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1956年千葉県生まれ。明治大学在学中にラサール石井、小宮孝泰と出会い、コントグループ「コント赤信号」を結成。1980年にフジテレビ花王名人劇場にてデビューし、暴走族コントなどで人気を博す。コント赤信号のリーダーとして活躍するとともに、場を盛り上げる司会が評価され数々の番組に出演している。
また、若手お笑い芸人の育成に熱心で、「ラ・ママ新人コント大会」を主宰し、後進の育成に尽力している。そして、剣道、ゴルフ、絵画、ピアノなど多彩な趣味を持ち、仕事に家庭にと人生謳歌している。講演では第一線で活躍し続ける渡辺氏が、同世代に向けてセカンドライフの楽しみ方をお伝えします。
講演依頼.com×？～コラム、インタビュー、お役立ち～
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- お役立ちコンテンツ「人生最大の危機」
- 著名人や文化人の「人生最大の危機」から、ピンチの乗り越え方、心構えなどを学ぶ！タレント・渡辺正行さんの「人生最大の危機」は、本格的に「芝居をやろう！」と決めた時にやってきました・・・
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経歴
- 1956年
- 千葉県生まれ。
- 1976年
- 明治大学落語研究会で小宮孝泰と出会い、その後、共にテアトルエコー入所。ラサール石井と出会う。
- 1978年
- 明治大学経営学部卒業。
- 1980年
- フジテレビ花王名人劇場にて、コント赤信号デビュー。
主な講演テーマ
リーダーの、人生を楽しむ秘訣
リーダーの、人生を楽しむ秘訣
人生楽しく過ごせるに越した事はありません。人生を楽しむ秘訣。それは他でもない、自分自身の気持ちの持ちようにあります。どんなことにも興味を持ち、多様な価値観を肯定し、挑戦し続けること。そして自分らしくいることを忘れないこと。人を笑わすことばかり考えているリーダーが、自身の半生を振り返りながら、コント赤信号時代の苦労話を笑いに変え、趣味の剣道やピアノから学んだ"人生を楽しく生きるコツ"について大いに語ります。
リーダーの、趣味のすすめ
リーダーの、趣味のすすめ
リーダーが趣味を持つ理由。それは、自分自身の秘めた可能性に気づけるからだと言います。 趣味を持つことで、同じ志を持つ仲間ができ、色々な人から学ぶことで、様々な価値観がある事を知ることができる。そして、続けることで自分自身の成長が分かり、まだまだ自分にはのりしろがあるという事に気づけることが、良いことだと言います。剣道、ゴルフ、絵画、ピアノなど多彩な趣味を持つリーダーが、趣味を通して学んだこと、趣味を持つことの楽しさをお話しします。
リーダーの、応援歌
リーダーの、応援歌
若手お笑い芸人に少しでも活躍できる機会を作ってあげたいとの思いで始めた「ラ・ママ新人コント大会」。そこでは今でも後進の育成に尽力しています。逆境に立たされ時、問題をどう捉え、どのように行動するか。勝負に負けた時に何を思い、どう振る舞うか。自分の行動一つで、自分の成長につながるだけでなく、周りの反応も変わってくると言います。リーダー自身の経験から学んだ事を通して、熱いエールを送ります。総会や、記念式典での講演会におススメです。
主な実績
テレビ
| TBS | 炎の体育会TV／ オールスター感謝祭／ |
|---|---|
| テレビ東京 | 完成！ドリームハウス／ |
| テレビ朝日 | クイズプレゼンバラエティー Qさま!!／ |
| 中京テレビ | 高田・大竹・渡辺のオヤジ三人旅／ |
| 毎日放送 | ちちんぷいぷい／ |
舞台
LDK～リビングで抱っこしてキッス～ ／ LDK Vol.2～ラストダンスはキッチンで～ ／ 芸人誕生物語 ／ LDK Vol.3～LADYﾀﾞｲﾅﾏｲﾄはKISSでｲﾁｺﾛ～ ／ 静かなるドンチャン騒ぎ ／ 狼少女伝説“TOH！！” ／ 現代狂言Ⅱ～狂言とコントが結婚したら～ ／ 海ゆかば水漬く屍 ／ 俺たちに品格はない ／ すいとんメモリーズ ／ こんにちは赤ちゃん ／ 喜劇 日本映画頂上決戦～銀幕の掟をぶっとばせ！～ ／ 男と女と浮わついた遺伝子 ／ 落語日本花吹雪 出囃子は殺しのブルース ／ 笑撃のミステリー 天使はなぜ村に行ったのか ／
その他
＜ライブ＞
ラ・ママ新人コント大会
本
- 『ぐわわわん』（双葉社）
- 『渡辺正行&田中千尋の サラッと水彩 スケッチ散歩』（ロコモーションパブリッシング）
- さよならってなんだろう（双葉社）
講演拝聴レポート
渡辺正行さんの講演を拝聴して
- ・講演日時：2017-12-13
- ・主催：某自動車販売会社様
- ・講演テーマ：リーダーの人生を楽しむ秘訣
仕事に趣味に、そして家庭に、人生を謳歌している渡辺さん。なぜそこまで人生を楽しむことができるのか。そこには渡辺さんならではの、物事への向き合い方がありました。
コント赤信号時代、渡辺さんがリーダーとして心がけたことがあります。それは、コント終了後には必ず、「今日は勉強させて頂きありがとうございました」と挨拶をする事でした。これを毎日毎日コツコツと続けた結果、今まで全く関心を示してくれなかった劇場関係者の人達でさえも、終いにはアドバイスをくれるまでになったと言います。売れない理由を、自分以外の要因に求めてばかりいたこの頃、「回りを変えていこうとするのでは無く、自分が変わっていくことで、周りも変わってくる。」という事を学んだと言います。
変わって趣味のお話。
渡辺さんの趣味の一つに剣道がありますが、その腕前はシニア剣道大会の東京都代表に選出される程の剣道上級者です。ある大会の決勝戦で全く歯がたたず準優勝だった事がありました。その時渡辺さんは、“諦め”の気持ちよりも、自分の剣道ができなかったことに対して、非常に悔やんだといいます。そこで翌年の大会に向けては、「自分らしい剣道をする」ということを一番に心がけ、練習に励んだ結果、翌年、見事優勝を果たすことが出来ました。
趣味を持つことの良いところは、仲間ができ、色々な人から学ぶことで、様々な価値観がある事を知ることができる。そして続けることで自分自身の成長が分かり、まだまだ自分にはのりしろがある、という事に気づけることだと言います。
仕事に趣味に、どんな時も好奇心旺盛で、多様な価値観を肯定し、挑戦し続けている渡辺さん。そして自分らしくいることを忘れないでいること。そこにいつも若々しく、人生を楽しむ秘訣を見たような気がしました。
（講演依頼.com 若井 慎一 ）
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