三井物産戦略研究所や多摩大学などシンクタンクと大学で培った国際情報分析力、アジア戦略提案力、プレゼン力・講義力、徹底した分かり易さでご進講させて頂く。実績は、著書10冊、論文・論考100本、三井物産向け戦略レポート100本、講演100件、メディア出演(新報道2001、ミヤネ屋他)などがある。また、文科省・大学の世界展開力強化事業プログラム委員会・キャンパスアジア事業推進メンバーおよび共通教科書編纂委員会副委員長として教科書の制作やグローバル人材の育成に取り組んでいる。近著は、『キャンパスアジア共通教科書 東アジア教養人のための日中韓経済論』など。
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経歴
- 1962年
- 兵庫県神戸市生まれ
- 2001年
- 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 修士課程国際経営学専攻修了、博士課程国際関係学専攻修了
- 2004年
- 三井物産戦略研究所北東アジア担当、三井グループ韓国グローバル経営戦略研究委員会委員
- 2010年
- 多摩大学 経営情報学部 教授、多摩大学大学院ビジネススクール(MBA) 教授、多摩大学アクティブラーニング支援センター長(全学の図書館、FD:ファカルティ・ディベロプメント、AL:アクティブラーニング、IT担当)
主な講演テーマ
北朝鮮をとりまく世界と日本
北朝鮮をとりまく世界と日本
- ジャンル
- :グローバルビジネス/北朝鮮/国際情勢
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/経営者
今年の世相を表した漢字が「北」、北朝鮮解散・ミサイル解散と言われた衆議院選挙など日本と世界が注目する北朝鮮問題を世界の朝鮮半島研究者とのネットワークに基づいて、実践的・理論的・体系的に解説し、本質を解き明かす。また、朝鮮半島情勢を展望しながら日本の立ち位置、日本人は北朝鮮といかに向き合うかを考える。北朝鮮に関する理論・知識・情報は、朝鮮半島や日韓の平和のみならず、北東アジアや世界の安全保障を考える上で大変重要である。経済人にとって重要なビジネスセンスは、「平和に対する敏感さ」である。また、グローバルビジネスにおいても大変重要である。なぜならば北朝鮮情勢は、世界の株価・為替相場、国の格付け、企業の投資判断のタイミングなどに大きな影響を及ぼすからである。最早、北朝鮮を知らなければ国際派バンカー・証券マン・金融マンになれないといっても過言でない。
経営と時代認識~アジア・ユーラシアダイナミズムといかに向き合うか~
経営と時代認識~アジア・ユーラシアダイナミズムといかに向き合うか~
- ジャンル
- :経営/グローバルビジネス/世界経済/アジア戦略/インバウンド戦略
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/経営者
成功した多くの経営者は、「時代が良かった」、「時代が味方した」、「時代が追い風となった」、「時代に欠落したことを補っただけ」などと成功要因を分析している。したがって「新しい時代を創る志を持つ」、「時代と向き合い」、「時代と戦う」ことが、大切である。21世紀は、アジア・ユーラシアダイナミズムの時代である。まさしくこれが世界経済とグローバルビジネスを牽引する。世界経済と日本経済の見通し、アジア・ユーラシアダイナミズムの実態、北東アジアの国際関係の緊張と経済関係の拡大という大きな政経矛盾「アジア・パラドックス」などの世界潮流を俯瞰すると共に時代の本質を捉える。このような世界・時代認識に基づいてアジア戦略、インバウンド戦略、グローバルビジネス、地政学的知恵を考える。
日韓ビジネスで稼ぐ日本企業の成功の秘密
日韓ビジネスで稼ぐ日本企業の成功の秘密
- ジャンル
- :経営/グローバルビジネス/日韓経済
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/経営者
