を見守ってきた狩野氏が、子供の「考える力」を伸ばすコツをおつたえします。
子どもに「どうして？」と聞かれたら、絶好のチャンス到来！