日産自動車・宇宙航空事業部(現IHIエアロスペース)にて、実際にロケット製造(宇宙開発や防衛ミサイル・ロケットの生産管理)に携わった経験をもとに、殆ど知られていないロケットの製造方法や、それに伴う裏話、開発に伴うチームワーク等について研修講師のスキルを活かし学術的でない視点で分かり易く楽しくお伝えします。また、ロケットに取り組んだ旧プリンス自動車黎明期の挑戦逸話を今の時代に活かしていただけます。
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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1981年
- 明治学院大学経済学部卒業/日産自動車入社 同宇宙航空事業部配属
- 1990年
- 同国内営業部異動
- 1993年
- 同移動体通信事業部異動
- 1994年
- デジタルツーカー中国(広島の携帯電話事業者)出向
- 2000年
- 日産自動車販売研修センター帰任/研修コンテンツ作成講師活動「7つの習慣」/ファシリテータ資格取得
- 2005年
- 退社独立ビジネスコーチ活動
- 2006年
- 生涯学習開発財団認定コーチ資格取得
主な講演テーマ
下町ロケットは何故堕ちなかったのか
-複雑なロケットを支えるリーダシップについて考える-
下町ロケットは何故堕ちなかったのか
-複雑なロケットを支えるリーダシップについて考える-
- ジャンル
- :リーダーシップ
「これはエンジン・メーカーとしての、夢とプライドの問題だ」と、佃航平は断言した。
一介のエンジン製造中小企業に過ぎない佃製作所が開発したバルブが、次世代を担う新型大型ロケットに使用され見事に打上げに成功した。多大な費用と人材投入が必要なロケット用部品の開発と製造に、何故夢やプライドが問題なのか。この講演では、小説「下町ロケット」を題材に、複雑なロケットシステムについてモノ作りの観点から理解を深め、それに関わる人や組織の発揮しているリーダシップについて考えます。企業のトップや組織のリーダーに求められるリーダシップ像について、実際にロケット製造に携わった経験をもとに、目からうろこ的に分かり易く楽しくお伝えします
現場力が宇宙を拓く
-ロケットはこうやって作られる-
現場力が宇宙を拓く
-ロケットはこうやって作られる-
近未来の地球を支える月や火星の探索など、宇宙開発に必要なロケットの製造方法や、その製造に関わる裏話を実際にロケット製造に携わった経験をもとに、最新ロケット“イプシロン”について交えながら楽しく、分かり易くお話します。
・最先端技術の塊でどのように出来ているのか理解し難いロケットは実際はとても奇抜な製造方法で作られています。思ってもいない力技で加工したり繊維産業的技術の応用などを紹介します。
・世界一のロケットを作るのには酒も断つ!理屈じゃない!最先端な製造方法も製造現場の沢山の工夫と膨大な努力がなければ、宇宙に行くための部品を作ることができません。ロケット作るための現場力をお話します。
・優れた道具があって使い手が優秀であることが重要。「仏作って魂入れず」の諺にならないよう、「5S・QC・提案制度・開発者」の現場を大切にする心構えを社内風土を紹介します。
シルクとペンシル
-旧航空機メーカーの苦悩-
シルクとペンシル
-旧航空機メーカーの苦悩-
バブルが弾けて既に20数年。中国が台頭し、今ほど新しい産業の種が求められていることはないかもしれません。そんな中、敗戦で飛行機が作れなくなった元航空機メーカーが戦後どのように生き残ろうとしたのかを実際にロケット製造(旧プリンス自工本社)に携わった経験をもとに分かり易くお話します。
縁か偶然か、元航空機メーカー旧立川飛行機が生き残りに選んだ道は太平洋戦争で飛行機を製造する資金となった絹・製糸。ミシンや映写機などかつて養った精密加工技術を元に商売を模索していたところに、 昔と同じ空を目指すチャンスが転がり込んできた旧中島飛行機。両社が共に持つ技術至上主義的チャレンジングな気風が、製糸機械やロケット、そして自動車と言う商品や会社(プリンス自動車工業と日産自動車)に与えた功罪をお話します。
聞き上手になろう
-優れた会話のために身に付けておきたいこと-
聞き上手になろう
-優れた会話のために身に付けておきたいこと-
「聞く」力を向上させるためには「訊く」「伝える」「心構え」の3点が重要である。
1:「訊く」には、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンという2つの方法がある。
2:聞こえた通りに「伝える」行動をする。「思い(心)は見えないが、思いやり(行動)は見える」。
3:「心構え」が歪んでいると、事実が歪んで聞こえる。Win-Winの心構え。
相手に伝わる会話は相手のことを考えることが必要である。会話は言葉のキャッチボールに例えられ、投げる=話す、捕る=聞く。キャッチボールは投げる・捕る両者が共に大切で、優れた会話をするには、「話す」と「聞く」両方が上手くなることが必要である。
主な実績
講演実績
東京都中小企業団体青年部協議会/横浜市栄区総務課/横浜市野七里地域ケアプラザ
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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