北村森

北村森きたむらもり

商品ジャーナリスト／元日経トレンディ編集長／サイバー大学　客員教授（ITマーケティング論）／株式会社ものめぐり代表取締役社長

北村森

商品ジャーナリストとして、地方発の隠れた実力派商品を全国に紹介したり、ヒット商品あるいは残念な結果に終わった商品から教訓を読み取り伝えている。「消費者がおカネで買えるものすべてを評価する」ことを旗印に、取材・執筆活動を続け、なかでもとりわけ国内・海外のホテルや旅館、料亭・割烹・鮨屋などに一般客の立場で評価する、覆面取材に長く携わる。現在は、自治体や第三セクターと連携しての地域おこし業務を多数担ってもいる。著書『途中下車』は2014年12月、NHK総合テレビにてドラマ化された。

講演ジャンル

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専門分野

地方から生まれる優れた商品の発掘／ヒット商品分析／各種商品の試用評価

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経歴

1966年: 富山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。
1992年: 日経ホーム出版社（現：株式会社日経BP）に入社、日経アドレ編集部配属。
1994年: 日経トレンディ編集部に配属となり、「モノ・サービス」に関する取材を重ねる。
2000年: 「日経おとなのOFF」を企画立案し、創刊に携わる。
2004年: 日経トレンディ副編集長に就任。
2005年: 1月日経トレンディ編集長に就任。
2008年: 4月退社。商品ジャーナリストとして独立。
2009年: 幻冬舎ゲーテ副編集長兼ウェブゲーテ編集長。（～2010年5月）サイバー大学客員教授（ＩＴマーケティング論　2009年4月〜）
2014年: 著書『途中下車』がNHK総合テレビにてドラマ化。
2015年: ニッポン放送「あさラジ！」にて初のラジオパーソナリティ。
2017年: サイバー大学IT総合学部教授に就任（地域マーケティング論）。
: 現在は、サンデー毎日、婦人公論など7媒体でコラム連載するほか、
NHKラジオ第1「Nらじ」に準レギュラー出演するなど各種媒体で活躍。
日本マーケティング協会マスターコース講師、MM総研大賞審査委員。

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主な講演テーマ

ヒット商品から学ぶ最近のトレンド、これからの売れ筋商品について
ヒットに不思議はない！
地方発『ヒット商品』の作り方
企業活動とブランド戦略
ブランド構築の考え方
商品ブランドづくりの実際
地域ブランドの確立を目指して

私は常々、「とってつけたような、厚化粧で急ごしらえの新商品を開発するのではなく、足許の宝物に注目しましょう」と話をしています。人に響く土産物を作るにはどうしたらよいかというと、（1）地元にもともとあるもののなかから、（2）まだ手を付けていないものを選び取り、
（3）しかも、よそにない商品を作り出す。そういう仕事が必要です。地方ブランドのつくり方や、ヒット商品のつくり方には、いくつか共通点があります。また、どんなにいい商品でも、消費者にいいPRやアプローチができないと振り向いてもらえません。数々の地方発の魅力ある商品の取材をし、様々なモノの評価に関わってきた経験から、ブランド構築の考え方やヒット商品の生み出し方、PR法など、成功例や失敗例を混ぜながらお伝えします。

主な実績

講演実績

日本マーケティング協会／ソニー／NEC／富士通／投資信託協会などその他多数
年間およそ60件の講演を行っている

テレビ

日本テレビ	シューイチ／ザ・ワイド／
TBS	がっちりマンデー／
フジテレビ	ワッツ！？ニッポン／スーパーニュース／
毎日放送	知っとこ！／
富山テレビ	富山いかがｄｅSHOW／
テレビ朝日	羽鳥慎一モーニングショー／