ドキュメンタリー映像監督として、40年以上にわたって、テレビ・映画の世界で、第一線で活躍し、国内外の高い評価を得てきました。とりわけ、人間の内面に鋭く迫り、その人物や集団の決定的瞬間を切り取ることに定評があります。講演では、自らの映像作品を見せながら、言葉だけでは伝わりにくい登場人物や社会状況の背景をわかりやすく語ります。言葉による解説と映像と相まって、聴衆によりリアルなドラマチックな講演体験を提供します。現在、社会的問題となっているLGBT(性的少数者)について最新作 映画「性別が、ない!」の取材体験から、その理解のための考え方・方法を講演します。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1951年
- 広島県福山市出身
- 1975年
- 株式会社日本映像記録センター入社
- 1981年
- 株式会社オフィス・トゥ・ワン入社
- 1991年
- フリーとして民放各社・NHKのドキュメンタリーを
構成・演出(国内外の受賞歴多数) - 2008年
- 株式会社ザ・ファクトリー設立に参加
現在に至る
主な講演テーマ
LGBTと社会「普通って何?」
LGBTと社会「普通って何?」
- ジャンル
- :LGBT
- 聴講対象者
- :一般市民
《講演の前半45分》
映画の中では、これまで、見えない存在として、長い間、我々が遠ざけていた性的少数者の等身大の姿があります。彼らが抱える生きづらさや社会からの無理解・差別の中で、どう当事者が人生を模索し、切り開こうとしているか、赤裸々な姿が描かれています。
《講演の後半45分》2018年の調査によれば、日本のLGBTの割合は8.9%, 11人に1人です。しかし、性的少数者への理解は進まず、依然として、彼らの生きづらさは解消されていません。映画製作者として、私はたくさんの当事者に会い、なぜ、社会が彼らを理解できないのか、その理由がどこにあるのか、身をもって知ることになりました。
まずは当事者から学べ!「カラダの性」「ココロの性」「スキになる性」「カミングアウトの難しさ」など、彼らを理解するためのキーワードは、これまでの偏見や無理解を解消してくれます。学校、自治体や企業はどう変わりつつあるか? また、どう変わるべきか?多様性のある社会とは?ドキュメンタリー映画製作の現場からの提言を講演します。
主な実績
講演実績
東洋大学社会学部での講演【2週にわたる上映と講演】/東京・名古屋・大阪・横浜での劇場上映とトークショー&ティーチイン/出版・人権差別問題懇談会(主要45出版会社が加盟 2019年4月)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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