1972年

現日本航空（東亜国内航空・のちの日本エアシステム）に客室乗務員として入社。
2006年に同社を退職するまで、乗務歴34年。
国内線・国際線の客室乗務員として乗務する傍ら新人養成、指導客室乗務員の教育・査察。国際線移行要員の訓練の教官として教育に携わる。
新規事業のプロジェクトにも多数参画し新機種導入、訓練制度の見直し、CS推進部門の立ち上げ時のファシリテーターなどの実績を積む。
日本エアシステムの初の国際線就航では開発要員代表として就航準備、要員養成訓練に携わり国際線初便のチーフパーサーを務めた。
昭和天皇，今上天皇の天皇フライトはじめ皇室担当乗務員として特別機乗務を担う。 

1992年

同年12月～1994年8月の1年8ヶ月間主席として初の懐妊・出産・育児休職を取得。 

1995年

客室乗務員初期のCA管理職（CAマネージャー）に任命され、課長職・次長職として、約800名の組織で部下の指導・育成・管理にあたる。 

2000年

日本航空インターナショナル・日本航空ジャパン（のちに完全統合となる）の兼務発令で両社の客室乗務員採用統括マネージャーとして人事採用に従事。CA採用要領策定に携わり、約900名近くの客室乗務員を採用する。あわせて社外講師として全国の大学や企業において・接遇マナー、CSについての研修、業界説明会等の活動を行う。 

2007年

「株式会社ひこうき雲」を設立。
多様な乗務・接遇経験や教官職・管理職としての人材育成・教育の経験を活かし、大学、医療機関、公共機関、企業において“新入社員研修・マネージャー研修・接遇マナー研修・CS研修”等をとおして、最高峰といわれる航空業界のホスピタリティーを各企業にカスタマイズして提供している。また日本語検定委員会公認講師として敬語や言葉遣いなど正しい日本語とマナーが身につく研修も行っている。 

 

現在は、在職時の採用担当業務経験を活かしキャリアデザインプロデューサーとして学生や転職者への就職支援塾「古賀ゼミ」を開設し11年連続就職内定率100％、エアラインへは130名を超えるCA、GS、パイロット等を輩出している。 

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