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西村金一

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軍事・情報戦略研究所所長(軍事アナリスト)/ 日本安全保障・危機管理学会理事/ 日本戦略研究フォーラム政策提言委員

西村金一

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防衛省・自衛隊の情報分析官、防衛研究所研究員、陸上自衛隊幹部学校戦略教官、三菱総合研究所専門研究員、ディフェンス・リサーチセンターなどにおいて情報分析及び研究業務を行ってきました。
これらの成果を生かして、現場で実践してきたことを、皆様にお話しします。その成果が認められて、2013年からフジテレビ新報道2001において、真髄をついたコメントを発信しています。講演では、パワーポイントの図を用いて、軍事情勢や危機管理をわかりやすく説明します。

出身・ゆかり

専門分野

国際情勢/北朝鮮情勢/中国軍事情勢/防災(危機管理)

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経歴

1976年
法政大学文学部地理学科卒業 
1978年
陸上自衛隊幹部候補生入隊 
1981年
陸上自衛隊第1空挺団に配属 
1987年
陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程学生に配属 
1989年
防衛省・自衛隊情報分析官業務に従事 
1996年
防衛研究所研究員業務に従事 
1997年
防衛省・自衛隊情報分析官業務に再び従事 
2006年
陸上自衛隊幹部学校戦略教官業務に従事 
2008年
三菱総合研究所専門研究員として入社 
2012年
軍事・情報戦略研究所を設立
所長兼軍事アナリスト 
2013年
日本安全保障・危機管理学会理事に就任(兼任)
日本戦略研究フォーラム政策提言委員に就任(兼任) 

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主な講演テーマ

北朝鮮軍の脅威(核・弾道ミサイル)をどうみるか

北朝鮮軍の脅威(核・弾道ミサイル)をどうみるか

北朝鮮は「狡猾外交戦略」により、関係国から膨大な食料や石油の支援を得た。米国からは資金口座の凍結やテロ支援国家指定の解除を得ることができた。その陰では核兵器やミサイルを開発してきた。日本、グアム、アラスカまで到達できるミサイルを完成させ、米国本土まで届くミサイルの完成まで、あと一歩というところまで来てしまった。核兵器も小型化し、ミサイルに搭載できる段階の直前に来ている。北朝鮮の脅威は金正恩体制になっても変わることはない。講演では、北朝鮮軍の現状と脅威に関して、日本はどのように捉えていけばよいかお話させていただく。

中国は今後、軍事力を背景として何をしてくるのか

中国は今後、軍事力を背景として何をしてくるのか

中国は現在、近代化し増強した軍事力を背景として、強引で危険な動きをしている。中国が相手国の領土を盗み取る、あるいは領土・領海への侵入の顕著な行動を起こす時は、以前は、相手国の国力が低下した時、つまり中国の侵攻・侵入にその国が適切に対応できない時だけであった。しかし、現在では、相手国の事情に関係なく、なりふり構わず行動している。増強と近代化を続ける中国軍事力の脅威は、10年20年先はどうなり、そして、何をしてくるのだろうか?講演では、今後想定される中国軍事力の脅威に関してお話させていただく。

中国軍と自衛隊とが尖閣で戦えば

中国軍と自衛隊とが尖閣で戦えば

尖閣諸島付近では、海保の巡視船と中国の漁船や監視船・軍艦等がにらみ合い、中国軍艦艇が海自の護衛艦に対し射撃レーダーを照射して威嚇し、中国軍戦闘機が兵器を装備していない自衛隊機に対し約30mまでに接近する挑発行為を行っている。いつ軍事的衝突が起きてもおかしくない状態が続いているのである。講演では、尖閣諸島を巡り、今後、中国が起こしえる危険行為や軍事衝突の危険性、また紛争がおこった場合どうなるのかをお話させていただく。

自治体、企業および地域コミュニティの危機管理

自治体、企業および地域コミュニティの危機管理

災害、事件による危機が発生した場合に個人の生命、財産が守られ、組織の存続が確保されるか否かは、関係者の当該危機に対する対応能力の有無に強く左右される。しかも最近では、従来にない新たなタイプの危機の発生が見られ、これらに対応した総合的な危機管理能力の向上が強く求められるようになっている。講演では、危機管理をめぐる現在的な事情と要請に対応するため、国、地方自治体、企業、団体における危機管理のあり方を理論とともに実例を交えて解説する。

主な実績

講演実績

衆参国会議員32名と秘書/国際情勢研究所/ディフェンス・リサーチ・センターフォーラム/日本安全保障・危機管理学会セミナー/陸上自衛隊幹部学校/陸上自衛隊危機管理監養成教育/NK(北朝鮮専門ジャーナリスト、大学教授)会など

テレビ

フジテレビ 新報道2001

新聞

産経新聞

雑誌

週刊朝日 週刊フラッシュ 週刊プレイボーイ 陸上自衛隊月刊誌 修親 月刊BAN(番)

その他メディア

<関連書籍>
『中国の軍事戦略』(東洋経済新報社/執筆協力)
『図解 中国の軍事力』(河出書房新社/執筆協力)
『防災・危機管理必携』(自衛隊援護協会/共著)
『手にとるように中国がわかる本』(かんき出版/共著)

連載・執筆

日本戦略研究フォーラム季報 「親密な中韓関係が各国へ及ぼす影響とその展望」 JFSSレポート 「拉致被害者全員を3年以内に絶対に奪回せよ」 安全保障・危機管理 「ゲリラ豪雨発生時の状況判断」 安全保障・危機管理 「危機管理における図上訓練の重要性」 安全保障・危機管理 「自治体や企業の防災・危機管理部門で活躍する自衛隊OB」 安全保障・危機管理 「北朝鮮の軍事力(通常戦力)をどう見るか」

講演料金目安

310,000円(消費税、交通費別)

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