日韓ビジネスや日韓経済を理解するため、韓国財閥、韓国企業、韓国経済について解説する。サムスン・現代自動車・LG・SKなど韓国財閥は、その強みと弱みを解説する。また、韓国企業の特徴をより鮮明にするため韓国企業と日本企業の経営スタイルを比較分析する。さらに、韓国経済については、その現状分析、構造的問題、課題と対策のみならず、将来予測も試みる。「深まる日韓企業連携」、「日本の最大貿易黒字相手国の韓国」、「韓国への投資国トップクラスの日本」など稼いでいる日本企業は、日韓ビジネスで稼いでいる。まさしく韓国製品が世界で売れれば売れるほど、日本の部品・素材・工作機械が売れるというビジネスモデルとなっている。また、偶然かもしれないが韓国ビジネスで稼いで成長した会社の社長が、経団連の会長となっている。しかしこの事実は、あまり公にされていない。日韓ビジネスや日韓経済を通じて、日本企業のグローバルビジネス成功の秘訣を探る。
険悪な日韓関係と密接な日韓経済
険悪な日韓関係と密接な日韓経済
- ジャンル
- :経営/グローバルビジネス/日韓経済/日韓関係
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/経営者
日韓関係については、日韓問題を整理すると共にその背景について解説する。日韓経済については、その現状と課題の解説にとどまらず、韓国財閥の強み・弱み、日韓企業連携の事例についても説明しながら理解を深める。険悪な日韓関係の背景を理解すると同時に日韓ビジネスのチャンスを狙う。隣国の韓国を理解するためには、政治や歴史ではなく、経済的なアプローチの方がわかりやすい。グローバル人材やグローバル企業にとって大切なことは、隣国に対する理解である。
主な実績
講演実績
多摩大学寺島実郎監修リレー講座(11回)/帝塚山大学寺島実郎監修リレー講座(3回)/経団連21世紀政策研究所/経済同友会アジア委員会/東京証券取引所/岡山大学/日本機械学会/鳥取県/東京国分寺市/日刊工業新聞/日本生産性本部/中部IE協会/関西生産性本部/法政大学大学院イノベーション・マネジメント総合研究所/環日本海経済研究所/北海道国際交流・協力総合センター/平和政策研究所/第39回国際学生セミナー/三井物産/三菱日立パワーシステム/マクロミル/ジンロ/東京フォーラム(駐日韓国企業支社長・韓国メディア特派員/韓国大使館職員)など。韓国:ソウル大学国際大学院/南北物流フォーラム(金浦市主催)/アジア未来フォーラム/韓国産業技術協力財団/人間開発院/蔚山発展研究院/仁川発展研究院/東国大学/北朝鮮経済グローバルフォーラム/その他多数
テレビ
読売テレビ | ミヤネ屋/ |
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フジテレビ | 新報道2001/ 直撃LIVE グッディ/ |
テレビ東京 | ワールドビジネスサテライト/ |
BS 朝日 | いま世界は/ |
BSフジ | プライムニュース/ |
テレビ朝日 | グッド!モーニング/ |
その他多数 | / |
ラジオ
TBSラジオ | 生島ヒロシのおはよう一直線/ |
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新聞
朝日新聞 / 韓国経済新聞 / 産経新聞 / 韓国日報 / 日本海新聞 / 韓国東亜日報 / ジャパンタイムズ / その他多数 /
雑誌
アエラ / サンデー毎日 / 日経ビジネスアソシエ / プレジデント / ロシアNIS調査月報 / 韓国・国民大学日本学研究所『日本空間』 / 世界平和研究 / Hoppoken163号 / 日経ビジネス / 世界週報 / 週刊エコノミスト / 三井物産戦略研究所 / その他多数 /
WEB
週プレNEWS / 宣伝会議 / 毎日中国経済 / サイゾー / ニューズウィーク日本版 / 東洋経済 / IT自分戦略研究所 / その他多数 /
連載・執筆
東洋経済日報 「連載 韓国企業と日本企業」 / 日経ビジネスオンライン 「連載 コリアン・グローバル・カンパニー~韓国企業に学ぶな!」 /
本
- 『図解 韓国四大財閥早わかり (1時間でわかる)』(中経出版)
- 『韓国企業だけが知っている 日本企業「没落」...』(中経出版)
- 『東アジアの経済協力と共通利益 (キャンパス・...』(ふくろう出版)
- 『なぜ韓国企業は世界で勝てるのか (PHP新書)』(PHP研究所)
- 『東アジア教養人のための日中韓経済論 (キャン...』(ふくろう出版)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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